【おすすめ映画・ドラマ】
「オブリビオン」 2006年
「インターステラー」 2014年
さて、実は私はトム・クルーズが好きである。
彼の映画は常に「俺がトム様だ!」なのだ!トム・クルーズが好きでない方は「話の内容よりトム様感が全面に出てダメだ!」と思われる方も多いいと思う。しかし、トム・クルーズはヒーローなので、ラストは「俺がトム様だ!」で終われば良いと思う。逆にそういう安心感がたまに欲しいのだ!
さて、映画の話に戻すが、この2本は種類は違えども、何れもSFとしての基本をシッカリ持っており、プラス「愛」がテーマになっている。
オブリビオンは映像も美しく、音楽も美しい、途中から想像は付いたが、とんでもないラストが感動的で大好きだ!SFとしてはインターステラ-よりも分かりやすく。「俺がトム様だ!」を存分に味わえる。爽快なので何回も見てしまった。エンディングの歌も美しく素晴らしい。
インターステラ-も映像が美しく、ブラックホール、ワームホール、相対性理論による時間の概念など、SF的には難解な部分もあり上級者向けである。実際「ブラックホールから図書館の場面」は何度も見てしまった。 また、親子愛&ロマンスが盛り込まれている。
しかし、インターステラ-は個人的に実に残念!親子愛を壮大なSF空間で突き通しラストはもっと号泣させてくれると思っていたのだが・・・拍子抜け。ならば、アン・ハサウェイとのロマンスが中心なのか?と思ったらサラーっと終わってしまって拍子抜け。実にラストが消化不良です。マット・デイモンの糞野郎ぶりは最高でしたが!
もし、私が監督なら・・・そうです「トム様」を主役にします。途中の話の内容はそのままでいいので、ラストは30分延長!年老いた娘を見取り号泣させ、そしてアン・ハサウェイとのラストもキッチリさせます。
惑星に取り残されたアン・ハサウェイを見つけ、冷凍睡眠ボックスを開け、少し老けたトムが「オープン・ユア・アイズ」ってキスします!これでドッカ~ンと「俺がトム様だ!」で完全燃焼でしょう!(笑
トム様、是非インターステラ-の権利を買ってリメイクしてください!「バニラ・スカイ」みたいに!
ちなみに、「バニラ・スカイ」は「オープン・ユア・アイズ」のリメイクです。まだ見ていない方は是に見てください。話の内容も素晴らしいです。 個人的には、「バニラ・スカイ」は「トム様感」が全開なので、必ず「オープン・ユア・アイズ」から見ることをオススメします。(笑
また、この2つの作品は約4年の開きがありますが、何れの作品にも全く同じ役でペネロペ・クルスが登場します。可愛いです。