nuance color(ニュアンスカラー)デニムパンツ |
最近「ニュアンス カラー」と言う言葉を覚えた。ニュアンスカラーとは「微妙な差違、陰影、微妙な色合い」と言う意味で、ビビットカラーやパステルカラーと対局の発色と思われます。
つまりニュアンスカラーはグレーを混ぜる事により、彩度が低めで、くすみの入った色味を出しています。また、ポイントはやり過ぎず、微妙にグレーを混ぜる所だと思います。なので、今回ブログに乗せている写真ではあまりよくわからないかもしれません。実際、実物を見ても良く分かりません(笑
①JAPAN BLUE JEANS
後染めしたブルーが爽やかさを後押し!味のあるブルーグレーは、デニム特有のインディゴブルーの上に別の色を載せるオーバーダイ(後染め)で表現したもの。リベットやボタンも、ブロンズカラーからシルバーに変更し、爽やかさが際立つ仕上がりに。街で穿くときも浮かない、ほどよいダメージ具合もポイント。
②UPPER HIGHTS
あらゆる体型の人にフィットする万能モデル“ファイブ”テイパードシルエットながら、腰まわりとヒップに余裕を持たせて快適な穿き心地を実現。丈はやや短めで、スニーカーとの相性がバツグンだ、ほかのブランドではなかなか見つけられないグレージュのニュアンスカラー
①JAPAN BLUE JEANS ②UPPER HIGHTS |
【総括】
ニュアンスカラーを使うと、全体のファッションが、「まろやか」「ほっこり」「立体的」になります。個人的にはのんびり過ごしたい気分の時や、少しメリハリを外したい時に取り入れると良いと思いました。また、ニュアンスカラーには(グレー強め)や(グレー弱め)など彩度に違いが色々あります。ニュアンスカラーを選ぶときにはこのグレーの量(彩度)が決め手になると思いました。
※内容はあくまでも個人的な考えですのでご了承ください。
参考程度にお読みいただければ幸いです。