2012年10月
2ch DAコンバータ + ヘッドホンアンプHP-A3 |
HP-A3は
USB バスパワーで駆動するコンパクトな32bit DAC + 高音質ヘッドホン・アンプです。
■USBバスパワーによる電源駆動。
■サンプリング周波数:最大24bit/96kHz
■PLL専用電源を搭載し、電源を再生成することでより高い安定化を実現。
■スタジオで使用される高インピーダンスヘッドホンも十分にドライブ可能なヘッドホン・アンプを登載。
■AKM製32ビットDAC“AK4390”を採用。
■オーディオ用高品位コンデンサーや高級オーディオ用OPアンプなど、厳選したアナログ部品を採用。
■USB/デジタル(OPTICAL)のインプット・セレクター搭載。
■ヘッドホン /RCA(アナログ)のアウトプット・セレクターを登載。
常日頃、BRAVIAで映画鑑賞やミュージック・ビデオを見ている。夜中などはイヤフォンで楽しんでいるが、どんなイヤフォンを接続してもショボイテレビのアンプでは悲しすぎる・・スカスカの音。
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色々、物色した結果HP-A3が候補に上がった。アマゾンで30,000円を切る値段。DIGITALのINPUTとUSBのINPUTを積む手頃な価格のコンパクトアンプは他に無さそうなので思い切って注文。
早速、結論!
買って良かった( ;∀;)HP-A3最高!!
USBバスパワーの電源だし、あまり音にも期待はしていなかったのですが、そんな不安は一瞬で無くなりました!
今まで聞き取れなかった音も聞こえてくるし、迫力のあるサウンドでグイグイ映像に引きこまれて行きます。今更ながら映像と音はワンセットなんだと感じました。
オーディオテクニカ製のATH-CKM99やATH-CK90PROMK2で色々音を聴き比べてみましたが、それぞれのイヤフォンの特性を十分に引き出しています。ウォークマンXやXperiaTabletのデジタルアンプより更に深みと厚みのある音を出します。また、ホワイトノイズもほとんど感じません、アナログ部とデジタル部がきちんと整備されているのでしょう、本当にちゃんとしたアンプです。
Blu-rayであろうが、YouTubeであろうが、ネットワーク上の共有ドライブコンテンツであろうが、迫力のある良い音で楽しめます。
流石に高額なアンプには敵いませんが、この価格でこの満足感!コストパフォーマンスは高いです!買う時は少し不安でしたが買って良かったです。
背面に入出力端子が並びます ポイントはDIGITALのINPUT(角形オプティカル) |
全面はイヤフォンジャック、切り替えスイッチ、ボリュームと並ぶ 標準イヤフォンジャック:ステレオミニを使う場合は、変換アダプター(別売)が必要 INPUTの切り替え:USB入力とオプティカル入力の切り替えボタン OUTPUTの切り替え:イヤフォン出力とアナログ出力の切り替えボタン |
BRAVIAのオプティカルOUTPUTと HP-A3のオプティカルINPUTを接続 (ケーブルは別売) |
BRAVIAのUSBとHP-A3のUSBを接続 問題なく電源を確保出来ました。 (USBケーブルはHP-A3に添付) |
BRAVIAと接続完了! |
YouTubeも大迫力! |
nasneなどのネットワーク上の共有ドライブのコンテンツも大迫力! かれこれ5時間ほど使っていますが、本体に熱はほとんど感じません。 |
イヤホンはATH-CKM99とATH-CK90PROMK2 映画はATH-CKM99ミュージック・ビデオは ATH-CK90PROMK2で、色々使い分けています。 |
オススメ延長コード
以前使っていた、延長コードが断線したので新しく下記を購入!
以前とぜんぜん違ういい音になりました!オススメです!
audio-technica ヘッドホン延長コード AT645L 3m ◆OFC(無酸素銅)導体でキレの良い音質を再現 ◆絡みにくい高弾性エラストマーシース ◆接触抵抗が小さく経年変化に強い金メッキ接点仕上げ |
メス側も高級感があります |
audio-technica GOLDLINK Fine (ステレオミニ-ステレオ標準) AT501CS ステレオ標準プラグ←→ミニジャック 接触抵抗が 小さく、経年変化に強い金メッキ接点 |
合体! 全てaudio-technicaで揃えました! |
Lコネクタなのでケーブルの根本に 負荷がかからず良い! |
2014年 お気に入りの楽しみ方!
Chromecast + YouTube + HA-FX850 で楽しく過ごす
実はここ最近、BRAVIA内の標準アプリでYouTubeを見ると、光有線LAN回線なのに、全くデータのダウンロードが追いついてきません。HD画像、SD画像を切り替えても、遅延や画像停止が頻繁に起こりイライラ!もう、げんなりです!!
(私のBRAVIAのYouTubeアプリはもう何年もUPDATEした様子も無く、完全に取り残されている気がします)
ところが、Chromecastは無線(同じネットワーク内、IEEEE802.11b/g/n)なのに、再生するYouTubeは全く問題なく快適に高画質で再生してくれます。まあ、共にGoogleのシステムですから相性がいいのでしょう!そして、そこにヘッドホンアンプHP-A3 + イヤホンHA-FX850です。HP-A3 と HA-FX850 の相性はとっても良く、高音から低音まで素直な迫力あるサウンドを聴くことができます。
【総括:FOSTEX HP-A3】
パソコンで聴く音が今一とお考えの方、大画面テレビをイヤフォンで聴くときの音がショボイとお感じの方、テレビ用のイヤホンアンプをお探しの方、テレビにオプティカルのOUTPUT端子があるのであれば、HP-A3を検討の一つにしてはいかがでしょうか!ブルーレイの映画やミュージックビデオも良い音で楽しめますよ!
(^o^)
2014年10月
DENON(デノン) USB-DAC ヘッドホンアンプ DA-300USBS |
お気に入りのイヤホンJVC HA-FX850とFOSTER HP-A3でテレビやブルーレイをたのしんでおりす。HP-A3とHA-FX850の相性は良く、素直な音が鳴っていますが、Walkman NW-ZX1とHA-FX850の組み合わせに比べると、どうしても解像度残不足を感じてしまい、残念な結果となっています。(音が悪いわけではありません、もう少し迫力が欲しい)
HA-FX850 |
デノンのHi-Fi技術をデスクトップへ
ハイレゾ対応USB-DAC/ヘッドホンアンプ DA-300USB
■ DA-300USBS 主な仕様
● チャンネル数/2チャンネル
● 周波数特性/DSD信号:2Hz~50kHz(-3dB)、PCM信号:2Hz~20kHz(±0.5dB)
● S/N比/DSD信号:112dB(可聴帯域)、PCM信号:112dB
● ダイナミックレンジ/DSD信号:105dB(可聴帯域)、PCM信号:105dB
● 全高調波歪率/DSD信号:0.0018%(1kHz、可聴帯域)、PCM信号:0.0018%(1kHz)
● サンプリング周波数/
DSD信号:2.8224/5.6448MHz
PCM信号:32/44.1/48/64/88.2/96/176.4/192kHz
● ヘッドホン出力/55mW/32Ω(1kHz 0db再生)
● 音声入力端子/USB(Type B)×1、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×1
● 音声出力端子/アナログ音声出力(L/R)×1、ヘッドホン出力×1(6.3mmステレオ標準ジャック)
● 外形寸法/縦置時:W114×H175×182mm(スタンド、端子、つまみ含む)、横置時:W170×H57×D182mm(フット、端子、つまみ含む)
● 質量/1.5kg
● ACアダプター/入力:100V~240V、50/60Hz、出力:DC 15V、1A
● 付属品/簡単セットアップガイド、取扱説明書、ACアダプター(本機専用)、音声ケーブル×1、縦置き用スタンド×1、横置き用フット×4
DA-300USBSの詳しい特徴についてはメーカーホームページをご覧ください。
DENON DA-300USBSが届いた時に、そのデカさと重さに絶句!FOSTEX HP-A3と同じくらいの大きさをイメージしていたのでビックリしました。 |
デザインはシンプルで好きです。アルミが高級感をあおります。ひんやりしており、放熱効果も高いでしょう。 |
made in Chinaですね。FOSTEX HP-A3はmade in Japanでした。入力端子は私の使い方では十分です。電源(ACアダプターは小さめ)が必要で、ダイナミックな音が期待できます。 |
電源ボタンとボリュームとイヤホンジャックのみのシンプルなフロント。 入力ポートの切り替えはタッチパネルで行う。 最初、光ケーブル接続で何をやっても音が全くです慌てました。 イヤホンジャックが奥まで入っていなかったようです。 イヤホンを刺した時一度止まるんですが、そこからもう一段押し込まないといけないようですね!(汗 |
【中間報告:DA-300USBS】
ボリュームを絞った状態でも、シッカリとした解像度で音が出ています。音場も広くなり、各楽器やボーカルの位置感もシッカリしていますが、もう少し奥行きも欲しいところです。 また、囁くようなボーカルの余韻や、HP-A3では聞こえてこなかった楽器の音まで聴こえます。 女性ボーカルは細部に至るまで美しく聴こえます。 高音域と中音域が特に綺麗、そのぶん低音域は締りは良いのですが少し迫力不足かなぁ~。
現在、全くエージングが済んでいませんから、数ヵ月後には更に良い音に変わって来ると思っています。この環境が4万円前後で手に入るのですから、良い買い物です。
毎日ChromecastでYouTubeを色々見るのが楽しみです。
●現段階の評価音源は
サンプリング周波数(44.1 kHz~48kHz)、ビット深度(16 bits)、圧縮音源のビットレート(64kbps~352kbps)程度だと思います。この、音源でここまで音を出しているのですから、やはり優秀だと思います。※ちなみにWalkman NW-ZX1は(flac 1411kbps)で聴いています。
総評については、後日PCに接続しハイレゾ音源を聴いて見てからにしようと思います。
余談ですが、DA-300USBSに「ロジクール ミニ ブームボックスTS500」を接続してみると、ビックリするくらい音が良くなりました。テレビドラマの言葉や効果音などもシッカリと聴き取れます。ソロソロ買い替えようかと思ったのですが、これならまだ現役で行けそうです(笑 |
【総評:DA-300USBS】 2014年10月某日
DA-300USBをPCにUSBで接続にセットアップしました。とてつもなく良い音です。PCから出る音全てを素晴らしく良い音で鳴らしてくれます。HA-FX850の性能を余すとこなく引き出してくれます。ノイズも皆無だし、締りのある低音から透き通る高音まで高い解像度で迫力のあるサウンドを聴くことができます。
アンプ自体の性格はWalkmanのZX1とは少し方向性が違うように思います。共に申し分のない解像度で、色々な音を適度に広がる音場の中でまとまり良く聴かせてくれます。
DA-300USBは全体的にエッジが鋭い感じでキレがあります。Walkman ZX1は全体的にエッジに丸みがあり、優しく深く包み込んでくれます。
DA-300USBは中音域がよく効いておりスピード感があります。Walkman ZX1は比較的フラットな帯域の中で低音域が心地良いのです。いずれにしても、どちらも個人的に好みの範囲で申し分ありません。
イヤ~このDA-300USBはPCと接続しないとホント勿体ないですネ!YouTubeなんかも見違えるような良い音にいなります。好きな曲の中にアカペラグループ Pentatonix(ペンタトニックス)の「Daft Punk」と言う曲があるのですが、全員のパートをシッカリ聴き取ることができ、感動してしまいます。
※このページの中間ほどに出てますので聴いてみてください
と言うわけで、FOSTEX HP-A3をテレビ用に戻しDA-300USBはPC用となりました。しかし、パソコンで聴く音楽がこんなに良い音になるなんて、技術の進歩は凄いです!
結論としてはDA-300USBは買って損のない良い商品でした!
2014年12月
JVC HA-FX850のケーブルを(Beat Audio Supernova for Shure イヤホンケーブル BEA-1757)にリケーブルしました。結果、DA-300USBとの組み合で、特徴的なエッジの鋭さが取れ、全般的に解像度がグッと上がり、低音域から高音域まで素晴らしい表現力に生まれ変わりました。