2016年8月15日月曜日

Officine Creative(オフィチーネクリエイティブ) 久々に見つけたオシャレなスリッポン!黒ですが重くなく、色々なコーディネイトに使えそうです。

Officine Creative(オフィチーネクリエイティブ)
今回ゲットしたシューズのブランドはOfficine Creative(オフィチーネクリエイティブ)と言う。全く聞いたことのないブランドです。

イタリアはミラノのシューズブランドで、手染めの後、特殊な洗い加工を施すことで生み出される、アンティークのような美しい風合いの革質、繊細なシルエットが特徴で、熟練の職人によるグッドイヤーウェルト製法で作られているそうです。もちろんソールの張り替えはOK。
サイズは私の基本の25.5cm、ワイズも2E程度でバッチリ。この商品はアウトレットらしく価格も安く、バーゲン中で更に表示価格から10%OFFだった。シンプルなんだけど存在感がある、重すぎず軽すぎない絶妙の色とデザイン、他の靴にはない魅力を持った一足だと思いました。



オールシーズン使える
商品型番はよくわかりません。ただ、革はバッファローで洗いにかけているそうです。独特なムラ・シワのエージング加工が素晴らしいです。

すっきりとしたショートノーズ、デザインはいたってシンプル。

履くときに踵を引っ張れるベルトがついている。この辺りの小技が憎い

色は黒だが、シワや光の反射でグレーっぽくも見える。

「間違ってもメンテナンスで黒の靴墨を入れてはならない!」そう思った。

光の反射が色々な表情を見せてくれる。この角度からが特に美しい。

ヒールは2cm程度だが少しインヒール気味で、身長は3cm程度アップする。

トゥは長すぎず短すぎず、ワイズは狭すぎず広すぎず。デザインのバランスは絶妙だ!

インソールの踵部分、意外とクッションが効いている。

ヒールの黒・茶・黒のパターンが重すぎない抜け感を出している。

ソールもエージングされている。

更に圧巻は靴底、ボルドー色の皮を洗って叩いてエージングしている。あまりにも見事なのでこのまま地べたを歩きたくない衝動にかられる。




レトロでアンティークな加工は絶品
洗い加工を行った革は何とも言えない雰囲気を醸し出します。また、造りもしっかりしています。
もう何年も履きこんだ様なムードを漂わせています。

やり過ぎていない、シワ感・ヨレヨレ感が何年も履き続けているようなエージング感を表現。




これから、ガリガリ削られていくのかと思うと寂しい。

ブラックラピド式製法なのでソールの張り替えはOKだ。




軽く履いてみる
黒のパンツで合わせてみた。
夏であれば、ラインはテーパードスリムで9分丈10分丈程度で抜け感を作ると更にカッコいいでしょう!
真っ黒パンツに比べると少しグレーっぽく見えると思います。カチカチのビジネス過ぎず、カジュアルすぎず、ドレッシー過ぎない、品の良い絶妙の抜け具合です。

長すぎない、短すぎないバランスが美しい。
スッキリラインなのに確かな存在感

踵ソールの茶を挟んだグラデーションが美しい。

軽く、革も柔らかいので非常に歩きやすいです。


ブルーのシャツとタイトなブラックデニム
こんなシンプルな着こなしが良く似合います。






【総括】
自分の好みにピッタリくる「デザイン・色・サイズ感」の靴には中々出会えないものです。アウトレットなので現品限りでした。少し高かったですが、思い切って買ってよかったです。久々に満足の逸品でした。「靴は出会った時が買い時!」と久々に感じました。

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