2013年9月16日月曜日

Cathy Jane(キャシージェーン) 久々に良い革ジャンとめぐり逢いました!

Cathy Jane(キャシージェーン)
インドの会社のようです



 2014年モデル(襟付き) 

今年は、革ジャンは特に買う気もなく、ブラブラっと行きつけのお店(STRA RAGGIO:ストララッジョ)さんへ!パンツを探しているとキラキラ店長が「コレコレ見て見てぇ〜!」持ってきたキャシージェーン・・・・そしてまた出会ってしまいました・・。
( ;∀;)

シュリンク加工(高温の熱で加工)でヴィンテージ感にあふれたこの美しさは健在です!今年はこのワインレッドで、グッと大人っぽいコーディネートも楽しめそうです!


襟付きタイプは2cmほど丈が長く、ドレッシーなデザインになっています。サイズ感はライダースより気持ち大きく、ほんの少し重いかな!また、フロントエンドが少しVの字になっていて、ライダースの軽快感に対し落ち着いた独特のムードを出しています。


これが一目ぼれしたワインレッドです!ビンテージ感にあふれた色合いに何時までもスリスリしたくなります。
シュリンク加工された襟がシワシワで襟のフォーマル感を打ち崩します!

胸ポケットは斜めジッパー、蓋つきにしないことで悪っぽさが出ている!
両サイドのポケットもジッパー、しかし、この独特のテカリ艶は美しいです。

Vラインのフロントエンド


ヴィンテージ感は色ムラやシュリンク加工で行っており実は、色のカスレた感じをだす、エージング加工はされていない、ここが2013ライダースとは大きく違う所だと思います。これから「じっくり着込んで変化を楽しんで下さい」って事でしょうね!


袖口もジッパー

中生地は綿の黒

勿論、ダブルジップで色んなムードを出せる

2013ライダースは少しテカリが落ちてきました。個人的にはこのくらいが好きです。ワインレッドもしばらく着込むとテカリも落ち着くでしょう!さあ、あなたはどちらが好みですか??

又ワインレットの着こなしは個人的には難しくもあります。何故ならいつもワインレッドが主役になるからです。着こなしをじっくり考えて行きたいと思います。






着こなしを考えてみます


2013年ライダースより少し長いですが、程よい腰骨アタリです。スッキリとしたラインです。光りにもよりますが、そんなに激しいワインレッドではないのでボトムスにも合わせやすいです。

足元は黒が良いと思いました。同系色や茶系を持ってくると、全体的にボヤっとしそうです。足元は黒で引き締めトップのワインレッドを主役に!
インにあえて綺麗目セーターを入れ、ちょっとドレスアップ

ジッパーを変えてアーガイルの量を調整

白シャツ・黒麺パン・タッセルローファーの綺麗目スタイルに合わせる

主役は革ジャンなのでインナーはシンプルな方が良い

綺麗目パンツも細見&テーパードが基本




パンツのカラーはブルーブラックでワインレッドとの相性も良いです。シャツとブーツにはカーキ系の色を持ってきました。

スリムでタイトなデニムが、エレガントなワインレッドの革ジャンを引き立てます。







※お詫び
部屋の蛍光灯下での撮影のため色が上手く出ません。実際の色はもっと綺麗なのです。撮影用のLEDライトを買おうかなぁ〜!



 2013年モデル(ライダース DOCJ10) 

ここ数年、毎年秋の頃になると革ジャンを探す旅に出ます。
しかし、未だかつて理想の革ジャンにめぐり逢えたことがありませんでした。 でも、何と!最近行きつけのお店(STRA RAGGIO:ストララッジョ)さんで、いとも簡単に出会ってしまいました・・。
( ;∀;)

★私の欲しかった理想の革ジャン

①茶系であること
②基本デザインはライダースであること
③程よいエージング加工をほどこしてあること
④渋く大人っぽく、それでいて若々しい
⑤兎に角、軽いこと(肩こり症なので)
ダブルジップであること
お値段がリーズナブルであること

ご紹介するのは、この7つの条件を満たす革ジャン「Cathy Jane(キャシージェーン)」です。

(*´ω`*)あぁ~ コレで秋冬の準備は万端です!もう、十年くらいは革ジャン要らないかな!



DOCJ10 色:茶?カーキ?
羊革で滑らかで軽いです。中綿はありません。
惚れ惚れするエージング加工は秀逸です
サイズは少々タイトなSをチョイス、ジャストフィットです

首の下と腰のあたりに、椅子に座った
時の様なカスレが付いており格好いいです

飽きの来ないシンプルなラインです


この何とも言えない色ムラと艶!
焼きを入れて、焦がしその後
シュリンク加工をしていると思います。

胸ポケットのデザインもシンプルで良い

両サイドのポケットは少し浅め
丈は長すぎず短すぎず絶妙!

この辺のチャックデザインもライダースの伝統

ダブルジップ!これが着こなしの幅を広げる!

胸ポケットは見た目より深く、ウォークマンも入る

ふと思ったのですが、これは茶(ブラウン)?
と言うよりもカーキですかね?何にしてもカッコいい!
ボトムの合わせは、困ることは無いでしょう!
綺麗めからダメージ物まで、明るい色から暗い色まで
デニム・チノパンからカラーパンツまで何でもOKでしょう!

腰回りのアタリが美しい
職人の技が生きています!
やっぱりインドの職人さんでしょうか?

(*^_^*)見ているだけで惚れ惚れします。
まるで備前焼を観賞しているような錯覚をおこします(笑

ジップはYKKで通常の物より耐久性を持った
パーツを使っているとのこと、確かに丈夫そうです。


JIMMY TAVERNITI(ジミー・タヴァニティ)の迷彩パンツ(2014年モデル)と合わせて見ました。相性はバッチリです。

グレー系のパンツとの相性は抜群!ベルトと靴は濃いめで引き締めます。





ボトムのブルーブラック以外はカーキ系の色で統一しました。

綺麗目コーデにライダースって、色気があって良いですね!







AG THE DYLAN(ザ デュラン)スキニージーンズ合わせてみました。自分で言うのもなんですが、タイトなボトムがよく似合います
ジップガバ開けでよし!
ジップ閉めてよし!

ジップ中途半端よし!

インナーにもキャシージェーンのチェックシャツ

シャツは刺激的な花刺繍!
派手なのか地味なのか良くわからない

余談ですが撮影は SONY サイバーショット
DSC-RX100M2 を Xperia Z1 でリモートし撮影しています


ブーツはもう十年近く履いているポールスミスのショート、
色といい艶といい、ビックリするくらい合います。


DIESEL(ディーゼル)のグレイデニムパンツに合わせた大人の渋いコーディネイト
トップインナーもグレー、ベルトはジャケットと同じ色