FH-9400DVS & GM-D1400-2 7インチオーディオユニット & 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ |
2018年、軽自動車(N-ONE)の購入に合わせ、ハイレゾ対応及びAndroid Auto対応のオーディオシステムを購入しました。ナビはAndroid スマホのナビを使いますので常に新鮮情報です。通信費もスマホ自身の物なのでとてもエコなのです。
コンポ「FH-9400DVS」Android Auto(アンドロイドオート)対応
Android Auto対応の「FH-9400DVS」は感動です。
手持ちのAndroidスマホを接続することによりGoogleナビが使える優れものなのです。
最近ではナビ自身がAndroid Autoその物の製品も出てきている様です。今度がますます楽しみです。あと、ステアリングのリモコンでソースの変更や音量や音楽の先送りなども使えます。
FH-9400DVS本体だけでも良かったのですが、4スピーカーと言うことで別アンプ「カロッツェリア(パイオニア) 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D1400-2」を奮発しました。
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★アンプの設置場所
「カロッツェリア(パイオニア) 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D1400-2」の設置は意外と苦労しました。運転席や助手席の下、センターコンソールの中など、車屋さんとも色々相談したのですが中々つける場所がありません。アンプ本体が、かなり熱を持つと言うこともあり結局、放熱板を取り付け助手席の奥の方にマジックテープで貼りつけ設置しました。
★コンポ起動する(USBメモリによるオーディオ&ビデオ)
付属のUSBメスケーブルコネクタにUSBメモリを刺し音楽を再生しています。MP4などの動画ファイルを入れておけば再生もできます。スマホを接続する時もここに接続します。
USBメモリから動画を再生する場合、最初のバッファリングの後一瞬音や動画が止まります。オーディオ時もたまに同じ症状や音飛びが出ます。USBメモリとの相性もありそうなので別の物に変えてみます。
また画質についてですが、個人的にはあまり綺麗に思えません。今周りが暗いので見えていますが、炎天下の中では反射もあり非常に見えにくいです。「FH-9400DVS」を動画を中心に検討されている方は必ず実機で画面を確認した方が良いと思います。
※炎天下に綺麗に見えないのは保護シートを貼っているせいかもしれません。
※USBメモリの音飛びについては色々なUSBメモリを試すしかないと思っています。本器のUSB対応は「USB1.1、USB2.0Full Speed、USB2.0HightSpeed」フォーマットの対応は「FAT16/FAT32/NTFS」となっています。現在はUSB 3.1 Gen1(USB 3.0/USB 2.0互換)高速対応のメモリなので意外とうまくいかないのかもしれません。USB2.0対応のUSBメモリを探してテストしてみます。
シリコンパワー USBメモリ 128GB USB3.1 & USB3.0 ヘアライン仕上げ 永久保証 Blaze B02 SP128GBUF3B02V1K |
これが音飛びを発生させているUSBメモリです。USB 3.1 Gen1(USB 3.0/USB 2.0互換)でフォーマットはFAT32です。パソコンでの利用時はすこぶる早く期待していたのですが残念です。NTFSでフォーマットしてみても同じでした。あと、キャップ取り外し式なのでキャップの置き場に困ります。
早速、サンディスクのUSB2.0/1.1互換のUSBメモリを購入しフォーマットはNTFSで行ってみました。パソコンからのデータ転送は・・・ビックリするほど遅いです(笑
Sandisk USB2.0 フラッシュメモリ SDCZ60 128GB サンディスク 並行輸入品 海外パッケージ品 |
スライド式でキャップレス便利です。接続してみました。おぉ~動画の詰まり無し!音飛び無し!読み込みも早い!音も良い!です。やはりUSB3.1メモリ(USB2.0互換)とでは相性が悪かったようです。また、音楽データの検索用のデータベースをメモリの中に記憶できる仕様なのですが、いつもシリコンパワーでは作成出来ていませんでした。サンディスクではいとも簡単にデータベースが作成できました。快適です!
サイズ的には大きいですが、音楽を気持ちよく聴くことが最優先です。FH-9400DVSをご検討の方はUSBメモリの選択には気を付けた方が良いと思います。また、大容量でUSB2.0のメモリが少なくなってきている気がするのでご購入はお早めに!
しばらくして、ハイレゾ音源も増えて128GBでは容量が足りなくなってきました。
前回USB3.1の相性が悪かったのであまり期待はしていなかったのですが、一番価格の安そうな256GBのUSB3.1メモリを買うことにしました。
【Amazon.co.jp 限定】SEKC USBメモリ 256GB 高速 USB 3.1対応(Type-A Gen 1) 最大読出速度130MB/s スライド式 ブラック 2年間保証 SKD67256G |
NTFSでフォーマット、パソコンからの転送は非常に早くスムーズ。後はFH-9400DVSで使えるかどうかです。装着してみると反応もすこぶる速いです。レスポンスも良く音飛びも全くありませんでした。動画もカクつくことも無くスムーズです。気のせいかもしれませんが、音質も良くなった気がします。容量もタップリあるので当分困ることは無さそうです。このUSB3.1メモリとは相性が良いようです。
★コンポ起動する(ポータブルSSDによるオーディオ&ビデオ)
ポータブルSSDにオーディオおよびビデオデータを入れ再生します。
RAOYI 外付SSD 250GB USB3.1 Gen2 ミニSSD ポータブルSSD 転送速度550MB/秒(最大) Type-Cに対応 PS4/ラップトップ/X-boxに適用 超小型・超高速 耐衝撃 防滴 黒(2年保証)
仕様:読取り速度最大550、書込み速度は500MB/秒
RAOYI 外付SSD 250GB USB3.1 Gen2 ミニSSD ポータブルSSD 転送速度550MB/秒(最大) Type-Cに対応 PS4/ラップトップ/X-boxに適用 超小型・超高速 耐衝撃 防滴 黒(2年保証)
仕様:読取り速度最大550、書込み速度は500MB/秒
付属品:ケーブル2本(Type-C - Type-C / Type-C - Type-A)
USBメモリ ミニSSD(250GB) 少し前のミニSSD(500GB) |
コンパクトで薄くて軽いです。コネクタはTYPE-Cです。 |
フォーマットはNTFSで行いました。パソコンからのデータ転送の速い事!書込み速度は500MB/秒は伊達じゃない!もうUSBメモリにはもどれません!FH-9400DVSでの読み込みも速く、コンポで作成されるDBの書き込みも早いです。勿論オーディオも問題ないく再生できています。気のせいかもしれませんが音が少し良い気がしました。価格もかなりこなれてきているので、大容量を扱う時のUSBメモリは衰退するかもしれません。
後は耐久性です。しばらく様子を見ます。
残念なお知らせです。MP4動画が再生できません。以前USBメモリに入れていた動画集をそのままコピーしたのですが、どのファイルも「対応していない」とキャンセルされてしまいました。もう少し研究してみますが、動画をよく見る方には残念な結果です。音楽オンリーなら今のところ問題ないようです。
残念なお知らせです。MP4動画が再生できません。以前USBメモリに入れていた動画集をそのままコピーしたのですが、どのファイルも「対応していない」とキャンセルされてしまいました。もう少し研究してみますが、動画をよく見る方には残念な結果です。音楽オンリーなら今のところ問題ないようです。
★USBメモリの装着場所の処理
中々USBケーブルを出すところが無く、ブランブランと切ない事になっています。
まず、Amazonで「ホンダ スイッチホール USBポート ナビ オーディオ 接続通信 パネル USB電源」と言うのを買って付けようと思ったのですが穴が小さすぎて入りませんでした。ちゃんとホンダ用を選んだのに!ガッカリです!車屋さんにあげました。
次に、他にも調べていると「ホンダ新型N-BOX&N-BOXカスタム(JF3/JF4) 専用 社外ナビ用USBアダプタケーブルSET HONDA 2017 NBOX ナビ取付けキット USBジャック追加に」と言う商品が出ていました。「これだ!間違いないな!」注文しました。後日ご報告をします。※後日試しましたが、残念ながらこちらもダメでした。穴には入るのですが最後まで入りませんでした。また、ゴミになりました。 |
最後に思い付いたのが何か柔らかい変形するもので穴を埋めるということ。色々探して、穴埋めは「エーモン シリコンゴムテープ」と言うものを使用してみました。USBケーブルのコネクタを穴の大きさになるまでグルグル巻きにし、穴に押し込んで動かないように固定しました。テープは糊を使用していないのでべたつかず、自己吸着でガタつきも抑え、熱にも強い優れものです。見栄えは、よく見るとあまりカッコよくありませんが、中々良い商品を見つけました。
仕様
■使用温度範囲:-54~260度
■伸び率:300%以上
■伸び率:300%以上
■糊を使用していないので、はがしてもべたつかない自己融着タイプ
■絶縁・結束・水漏れの応急処置などに
■アメリカ軍規格MIL-SPEC取得済み
■アメリカ軍規格MIL-SPEC取得済み
また、USBメモリがパネルから突き出して危険なので、「L型 90°方向変換ケーブル 」を利用し向きを変えました。
後はUSBメモリをコネクタ下のボックス空間の中に入れておきます。 |
★Android Autoを起動
■「Huawei Mate 10Pro」Android Auto専用として使用
基本的にAndroid Autoでナビと音楽専用とします。音楽データは「Mate10Pro」内に保存してあります。「FH-9400DVS」との接続にはUSBケーブルを使い音楽再生します。他のアプリは全て通信をしないようにし、BluetoothはOFFにしています。(Bluetooth経由で音楽データ転送させないため、また、通話もしないため)
※データ通信SIMには、So-netの「0SIM」を使用。メインで消費するパケットはマップとナビのみ、半日Android Autoで走って40MB程度でした。ナビもそんなに使うことは無いので毎月500MB無料の範囲で行けそうです。と言うことは、毎月Android Autoをパケット料無料で使える計算になります。
■「Essential Phone PH-1」はBluetooth接続による通話用とし使用
音声通話はエッセンシャルフォンを使用します。「FH-9400DVS」とはBluetoothで接続します。
上記の組み合わせにより、ナビをしたり音楽をしたりはUSBケーブル接続の「Mate10Pro」で、音声通話は「Essential Phone」で、それぞれ分担させることが出来ました。もちろん「Essential Phone」一台でAndroid Autoと通話の両方を行うことも出来ます。
上記のUSBメモリを外します |
スマホにはAndroid Autoをあらかじめインストールしておきます。
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USBケーブルでFH-9400DVSに接続 |
接続をすると、Android Autoの画面がFH-9400DVSに側に表示されます。これは、FH-9400DVSがAndroid Autoのの機能を持っているのではなく、FH-9400DVSがスマホの画面を操作しているのです。
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Android Auto中はスマホの中の音楽を再生できます。Huawei Mate 10ProとFH-9400DVSのBluetooth接続はOFFにしています。なので有線ケーブルでスマホ内の音源を再生していると思われます。(音は気持ちUSBメモリ接続時の方が良い気がします)
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★ストリーミング
AmazonミュージックとSpotifyを聴いてみました。基本的にスマホとFH-9400DVSをBluetoothで接続し鳴らしているようです。スマホで聴くよりはアンプやスピーカーがシッカリしているので音は良いです。色んな音楽を流し聴きする時には良いと思いました。
どちらかも無料版で聴いてますからAmazonは最大256kbps、Spotifyは最大160kbpsとなります。実際聴くとAmazonミュージックの方が少し音が良かったです。
通信データについて少し調べました
●amazon music:ファイル形式はAAC(.m4p)
「高」、「中」、「低」、「自動」の4つ最大256kbps
●Spotify:ファイル形式はOgg Vorbis 形式
「低音質」(24kbps)、「標準音質」(96kbps)、「高音質」(160kbps)
「最高音質」(320kbps)※有料版のみ320kbps
どちらかも無料版で聴いてますからAmazonは最大256kbps、Spotifyは最大160kbpsとなります。実際聴くとAmazonミュージックの方が少し音が良かったです。
★スマホの置き場所
コンポ画面の下に丁度いい置き場があります。Huawei Mate 10Proは縦長で、少しお尻が出ますが、良い感じです。多分スマホ用のスペースなんだと感じました。★下記はあくまでも「N ONE RS」に装着するために、私が購入した構成内容です。購入される場合は必ずメーカーに問い合わせされる方が良いと思います。
①FH-9400DVS x1 7V型ワイドVGAモニター/DSPメインユニット
②CD-U510 x1 USB Type-Cケーブル
③KJ-H58DE x1 3電源+フロント/リア・スピーカー配線コネクター(24P)
④KK-H301BA x1(純正バックカメラ接続アダプター、電源コード)
⑤KJ-H101SC x1 (ステアリングリモコンケーブル)
⑥TS-C1730 x2 17cm2ウェイスピーカー
⑦UD-K123 x2 スピーカーの装着を可能にする、樹脂製スピーカー取付キット
⑧GM-D1400II x1 100Wx4ブリッジャブルパワーアンプ
※N-ONE RSには「HONDAナビ装着用スペシャルパッケージ」が含まれています。
KK-H301BAはバックモニタ接続するのに必要と思われる機器です。
※「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」には下記の内容が含まれています。
・リアワイドカメラ
・ナビ・オーディオリモートコントロールスイッチ
・ハンズフリーテレホンスイッチ
・音声認識スイッチ
・デジタルテレビ用プリントアンテナ
・専用ワイヤーハーネス
・ETC車載器
①FH-9400DVS | ②CD-U510 | ③KJ-H58DE | ④KK-H301BA |
⑤KJ-H101SC | ⑥TS-C1730 | ⑦UD-K123 | ⑧GM-D1400II |
★液晶保護フィルム
FH-9400DVSに保護フィルムを貼りました。
①アンチグレア | ①アンチグレアタイプ
「液晶保護フィルム 9Hアンチグレアタイプ」 カロッツェリア FH-9400DVS オーディオ用 155/80/RH 反射防止!高硬度9Hフィルム」
②クリア光沢タイプ
「指紋防止 クリア光沢 液晶保護フィルム」メディアカバーマーケット パイオニア carrozzeria カーオーディオ FH-9400DVS [6.94型] 機種で使える | ||
②クリア光沢 | 最初に貼った「①アンチグレア」のフィルムでは色が少し褪せて見え、少しタッチの反応が良くなかったので、試しに「②クリア光沢」フィルムに貼り直しました。昼間でも光の反射はそう気になりませんし、タッチの反応も良く、画像の見栄えも中々良いです。 ただ、「FH-9400DVS」の静止画像は問題ないですが、動画再生については、飛びぬけて美しいとは思いませんでした。映像にかなりのこだわりがあり、映画などをメインで本気で見るのであれば「FH-9400DVS」はあまり良い選択肢ではないかもしれません。お店で確認をした方が良いです。私はコントラスト等をシッカリ調整して満足はしています。 |
※フィルムを貼る場合の注意
液晶画面の下部2㎜程度の部分に液晶シートを貼ってしまうと、液晶のタッチが全く使えなくなったり誤動作をします。どうもこの辺りがセンサーになっているようです。シートを貼る場合は、一番上の辺からシートを合わせ下部の黒い部分にシートが掛からないようにした方が良いです。
画面タッチ性能
タッチ液晶は静電方式ではなく、多分、感圧方式です。結論から言うと、操作性はイマイチです。メニューや曲目選択時に指でスクロールしようとすると、上手く行かず、聴きたい曲を選択できない事がシバシバ!押すだけなら問題はありません。手袋をしたままでもタッチできるのは少し便利です。
一部のスピーカーが特定の低音周波数で”ビビり音”をだす
オーディオアンプ及びスピーカーのエージング中なので、あまり大きな音量で聴いていないのですが、なぜか耳に違和感!!音のバランスを移動させながら探っていると特定の低音域で左リアのスピーカのみがビビりだしました。(厳密にはスピーカー自体ではなく周りのパーツのビビりと思われる)コンポを装着したお店にお願いをし、全てのスピーカーの点検を依頼しました。その時ついでに買い込んでいた吸音材等をコッソリつけてもらいました。効果は中々のもので、音はシッカリ室内に出てくるし、全体的に引き締まった音になりました。肝心のビビり音ですが、ドア内の配線・カプラなどをしっかり固定してもらう事により発生しなくなりました。
ドアの内張パネルはハメ込み爪と、ドアノブ辺りにある2本のネジで止まっていますが、ひょっとしたらそのネジが緩んでいたのかもしれません。今思うとリアの左のドアを開け閉めした時に他のドアとは少し違う音がしていました。時折ネジのゆるみを確認しようと思います。
下記、吸音材商品を2セット購入(フロントとリア分)
過度の期待は禁物ですが「本格的なデッドニングが面倒だ」とお考えの方には費用も安く上がってお勧めです。スピーカーを交換する際は合わせて装着すると良いと思いました。
【エーモン 音楽計画 防音テープ】
(20mm厚)幅約20mm×600mm×2本 2390
■スピーカー周辺の音漏れを防ぎ音がよく聴こえる
■スピーカー周りの防音に
【EPT-SEALER】
防音シート(エプトシーラー)は特にスピーカー周辺の音もれ、振動を効果的に抑え、また音の乱反射を吸収する高機能防音材です。
フロントドアのスピーカー取り付け部のすき間うめ、リアのスピーカーボード周辺の隙間うめやスピーカー背面のボディ(ドア内部のアウターパネルなど)に貼ることによって、音もれや共振によるビビリ、音のこもりなどを抑えることができます。
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【エーモン 音楽計画 スピーカー背面制振吸音材】
約195×195mm 厚さ約25mm・2枚入 2365
■オリジナル3層構造により音がハッキリ聞こえる
■スピーカー背面のドアアウターパネルに貼るだけの簡単施工
■ドアスピーカー背面の音の反射を効果的にコントロールする
■オリジナルの3層構造により音がハッキリ聞こえる
■イノアック製高性能制振制材採用
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ドア・スピーカーのチューニング後数十時間が経過しました。スピーカーやアンプ等のエージングも進んだようで、当初耳に刺さり気味だった高音域も落ち着き、輪郭のぼやけていた低音域も締りが良くなってきました。現在、イコライザー等は全てデフォルトのフラットで聴いています。ギターやピアノのアコースティックな各楽器の音もシッカリと確認できますし、電子楽器の音も美しく鳴ります。ボーカルもシッカリと聴こえます。ただ、全体的に音の輪郭がまだ甘く、音もこもり気味で深みや抜け感があまりありません。
エージング150時間を超えたあたりから更に音が良くなりました。音全体の抜けが良くなり、輪郭もシッカリして高音も更に刺さらなくなり、低音も良く出るようになりました。ジャズやクラシックも集中して楽しめます。ただ、低音域はもう少しパワーと切れが欲しいと思いました。この辺が軽自動車に付ける「ドアスピーカーの限界かな?」とも感じました。現段階で音に不満は無いので、また、気が向いたらオーディオ音質アップ計画を立ててみます。
★3年目のブラックアウト _| ̄|○
2021年10月某日、購入後約3年経ちます。ある朝、電源を入れ音楽の演奏が始まり2曲目の事、確か音源はハイレゾ音源(FALC)ファイル、音源メディアはUSBメモリです。「音が出ないなぁ~」と思いじっと見ていると突然ブラックアウトしました。「えぇ~!壊れた?」しばらく待っても戻らず。USBメモリを一度抜いて再度刺しても変化なし。車のエンジンを一度切り、エンジンを再スタートさせてもブラックアウトしたままです。がっくりして5分ほどボーっとしていたらいきなり音楽の再生がはじまりました。
色々な音楽を再生してみましたが特に異常はなし、ただ、時折Play進行状態を示す緑色のバーが一気に終わりまで行くことがありました。音楽再生は普通です。通常は音楽再生と合わせ緑色のバーもユックリ右に動いて行きます。(-ω-;)ウーン
FH-9400DVSはACCが再生できなかったり、再生できない音源も多々あります。ハイレゾのFLACは再生できるはずなのですが、ひょっとしたら音源データのビットレートの違いで問題が起こっている様な気もします。
USBメモリの音源データを再度作り直し、FH-9400DVSのファームも確認してみようとおもいます。
(アップデート)
★購入したハイレゾ音源のアルバム画像が出ない
最近ハイレゾ音源の購入をよくしますが、ハイレゾ音源に限りアルバムの写真画像が表示されません。ダウンロードしたハイレゾ音源んは基本的にドラック&ドロップでUSBMemoryにコピーしています。まあ、音楽が聴ければ良いので今まで特に気にしてはいませんでした。
話は変わって、ハイレゾ音源をスマートフォンやDAPに転送する場合、現在”Music Bee”と言うアプリを使っています。このBeeで、「ダウンロードしたハイレゾ音源」「CDから取り込んだ音楽データ」などを管理し、プレイリストを作成したりしてスマートフォンやDAPに音楽データを転送するのです。もちろん、転送した音楽データの全てのアルバム画像は表示されています。 ある日、このMusicBeeのある設定部分に目が留まりました。
(アップデート)
FH-9400DVS(アップデートの手順はこちらをご覧ください)
(・ファームウェアのバージョンが08で始まる場合の場合は「CVJ2792-G.avh」のみ)
■わたしの現在のバージョン 08.09 → 今回のバージョン 08.15
注意メモ
「CVJ2792-G.avh」ファイルをコピーしたUSBメモリをFH-9400DVSに接続したら、必ずホーム画面のメニューからソースオフにします。そうしないとファームウェアアップデートが出来ません。
★購入したハイレゾ音源のアルバム画像が出ない
最近ハイレゾ音源の購入をよくしますが、ハイレゾ音源に限りアルバムの写真画像が表示されません。ダウンロードしたハイレゾ音源んは基本的にドラック&ドロップでUSBMemoryにコピーしています。まあ、音楽が聴ければ良いので今まで特に気にしてはいませんでした。
話は変わって、ハイレゾ音源をスマートフォンやDAPに転送する場合、現在”Music Bee”と言うアプリを使っています。このBeeで、「ダウンロードしたハイレゾ音源」「CDから取り込んだ音楽データ」などを管理し、プレイリストを作成したりしてスマートフォンやDAPに音楽データを転送するのです。もちろん、転送した音楽データの全てのアルバム画像は表示されています。 ある日、このMusicBeeのある設定部分に目が留まりました。
下の方にある「 ●アートワークを音楽ファイルに埋め込む 」と言う部分です。この設定部分を見た時に車で画像が出ないことを思い出しました。そして、試しに車用のUSBメモリを初期化し、このMusicBeeを使って音楽データを全てコピーし直しました。すると・・・・画像が出るようになりました。(嬉
もし、同じような現象でお困りの方は一度こういったアプリで画像を音楽データに埋め込んではいかがでしょうか?うまくいくかもしれません。ご参考までに!
【総括】
「本体:FH-9400DVS」「パワーアンプ:GM-D1400II x1 100Wx4」「ハイレゾ対応スピーカー:TS-C1730 x2 17cm2ウェイ」等を組み合わせた音は、高級コンポや高価ウォークマンで聴く音に比べるとやはり差があるでしょう!しかし、低音域から高音域までシッカリとした音を出し、音楽に浸ることもできます。聴きごたえのある音で「軽自動車の中で聴く」と言うことを前提に考えると、十分に満足の出来るものでした。N-ONEの3000回転以内の日常走行回転数は思いのほか静かで、音楽を気持ちよく楽しく事が出来、満足度は高いです。また、必要な時だけスマホを接続してナビが出来るAndroid Autoは本当に便利で新鮮な感動を呼びます。今後、これ以外の選択肢は考えられないと思いました。