最近、お気に入りのAKG N40が少し傷んで来ています。再度N40を購入したいところですが、もう売ってないので、変わるイヤホンを探がす事にしました。しばらく前に、評判になっていたJPRiDE(ジェイピーライド)の「Premium 2020 LIBERTY」を思い出しました。安くなっていたのもあり、今更ですが購入しました。
■AKG N40は
【仕様】
タイプ:密閉2WAYハイブリッド型(カナル)
カラー:ブラック/クローム
ユニット:(中高域用)バランスド・アーマチュア・ドライバー×1
(低域用)8mm径ダイナミック・ドライバー×1
周波数特性:10Hz ~ 40kHz
感度:109dB/mW
インピーダンス:20Ω
N40は深く切れのある低音域と煌めく高音域が特徴的なイヤホンです。中音域は高音域用のBAが受け持ちます。ダイナミックは低音域専門。中音域が高音よりなので全体的にズンと来る低音とキラキラ高音が主張されます。音の抜けも良く色気のある音を出します。上品なドンシャリイヤホンと言った所でしょうか!
N40は深く切れのある低音域と煌めく高音域が特徴的なイヤホンです。中音域は高音域用のBAが受け持ちます。ダイナミックは低音域専門。中音域が高音よりなので全体的にズンと来る低音とキラキラ高音が主張されます。音の抜けも良く色気のある音を出します。上品なドンシャリイヤホンと言った所でしょうか!
さて、Premium 2020 LIBERTYはN40の代わりになるでしょうか?
BAドライバx2、特許技術デュアルコイル・ダイナミックドライバx1のハイブリッド構成。着脱可能な mmcx コネクタを採用。シングルドライバでは構造的に不可能な高い解像度で楽曲の空気感まで伝えます。Model 2020 は タイトでキレのある低音〜中低域の厚みを意識しつつ、全帯域バランスよく、オールジャンル対応
【仕様】
⚫ハウジングの素材:resin
⚫ドライバ構成: 2BA + Dual Coil Dynamic Driver(10.2mm)
⚫ドライバ材質: aluminum with copper
⚫振動板の素材: Polypropylene
⚫最大入力: 5mW
⚫出力音圧レベル:93 dB/mW
⚫再生周波数帯域: 20-40kHz
⚫インピーダンス 10 Ω
※詳しくはメーカーホームページをご覧ください。
【開封】
非常にシンプルでコンパクト、適度なコストダウンを感じます。むやみに箱やケースにお金をかけない所に共感しました。イヤホンのハウジングは樹脂だとおもいます。安っぽくなくDARKなケースの中が透けてカッコイイです。Sureよりも良いと思います。
※詳しくはメーカーホームページをご覧ください。
【開封】
非常にシンプルでコンパクト、適度なコストダウンを感じます。むやみに箱やケースにお金をかけない所に共感しました。イヤホンのハウジングは樹脂だとおもいます。安っぽくなくDARKなケースの中が透けてカッコイイです。Sureよりも良いと思います。
【聴いてみます】
実際に音を聴いてみます。
評価には、何時もの様に「お洒落なミュージック」に集めているような曲を主に聴きました。下記はその一部です。
■Fourplay - WISH YOU WERE HERE
フォープレイは、ピアニストのボブ・ジェームス、ギタリストのリー・リトナー、ベーシスト兼ボーカルのネイザン・イースト、ドラマーのハービー・メイソンの4人により1990年に結成された、スムーズジャズ、フュージョンのグループ。
何時聴いても時代を感じさせない美しいサウンド。各パートの楽器の囁くような音まで聴きとれるかどうかがポイント。
■Massive Attack - The Spoils ft. Hope Sandoval
マッシヴ・アタックは、イギリス・ブリストル出身の音楽ユニット。
全体的に暗く重く気だるい浮遊感のある音楽が特徴。基礎にはJazz・ロック・ソウル・などの様々なサウンドがミックスされている。この曲はストリングスにより美しくもダークなバラード、切ないメロディーと歌声に引き込まれていく。
■Black Pumas - Colors
Black Pumasはアメリカのソウルバンド。
ブラック・ピューマズは、シンガーのエリックバートンとギタリストのエイドリアンケサダが率いるアメリカのソウルバンド。いきなりエッジの効いたカッコいいアコースティックギターソロから始まる。そして切なくもハートにグッとくるボーカル。どこか懐かしい気持ちになります。
■The Weeknd ft. Daft Punk - I Feel It Coming
ザ・ウィークエンドはカナダ出身のR&Bシンガー
I Feel It Comingが収録されたアルバムにはダフトパンクが参加しており兎に角カッコいい!少し音のこもった感じからフェードインしてゆき、スーッと霧が晴れた様にキレキレもサウンドになっていく。演奏も声も素晴らしいです。特にベースランニングがカッコよく再生できるかどうかがポイントです。
■Ariana Grande ft. The Weeknd - Love Me Harder
アリアナ・グランデはアメリカ出身のポップス・R&Bシンガー
こちらはアリアナ・グランデの作品にザ・ウィークエンドが参加した曲です。個人的にアリアナ・グランデの楽曲の中では最も好きな歌です。二人とも歌唱力が凄いので何度聴いてもカッコいいです。終盤にアリアナがハイトーンでハモリ、一か所アリアナが「イェイ」叫ぶところがあるのですが、この辺りがカッコよく聴きとれるかどうかがポイントです。
■London Grammar - Non Believer
ロンドン・グラマーはイギリスのインディーポップバンド
9小節目あたりから重低音のベースが走る。切れの良いドラムスと重低音のベースがきちんと聴こえるかがポイント。ボーカルは良い声をしている。
■AURORA - Exist For Love
オーロラはノルウェー出身の歌手
静かなバラード、演奏もシンプル。ボーカルがきちんと聴き取れ、音楽に没頭でき感動できるかどうかがポイント。自分で曲も作る個性的なアーティスト。
■MONDO GROSSO / 惑星タントラ (Short Edit)
モンド・グロッソは大沢伸一のソロプロジェクト。色々なボーカルアーティストが参加している。タイトルや歌詞は別にして、美しいメロディーと透明感のあるボーカルに惹かれます。さて、このボーカルはだれでしょう?。
■iri -「Sparkle」
イリは日本のシンガーソングライター
色々なジャンルをうまく絡めた音楽だと思う。ポップで切れの良いサウンドはカッコいい。SONYとコラボした良い曲。
■Crowded House - Don't Dream It's Over
クラウデッド・ハウスはオーストラリアのロックバンド
Don't Dream It's Overは1993年の古い楽曲。大好きな楽曲なので良い音で聴きたい。当時の演奏の音がどこまで聴こえるかがポイント。この曲は色々なアーティストにカバーもされている。
■Sixpence None The Richer - Don’t Dream It’s Over
シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーはアメリカのロックバンド
クラウデッド・ハウスのDon't Dream It's Overをシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーがカバーしている。ボーカルが変わるとかなり癒される。
■Coldplay - Adventure Of A Lifetime (Official Video)
コールドプレイは、イギリスで結成されたロックバンド
ロックの王道バンド。特にこの楽曲は、私の中でNo1サウンド。各パートがどこまで聴きとれるかどうかがポイント。お猿さんも踊るカッコよさ!
評価には、何時もの様に「お洒落なミュージック」に集めているような曲を主に聴きました。下記はその一部です。
■Fourplay - WISH YOU WERE HERE
フォープレイは、ピアニストのボブ・ジェームス、ギタリストのリー・リトナー、ベーシスト兼ボーカルのネイザン・イースト、ドラマーのハービー・メイソンの4人により1990年に結成された、スムーズジャズ、フュージョンのグループ。
何時聴いても時代を感じさせない美しいサウンド。各パートの楽器の囁くような音まで聴きとれるかどうかがポイント。
■Massive Attack - The Spoils ft. Hope Sandoval
マッシヴ・アタックは、イギリス・ブリストル出身の音楽ユニット。
全体的に暗く重く気だるい浮遊感のある音楽が特徴。基礎にはJazz・ロック・ソウル・などの様々なサウンドがミックスされている。この曲はストリングスにより美しくもダークなバラード、切ないメロディーと歌声に引き込まれていく。
■Black Pumas - Colors
Black Pumasはアメリカのソウルバンド。
ブラック・ピューマズは、シンガーのエリックバートンとギタリストのエイドリアンケサダが率いるアメリカのソウルバンド。いきなりエッジの効いたカッコいいアコースティックギターソロから始まる。そして切なくもハートにグッとくるボーカル。どこか懐かしい気持ちになります。
■The Weeknd ft. Daft Punk - I Feel It Coming
ザ・ウィークエンドはカナダ出身のR&Bシンガー
I Feel It Comingが収録されたアルバムにはダフトパンクが参加しており兎に角カッコいい!少し音のこもった感じからフェードインしてゆき、スーッと霧が晴れた様にキレキレもサウンドになっていく。演奏も声も素晴らしいです。特にベースランニングがカッコよく再生できるかどうかがポイントです。
■Ariana Grande ft. The Weeknd - Love Me Harder
アリアナ・グランデはアメリカ出身のポップス・R&Bシンガー
こちらはアリアナ・グランデの作品にザ・ウィークエンドが参加した曲です。個人的にアリアナ・グランデの楽曲の中では最も好きな歌です。二人とも歌唱力が凄いので何度聴いてもカッコいいです。終盤にアリアナがハイトーンでハモリ、一か所アリアナが「イェイ」叫ぶところがあるのですが、この辺りがカッコよく聴きとれるかどうかがポイントです。
■London Grammar - Non Believer
ロンドン・グラマーはイギリスのインディーポップバンド
9小節目あたりから重低音のベースが走る。切れの良いドラムスと重低音のベースがきちんと聴こえるかがポイント。ボーカルは良い声をしている。
■AURORA - Exist For Love
オーロラはノルウェー出身の歌手
静かなバラード、演奏もシンプル。ボーカルがきちんと聴き取れ、音楽に没頭でき感動できるかどうかがポイント。自分で曲も作る個性的なアーティスト。
■MONDO GROSSO / 惑星タントラ (Short Edit)
モンド・グロッソは大沢伸一のソロプロジェクト。色々なボーカルアーティストが参加している。タイトルや歌詞は別にして、美しいメロディーと透明感のあるボーカルに惹かれます。さて、このボーカルはだれでしょう?。
■iri -「Sparkle」
イリは日本のシンガーソングライター
色々なジャンルをうまく絡めた音楽だと思う。ポップで切れの良いサウンドはカッコいい。SONYとコラボした良い曲。
■Crowded House - Don't Dream It's Over
クラウデッド・ハウスはオーストラリアのロックバンド
Don't Dream It's Overは1993年の古い楽曲。大好きな楽曲なので良い音で聴きたい。当時の演奏の音がどこまで聴こえるかがポイント。この曲は色々なアーティストにカバーもされている。
■Sixpence None The Richer - Don’t Dream It’s Over
シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーはアメリカのロックバンド
クラウデッド・ハウスのDon't Dream It's Overをシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーがカバーしている。ボーカルが変わるとかなり癒される。
■Coldplay - Adventure Of A Lifetime (Official Video)
コールドプレイは、イギリスで結成されたロックバンド
ロックの王道バンド。特にこの楽曲は、私の中でNo1サウンド。各パートがどこまで聴きとれるかどうかがポイント。お猿さんも踊るカッコよさ!
■評価環境
エージングと評価は下記の構成です。
プレイヤー:「HIDIZS(ヒディス)AP80ProCP or AP80ProSS」
ケーブル:YYX4887 mmcx 7N-OCC単結晶銅(99.99998%)8芯ケーブル(2.5mm)
イヤーチップ:Comply(コンプライ) Tsx-200
※何時ものことですが、標準添付のイヤーチップとケーブルは全く使用しません
バンランスケーブルは高純度を誇る単結晶銅(upocc)を採用したYYX4887を使用します。銅らしく全体て位に野太い音を出します。力強い低音と比較的落ち着いた高音域を出します。銅なのに銀色です。価格も安くタッチノイズも有りません。コストパフォーマンスの高いケーブルです。また、説明には「銀を使っている」とは一言も書かれていません。怪しいケーブルです。嫌いじゃないです(笑
イヤーチップは何時ものコンプライです。Tsx-200 が一番シックリはまりました。コンプライは遮音性を高め、低音域が良く締まります。半面高音域は気持ち押さえられます。私は全てのイヤホンにコンプライを使用しています。
<エージング 0 時間>
ファーストインプレッションです。
何ということでしょう!凄い音圧です。インピータンスは10Ωと低く音量は取りやすいです。低音域が底辺で唸りを上げその上に中高音域が鳴っている感じです。ボーカルはシッカリとしています。音質は全体的に硬質です。これが噂の「DD(デュアルコイル・ダイナミックドライバ)」と言う奴ですね!構造はよくわかりませんが悪くないです。
プレイヤー:「HIDIZS(ヒディス)AP80ProCP or AP80ProSS」
ケーブル:YYX4887 mmcx 7N-OCC単結晶銅(99.99998%)8芯ケーブル(2.5mm)
イヤーチップ:Comply(コンプライ) Tsx-200
※何時ものことですが、標準添付のイヤーチップとケーブルは全く使用しません
バンランスケーブルは高純度を誇る単結晶銅(upocc)を採用したYYX4887を使用します。銅らしく全体て位に野太い音を出します。力強い低音と比較的落ち着いた高音域を出します。銅なのに銀色です。価格も安くタッチノイズも有りません。コストパフォーマンスの高いケーブルです。また、説明には「銀を使っている」とは一言も書かれていません。怪しいケーブルです。嫌いじゃないです(笑
イヤーチップは何時ものコンプライです。Tsx-200 が一番シックリはまりました。コンプライは遮音性を高め、低音域が良く締まります。半面高音域は気持ち押さえられます。私は全てのイヤホンにコンプライを使用しています。
<エージング 0 時間>
ファーストインプレッションです。
何ということでしょう!凄い音圧です。インピータンスは10Ωと低く音量は取りやすいです。低音域が底辺で唸りを上げその上に中高音域が鳴っている感じです。ボーカルはシッカリとしています。音質は全体的に硬質です。これが噂の「DD(デュアルコイル・ダイナミックドライバ)」と言う奴ですね!構造はよくわかりませんが悪くないです。
高音:少し耳に刺さります。
中音:見通しが悪く、低音域に埋もれています。
低音:迫力は凄いです。現状まだボアついており全体を喰っています。
重低:下の再生周波数帯域が20kHzなので期待をしていませんが意外と出てます。
音圧: FiiO FH7に匹敵するくらいの音圧です。AKG N40の上行く音圧です。
音場:あまり広くないです。低音域の上に中音域・高音域が乗っかている感じです。
ボーカル:中央に位置し少し前にでいます。音量も良好です。
【エージング 0 時間の評価】
音質には現状DDが大きく影響していると思います。多分ですが、DDの周波数帯域はかなり広く(20-35kHz)低音から高音域の下の方までカバーしているのではないでしょうか?また、DDの音質ですが、非常に歪みが無く硬質に感じます。しかし、ダイナミックドライバー振動板の素材は Polypropylene(ポリプロピレン)とありますのでしばらくすると馴染んでくるとは思います。
解像度は高いと思いますが、現状は低音域が迫力で全体を包んでしまっており、見通しが悪いです。また、現状音全体が硬すぎて色気が無いです。エージングによりまずこの辺りが改善されることを期待しています。
これから30時間程度は鳴らしっぱなしで放置します。何故なら私は今HiBy R8SSのエージング及び評価に忙しかったからです(笑
<エージング 30 時間>
低音域の締りが出てきました。全体的にキレが出てきて音の輪郭もシッカリしてきました。各楽器の音も見えやすくなってきました。ドラムスなど打楽器の音が良くなってきました。DDのおとの硬さはまだあります。また、音全体にまだ被膜が3枚ほどある感じです。
高音:耳への刺さりも無くなりました。40kHz出ているのかな?
中音:出ているようですが、まだボヤっとしてます。
低音:切れが出てきました。
重低:ボア付きが減り他の音を邪魔しなくなりました。
音圧:十分。
音場:各楽器の位置はハッキリしてきましたが広くありません。
ボーカル:良く出ていますが、ハイトーンがあまり綺麗ではない。
【エージング 30 時間の評価】
音場についてはプレイヤーの性能及びケーブルの性能もありますが、もう少し広いと聴きやすいと感じました。目の前に音が全部集まっていて、フラットな音の出方です。高音域が綺麗になってきましたが、出ている音と出ていない音があるように感じました。シンバルだけがやけに大きな音だったり、どうも音の出方が自然ではないです。DDとBAのネットワーク回路のチューニングが悪いのでしょうか?
これから30時間程度は鳴らしっぱなしで放置します。何故なら私は今HiBy R8SSのエージング及び評価に忙しかったからです(笑
<エージング 30 時間>
低音域の締りが出てきました。全体的にキレが出てきて音の輪郭もシッカリしてきました。各楽器の音も見えやすくなってきました。ドラムスなど打楽器の音が良くなってきました。DDのおとの硬さはまだあります。また、音全体にまだ被膜が3枚ほどある感じです。
高音:耳への刺さりも無くなりました。40kHz出ているのかな?
中音:出ているようですが、まだボヤっとしてます。
低音:切れが出てきました。
重低:ボア付きが減り他の音を邪魔しなくなりました。
音圧:十分。
音場:各楽器の位置はハッキリしてきましたが広くありません。
ボーカル:良く出ていますが、ハイトーンがあまり綺麗ではない。
【エージング 30 時間の評価】
音場についてはプレイヤーの性能及びケーブルの性能もありますが、もう少し広いと聴きやすいと感じました。目の前に音が全部集まっていて、フラットな音の出方です。高音域が綺麗になってきましたが、出ている音と出ていない音があるように感じました。シンバルだけがやけに大きな音だったり、どうも音の出方が自然ではないです。DDとBAのネットワーク回路のチューニングが悪いのでしょうか?
30時間エージングしましたが、全体的な音の出方は変わらないようです。残念ながら、この時点で、広い音場、低音から高音まで全ての音を見通せそうなAKG N40とは音の方向性が全く違うことを確認いたしました。ここでエージング続けますが、評価は終わりです。
【総括】
残念ながら、AKG N40の代わりにはなりませんでした。更にAKG N30の音質にも完敗です。AKG N30はLIBERTYと同じ再生周波数帯域が20-40kHzです。N30はLIBERTYよりもキッチリと低音から高音までの全域を表現します。LIBERTYは再生周波数帯域が20-40kHzの中で、きちんと認識できる音と出来ない音があるように聴こえます。どこか自然では無い音で、少し落ち着かない音です。DDとBAドライバー自体に問題があるのか、もしくは全体のチューニングが良くないと感じました。バランスケーブルを外しアンバランスケーブルで聴いた方が粗が目立ちません。また、軽くテレビやパソコンでYouTubeを聴いたり映画を見たりするのであれば問題なく良い音なのでそちらでの出番が多くなりそうです。
結論としては、まあ、購入は15000円程度でしたから、コストパフォーマンスは悪くないと思います。しかし、少し期待し過ぎでした。「音楽をユッタリと良い音に包まれて癒される」そんなイヤホンではないです。
※内容はあくまでも個人的な考えですのでご了承ください。
参考程度にお読みいただければ幸いです。