2025年6月7日土曜日

SOUNDPEATS H3(サウンドピーツ エッチスリー) Snapdragon Sound準拠 QCC3091 Bluetooth 5.4、コーデックはaptX Lossless/LDACに対応と現状最新構成です。簡単にレビュー評価してみます。


SOUNDPEATS H3
【初めに

以前SOUNDPEATS のイヤホンを購入したのは2023年7月でした。2年ぶりの購入です。どこまで音が良くなっているのか楽しみです。以前買ったのは「Air4」はインナーイヤー型でした。なので今回のカナル型の「H3」とは単純に音質の比較とは行きません。ただ「Air4」は抜けも良く」低音域・高音域ともに満足できるものでした。今回の「H3」ですが、比較的価格も安く、どこまで良い音が出るのか楽しみです。

■メーカーのキャッチフレーズ

ハイレゾ&Snapdragon Soundに準拠、ハイレゾ・ロスレス音源を自在に楽しめる

日本オーディオ協会のHi-Res認証に加え、Snapdragon Soundにも対応。コーデックにaptX Losslessを選択すれば、ワイヤレスでもCD品質のロスレスサウンドを実現。LDACを選択すると、SBCの約3倍・990kbpsというビットレートで最大24bit/96kHzのハイレゾ音源を再生できます。aptX Adaptiveを選択すれば、接続状況に応じてビットレートを自動調整する技術により、高音質と安定した接続を両立できます(注:それぞれのコーデックに対応した再生機/スマートフォンが必要です)


デュアル高性能BAドライバー+大口径φ12mm複合素材ダイナミックドライバー

2基の高性能バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを搭載し、高域の繊細さと中高域の明瞭さを圧倒的な解像度で再現。ボーカルや楽器の細かなニュアンスまで忠実に描き出します。低域には、φ12mmの特製PU+ウール複合素材振動板を用いたダイナミックドライバーを採用し、弾力ある深みと自然な中低音を実現。3基のドライバーを組み合わせたハイブリッド構造により、各帯域を適切に再生します。さらに綿密なチューニングを施すことで各帯域のつながりと一体感を生み出し、音場の奥行きと臨場感をも再現します。専用アプリを使えば、イコライザー機能でお好みでカスタマイズすることも可能です


ブランド史上最強55dBノイズ低減、ハイブリッドAIノイズキャンセリング

SOUNDPEATS史上最高クラス、最大55dBの騒音を低減できるハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングを搭載、4000Hzという高帯域まで対応します。AIがリアルタイムで周囲の環境を分析し、自動で最適な抑制レベルに調整します。電車、カフェ、オフィス、自宅など、どのようなシーンでも静寂を確保し、音楽や作業に集中できる環境を提供します。余計な雑音から解放され、快適に音楽を楽しめます


6基マイクAI通話ノイズキャンセリング+人声強調外音取り込み機能

左右合計6基のマイクとAIアルゴリズムによる通話ノイズキャンセリングにより、周囲の騒音をカットしながら、あなたの声だけをしっかり相手に届けます。L型風切音軽減構造も入れており、風が吹く場所でも安心。さらにcVc 8.0ノイズキャンセリング技術を採用することで相手の声もクリアに聞こえるため、ビジネス通話やオンライン会議もスムーズに。人声強調外音取り込みモードでは、人の声が増強され、アナウンスなど必要な音だけを自然に取り込めるので、イヤホンを外さなくても周囲とのコミュニケーションや安全確認が可能です


最先端QCC3091+Bluetooth 5.4採用、遅延ゼロ感覚、安定のその先へ 

搭載されたQualcomm製の先端チップQCC3091は、Snapdragon Sound S3 Gen1プラットフォームに準拠する、超低遅延と高音質伝送を両立した次世代プロセッサー。省電力化と電波干渉耐性も飛躍的に向上しました。人混みや地下鉄などでも接続が途切れにくく、音楽も通話も途切れない信頼性を備えています。60msの超低遅延でゲーム・動画鑑賞時の違和感を大幅に低減。ストレスフリーな操作感があなたの毎日を快適にアップデートします


音質も、造形も。五感を満たす、Hi-Fiフラッグシップの極みへ

16以上の製造工程と6種類以上の高品位素材を惜しみなく投入。ノズル部分には金属メッシュとアルミ合金を融合し、陽極酸化(アルマイト)処理を施すことで、機能性と美しさを兼ね備えた質感に仕上げました。また、電磁波によるBAドライバーへの干渉を抑制することで、透き通るような高音と奥行きのある音場表現を確保しました。独自設計の筐体は人間工学に基づき、耳に自然と馴染むよう設計。わずかなズレも起こりにくく、長時間のリスニングでも快適な装着感が持続します。さらに、透明感あふれるクリスタルライクなシェルからは、緻密に構成された内部構造が透けて見え、まるで“音の工芸品”のような雰囲気。細部にまで宿るSOUNDPEATSのこだわりを感じていただけます






仕様

・ドライバー

(低域)φ12mmダイナミックドライバーx1
    (特製PU+ウール複合素材振動板)
(中域)高性能BAドライバー x1
(高域)高性能BAドライバー x1

・再生周波数帯域

 20Hz~40KHz

・ノイズキャンセリング

 最大55dBの騒音を低減、ハイブリッドAIノイズキャンセリング

・通話ノイズキャンセリング

 CVC8.0 左右合計6基のマイクとAIアルゴリズム

・Bluetooth仕様

 SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
 Bluetoothバージョン:5.4
 対応プロファイル:HSP,HFP,A2DP,AVRCP
 対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
 通信範囲:約10M
 マルチポイント対応(※マルチポイントにするとLDAC不可)
 片耳での使用も可能

・バッテリー

 バッテリー容量:400mAh(ケース) 35mAh*2(イヤホン)
 最大再生時間:約7時間 (充電ケース併用で約37時間)
 急速充電対応:10分間の充電で約2時間の再生可能 
 Qiワイヤレス充電:非対応

・基本仕様

 本体寸法(L*W*H):70.88*48.18*31mm(ケース込み)
 約6g(イヤホン/片側) 約53g(充電ケース+イヤホン両側)
 防水規格:IPX5

・パッケージ内容

 SOUNDPEATS H3本体、イヤピース:5(XS/S/M/L/XL)、Type-C充電ケーブル

※詳細はメーカーホームページをご覧ください


 【開封】

箱はシンプル、ケース本体はいたって普通、蓋を開けると一気にキラキラと高級感があります。イヤホン本体はスケルトンでゴールドが輝きます。フェースプレートはベージュ系に近いので、私みたいなオジサンが合わせても派手ではありません。


若干蓋が明けにくいかも
普通に半分くらいまでの蓋で良かったのでは?
なるほど、蓋が大きな理由が分かりました。
どうしてもこのレザータッチの部分と
プレートを見せたかったわけですね!




耳にスッポリと収まり装着感は良好です




【イヤーチップ交換】

アズラ(AZLA) SednaEarfit MAX」の(L)を装着しました。H3のノズルは一般的な太さだったのでサクッと入りました。密閉度は高くノイキャン不要と思えるほど遮音性が高いです。しっかりとした低音も出ると思います。ケースへの干渉も無くスッキリとおさまります。



【ケースからの取り出しやすさ
「ケースからイヤホン本体を取り出す、ケースにしまう」その扱いやすさはピカ一です。「サクッ」と取り出せて「カシャ」っとしまえます。非常に指先で持ちやすいので落とすことも少ないでしょう。ただ、ケースの蓋を開ける時は若干気を使います。


【タッチ操作
センサーの反応や操作性は非常に安定しており、最新のハードウェアの性能の良さに感心しました。これはSoCやセンサー類、ソフトウェアの進化によるものと思いました。センサーの反応や操作性だけを見ると手持ちの完全ワイヤレスイヤホンの中ではNo1だと思います。

スイッチ一つで操作を全て停止させることもできます。
ノイズキャンセリングをノーマルに、タッチセンサーOFF
にするとバッテリーの持ちが少し良くなりました。



【ノイズキャンセリング
モードも色々、設定もしやすいです。効き目は非常にナチュラルでよく効きます。個人的にはイヤーチップ交換が上手くいっているので、日々ノーマルで利用しても十分ノイズはカットできます。ただ、電車内ではノイズキャンセリングをかけます。ただ、ノイズキャンセリングや外音取り込みを頻繁に利用するとバッテリーの減りが早いように感じました。


スターバックスでもテストをしました。ノイズキャンセリングで店内で良く聞こえるコーヒーミルで豆を挽く音なども綺麗に消されました。

行きつけのスタバにて


【ケースのケース
やはり、大切にしたのでシリコンのケースを買いました。速攻誇りまみれになりますが、衝撃も傷も防いでくれそうです。



AmazonPRODELI For SOUNDPEATS H3 専用 ケース カバー キズ防止 シリコン素材 耐衝撃 カラビナ付き イヤホンケース 紛失防止 軽量 装着充電可能 柔らかい サウンドピーツ h3 用 保護カバー(ブラック)



 



【聴いてみる】


■評価に使う楽曲
評価にはいつものようにYouTubeの「お洒落なミュージック」に掲載しているような楽曲を使います。音源データのサンプリングレートは(44.1kHz)(48kHz)(96kHz)(192kHz)のハイレゾがメインです。ファイル形式はFLAC又はAACです。


今までは、
プレイヤーに「Neutron Music Player」を使用していましたが、最近OSのアップデート毎にデータの読み込みが遅くなり若干疲れておりました。今回スマートフォンをSONY Xperia 1 Ⅶ(セブン)に機種変しましたが、とうとう音楽データが全く読めない事態になりました。やはり、セキュリティーの問題もあるのか、新しいSoCやOSにアプリケーションが着いていけなくなっている気がします。よって、今回からプレイヤーを変更します。

プレイヤーは、SONY Xperia 1 Ⅶ(セブン)に標準搭載の「ミュージック(Xperia専用と思われます。)」と言うアプリを使用します。「Neutron Music Player」に比べるとデータ読込は瞬間です。どうして今まで使わなかったのか!自分を恨みました。

設定等も簡単ですしパソコン用のオーディオ管理ツール「ミュージックBee」で作成したプレイリストも転送後問題なく利用できます。また、非常にデータへのアクセスレスポンスも良く、操作もサクサクで、音質も抜群に良いです。
また、再生音質で「オーディオエフェクト」機能も搭載しています。動画再生時に効果がありそうです。ハイレゾでない音源をハイレゾ相当にアップリンクする機能もあります。流石SONYと言ったところです。Xperiaをご利用の方は是非「ミュージック」をお試しください。




■プレイヤー(スマートフォン)について
SONY Xperia 1 Ⅶ(セブン)を使用します。Socは最新のSnapdragon 8 Elite Mobile Platformです。BluetoothはVer 6でこちらも最新バージョン。コーデックもフル対応です。


対応コーデック

コーデック サンプリング  ビットレート
SBC 48kHz/16bit         192kbps
AAC 48kHz/16bit         非公開
aptX 48kHz/16bit         384kbps
aptX HD 48kHz/24bit     576kbps
aptX Adaptive 48kHz/24bit     280kbps~420kbps可変
aptX Adaptive 96kHz/24bit     260kbps~640kbps可変
LDAC           96kHz/24bit     990kbps/660kbps/330kbps
aptX Lossless            44.1kHz/16bit       最大1200kbpsでビットレート可変
LC3 48kHz/32bit     16kbps – 320kbps
LC3(plus) 96kHz/24bit         16kbps – 320kbps


■アプリでaptX Adaptive接続設定にする

どうも、スマートフォンとH3を接続した場合デフォルトでLDACになっていました。Xperia だからかな?とりあえずSOUNDPEATSの「PeatsAudio」アプリをインストールしました。LDACをOFFにすると、再接続しマルチポイントがオンになりaptX Adaptiveコーデックに切り替わりました。基本的にLDACとaptX Adaptiveとは排他切替の様です。

イコライザー設定も充実してます。
ワンプッシュで切り替えもできます。
「適応型EQ」等のも試しましたが使い方がいまいちわからず
特定の周波数帯域でBA型ドライバーがビビり音を出す始末!
エージングでビビりが取れなければ返品ですな!

基本メニュー類は画面も薄くて文字は白抜き、
老眼にはキツイです!




 
聴いてみる(コーデック:aptX Adaptive OR aptX Lossless 

エージング0時間 ファーストインプレッション
まず(ダイナミックドライバーx1)ですが、少し異常とも思えるくらい音圧があります。かといって嫌な圧ではなく、耳への過剰な負担は感じません。存在感があり、豊かな低音に包まれます。流石12㎜のダイナミックドライバーの威力を感じます。写真を見る限りエッジ部分にウール素材、ドーム部分にポリウレタン素材を利用しているのかなと思いました。ただ、前後に駆動する部分にはPU素材を使っているようにも見えます。いずれにしても、柔らかく温かみのある音質と歪みの無いクリアな音質を表現するチューニングかなと感じました。逆に金属系の素材ではないのでソリッドな低音ではありません。
現状、エージング0時間として「低音の輪郭がはっきりしない」「見通しが悪い」「抜けが悪い」「解像度が低い」「音がぼやけている」「レスポンスが悪い」などが挙げられます。
次に(BAドライバーx1)ですが、中音域・高音域はBAドライバーらしく、金属系のシャリッとスッキリと切れのある音質です。低音域のマイルドで柔らかい音質と切れ味の良い中高音域がミックスされ調和するチューニングに感じました。また、高音域が耳に刺さることがありません。写真を見る限りノズルとは逆方向に音を出す、ダイナミックドライバーの方を向いている気がします。BAドライバーが直接ノズルの方を向いていると比較的耳に刺さることが多いいのですが、H3は耳に刺さりません。
BAドライバーの中高音域をダイナミックドライバー方向にぶつけ、ダイナミックドライバーの中音域とミックスしてノズルから外に音を出すチューニングだと思います。ドライバー構成上はドンシャリ傾向のイヤホンとなると思いますが、エージングでどう変化するのかは不明です。
H3のエージングのポイントはダイナミックドライバーにあると思っています。エージングによりどこまで「輪郭」「見通し」「抜け」「解像度」「ぼやけ」「レスポンス」が改善されるかと感じました。ただ、音質全体としては非常に聴きやすく、色気と言うか、思わず聴き入ってしまう音であります。まずは30時間のエージングを目安にします。



エージング30時間超のレビューです

低音域
更に深く太い低音が出てきました。見通しや抜け感も良くなり、輪郭もしっかりとしてきましたが、金属系やPUやPETの樹脂系の振動版に比べるとソリッドではありません。どちらかと言うと振動版にWoodを使ったVictor HA-FW1000Tに近い気がします。柔らかく優しく濃厚な低音が、中音・高音を包み込むように鳴ります。しかも、中音・高音域を邪魔しません。

中音域
しっかりとした、一歩前に出るボーカルを聴くことができます。12㎜ダイナミックドライバーの柔らかい中音域とBA型の出す中音域が絶妙にミックスバランスされて男性・女性問わず美しい押しのあるボーカルを聴くことができます。もちろんドラムスや数ある楽器も同じで存在感のある中音域を感じます。もちろん音の段付きなどを感じる事はありません。

高音域
BA型ドライバーを2基搭載せれており、ダイナミックと合わせ極度の「ドンシャリイヤホン」となりそうなのですが、エージング後はそうはなりませんでした。基本的に高音域は「よく伸び、よく広がる」美しい高音域を表現します。また、以前として高音域は耳に刺さる事はありません。あくまでの自然に、繊細な高音を表現します。
ただ、ウール系ダイナミックドライバーと金属系BA型ドライバーの素材が全然違うので、よく聞くと低音域と高音域の音質は明らかに違います。

音圧
12㎜の出す音圧は素晴らしいです。イメージ的には力任せの「バーン」と言う音圧ではなく、ゆっくりと深い闇の奥の方から「ド~~ン」と押し上げてくるような感じです。古い楽曲であっても、ズッシリとした圧を感じ、聴きごたえがあります。
また、最良の音圧を得るには、ボリュームは少し上げ気味になります。表記はありませんがインピータンスが高めだと感じました。

解像度
エージング0時間では、正直解像度は高いとは言えませんでしたが、エージング30時間で解像度がかなり良くなりました。低音域~中音域の抜け感や見通しも良くなってきました。中高音域に関しても解像度は高く、各楽器の位置が左右にキッチリと分かるようになりました。

音場
広すぎず、狭すぎない音場が広がります。ボーカルが真ん中で各楽器の音が左右に広がります。奥行きも少しあります。ただ、高音域が共鳴してスーッと音が伸びてゆく感覚はあまりありません。これは、やはりウールの振動版が高音域の余韻などを吸収しているからでしょうか?

今回の比較では、真正面から比較対象になる、同傾向のイヤホンを所有していないので、残念ながらSOUNDPEATS H3の音質を他と本格的に比べる術がありません。今先、エージングでどこまで音が変わるのか楽しみでなりません。



エージング50時間超のレビューです

・ベースの輪郭もクッキリとし、特にバスドラの抜けが飛躍的に良くなりました。
・ダイナミックドライバーの中音とBAドライバーの中音の一体感がアップ!
 中音域が更にしっかりしていたのでボーカルも更に生き生きとします。
・ドライバー全体、低音~高音域までの一体感が更にアップ!
 柔らかい低音とキラキラ硬質高音が融合し程よい音質になりました。
・音場の広さが安定してきました。高音域の伸びもアップ!音の余韻も美しい。
・低音のレスポンスがアップ、輪郭もしっかししてきました。
 しかも、レスポンスがいいのに、深みや柔らかさや優しさは、あい変わらずあります。



エージング100時間超のレビューです

・更に全体の抜けが良くなり解像度もアップしています。
・ドラムスのメリハリや軽快感が増しました。弾けるバスドラの存在感が凄いです。
・音場はさらに広がりました。奥行きも少し感じます。
・重低音、低音の解像度がよくなりレスポンスも良くなりました。
・これだけ低音域が出ているのに、ボーカルや高音域は全く埋もれません。
・BA型ドライバーの中高音域の抜けが良くなり共鳴やキラキラ感もあります。

音圧のあるベースやバスドラの低音域の存在感は半端ありません、そして中高音域存在感も半端なくあります。基本ドンシャリイヤホンですが、トータルバランスに優れ破壊力と美しさを兼ね備えた音質です。
ただ、本当に狭い中音帯域の一部に、聴こえにくい音がありました。他のイヤホンではシッカリ前に出ているのにSOUNDPEATS H3では音が小さく聴こえました。ダイナミックドライバーとBA型ドライバーの帯域の段付きなのでしょうか?



エージング300時間超のレビューです

SOUNDPEATS H3び音圧が高く、基本ドンシャリなのに柔らかく繊細で疲れない、そんな音質は更に安定しました。100時間あたりで感じた中音域の段付きも知らない間に感じなくなりました。良いイヤホンです。
 



 【比較してみる】

■AVIOT TE-W1-PNK(ダイナミックドライバーx2)

SOUNDPEATS H3と価格がほぼ同じラインのデュアルダイナミックドライバー構成のAVIOT TE-W1-PNK(ピヤホン8)と比較してみます。
このイヤホンも音質と価格のバランスが良くコストパフォーマンスは優れものです。

■AVIOT TE-W1-PNK(ピヤホン8)

・コアキシャル3Dシステム
  デュアルダイナミックドライバー
 (10mmダイナミック+6mmダイナミック)
・SoC:不明
・Bluetooth version:5.3
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:AAC,SBC,LDAC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:比較的少ない
・価格:Amazon 約¥17,820-前後

■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後


<抜け感・解放感

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

クリア感・透明度

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<音圧の高さ>

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<音場の広さ>

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<解像度の高さ>

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<低音の深み>

         SOUNDPEATS H3 >> TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<中音の厚み>

        SOUNDPEATS H3 < TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<高音の煌めき>

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<レスポンス・スピード感>

        SOUNDPEATS H3 = TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<中低音の切れの良さ>

         SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<いつまでも聴いていたいと思うか>

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<コストパフォーマンス>

        SOUNDPEATS H3 = TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<個人的な好み>

        SOUNDPEATS H3 > TE-W1-PNK(ピヤホン8)

<AVIOT TE-W1-PNK(ピヤホン8)について>

適度に広く濃厚で深みのある音場・高い解像度・パワーあふれる深い低音・分厚い中音・スーッと伸びてゆく高音。デュアルダイナミックドライバーらしい、すべてにおいて力強いイヤホンです。ただ、BA型や平面駆動ドライバーの高音域に慣れてしまうと、中高音域の抜け感に欠け、若干見通しが悪く感じます。特に迫力でガンガン攻めるようなハードロックには向いています。聞き流しや元気になりたいときには向いていますが、個人的に長時間聴いていると疲れます。トータルバランスではSOUNDPEATS H3に軍配!

 




AVIOT TE-ZX1-PNK(ダイナミック+平面磁気駆+BAドライバーx3)

現在PNKシリーズの最上位イヤホン「ダイナミックドライバー+平面駆動ドライバー+BAドライバーx3」構成のAVIOT TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)と比較してみます。よくもこんな多ドライバーをバランスの良い音に仕上げたものです。重低音・低音・中音・高音・超高音全てにおいて素晴らしいのです。価格3分の1のSOUNDPEATS H3がどこまで迫れるか!

AVIOT TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

・ドライバー:トライブリッド5ドライバー
 (10mmダイナミック+平面磁気駆動型+BAx3)
・SoC:不明
・Bluetooth version:5.3
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:AAC,SBC,LDAC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:比較的少ない
・価格:Amazon 約¥49,500-前後

■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後


<抜け感・解放感

        SOUNDPEATS H3 > TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

クリア感・透明度

        SOUNDPEATS H3 > TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<音圧の高さ>

        SOUNDPEATS H3  >>  TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<音場の広さ>

        SOUNDPEATS H3 > TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<解像度の高さ>

        SOUNDPEATS H3 > TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<低音の深み>

         SOUNDPEATS H3  >>  TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<中音の厚み>

        SOUNDPEATS H3 < TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<高音の煌めき>

        SOUNDPEATS H3 > TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<レスポンス・スピード感>

        SOUNDPEATS H3 = TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<中低音の切れの良さ>

         SOUNDPEATS H3 < TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<いつまでも聴いていたいと思うか>

        SOUNDPEATS H3 > TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<コストパフォーマンス>

        SOUNDPEATS H3 = TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<個人的な好み>

        SOUNDPEATS H3 = TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

<AVIOT TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)について>

素材も構造も違う5ドライバーをよくもここまでまとめたなと感心してます。キレキレで全ての音がゴージャスです。高い解像度、一体感、迫力、そして美しい音質は素晴らしいです。ただ、最初は色々な音が常に全力で出て来るので、若干音疲れする事もあります。ただ、全体的に硬質な音質で、疲れない、心地よいという意味ではSOUNDPEATS H3は抜きに出ています。

 



AVIOT TE-Z1PNK(ダイナミックドライバー+平面駆動ドライバー

SOUNDPEATS H3価格がほぼ倍の「ダイナミックドライバー+平面駆動ドライバー」構成のAVIOT TE-Z1PNK(ピヤホン6)と比較してみます。世代的には少し前になりますが、ピアホン6は、まだまだ現役で使っています。

AVIOT TE-Z1PNK(ピヤホン6)

・ドライバー:コアキシャル2wayドライバー構成
 (10mmダイナミック型ウーファー+平面磁気駆動型ツイーター)
・SoC:不明
・Bluetooth version:5.2
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:AAC,SBC,LDAC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:多い
・価格:Amazon 約¥36,000-前後

■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後


<抜け感・解放感

        SOUNDPEATS H3 > TE-Z1PNK(ピヤホン6)

クリア感・透明度

        SOUNDPEATS H3 > TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<音圧の高さ>

        SOUNDPEATS H3  >>  TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<音場の広さ>

        SOUNDPEATS H3 > TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<解像度の高さ>

        SOUNDPEATS H3 = TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<低音の深み>

         SOUNDPEATS H3  >> TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<中音の厚み>

        SOUNDPEATS H3 > TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<高音の煌めき>

        SOUNDPEATS H3 > TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<レスポンス・スピード感>

        SOUNDPEATS H3 = TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<中低音の切れの良さ>

         SOUNDPEATS H3 < TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<いつまでも聴いていたいと思うか>

        SOUNDPEATS H3 > TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<コストパフォーマンス>

        SOUNDPEATS H3 > TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<個人的な好み>

        SOUNDPEATS H3 = TE-Z1PNK(ピヤホン6)

<AVIOT TE-Z1PNK(ピヤホン6)について>

広くどこまでも伸びてゆきそうな音場・高い解像度・空気感も感じる高音域・豊かで上品に唸る深い低音・一気に立ち上がるムラのない見通しの良い中音、その独特な世界にどっぷりはまります。全体的に優しくシンプルな音質は少しSOUNDPEATS H3と似ています。ただ、もう少し中音域と抜け感があっても良いかな?と感じます。トータルバランスと音楽への没頭感、抜けの良さはSOUNDPEATS H3に軍配!

 




Aurvana Ace2(ダイナミックドライバー+MEMS)

価格は約1.5倍で、全くドライバー構成違うCREATIVE Aurvana Ace2と比較してみます。Aurvana Ace2はダイナミックドライバーと次世代ドライバーMEMSを搭載しています。また、この比較対象のなかでは唯一「AptX Lossless、AptX Adaptive対応」となっており音の違いが楽しみです。

■Aurvana Ace2

・10mmダイナミック+MEMS ドライバー)
・SoC:不明ですがSnapdragon Sound準拠
・Bluetooth version:5.3
・周波数特性:5Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:LC3、AptX Lossless、AptX Adaptive、AptX、AAC、SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:少ない
・価格:Amazon 約¥23,800-前後

■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後


<抜け感・解放感

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

クリア感・透明度

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<音圧の高さ>

        SOUNDPEATS H3  >>  Aurvana Ace2

<音場の広さ>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<解像度の高さ>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<低音の深み>

         SOUNDPEATS H3  >>  Aurvana Ace2

<中音の厚み>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<高音の煌めき>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<レスポンス・スピード感>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<中低音の切れの良さ>

         SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<いつまでも聴いていたいと思うか>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<コストパフォーマンス>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<個人的な好み>

        SOUNDPEATS H3 > Aurvana Ace2

<Aurvana Ace2について>

淡々と正確に高い周波数帯域まで、全く揺らぐこともなく平然と音を出す新しさがあります。ヘタをすると無機質な音になりそうですが、そこはダイナミックドライバーで見事に補っています。とにかく色々な音がガッツリ出ているのですが、耳に刺さることもなく全く疲れません。特に中音域~高音域の高い解像度と抜け感は心地よいです。音楽を聴くことにおいての「色気や余韻とか味わい」に関してはSOUNDPEATS H3が上をゆきます。

 




SONY WF-1000XM5(ダイナミックドライバーのみ)

価格は約1.5倍で、ダイナミックドライバーが一基のSONY WF-1000XM5と比較してみます。

SONY WF-1000XM5

・8.4 mmダイナミックドライバー
・SoC:V2プロセッサ(MediaTek MT2833)
・Bluetooth version:5.3
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:SBC, AAC, LDAC, LC3
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:比較的少ない
・価格:Amazon 約¥31,500-前後

■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後


<抜け感・解放感

        SOUNDPEATS H3 > SONY WF-1000XM5

クリア感・透明度

        SOUNDPEATS H3 = SONY WF-1000XM5

<音圧の高さ>

        SOUNDPEATS H3 > SONY WF-1000XM5

<音場の広さ>

        SOUNDPEATS H3 > SONY WF-1000XM5

<解像度の高さ>

        SOUNDPEATS H3 SONY WF-1000XM5

<低音の深み>

         SOUNDPEATS H3 >> SONY WF-1000XM5

<中音の厚み>

        SOUNDPEATS H3 >> SONY WF-1000XM5

<高音の煌めき>

        SOUNDPEATS H3 >> SONY WF-1000XM5

<レスポンス・スピード感>

        SOUNDPEATS H3 > SONY WF-1000XM5

<中低音の切れの良さ>

         SOUNDPEATS H3 = SONY WF-1000XM5

<いつまでも聴いていたいと思うか>

        SOUNDPEATS H3> SONY WF-1000XM5

<コストパフォーマンス>

        SOUNDPEATS H3 > SONY WF-1000XM5

<個人的な好み>

        SOUNDPEATS H3> SONY WF-1000XM5

<SONY WF-1000XM5について>

ドライバーは一つなのですが、ドーム部分とエッジ部分の素材が違います。そして、低音~高音まで段付きなく鳴ります。約2年前の商品ですが、今でもその音質の存在感はずば抜けています。その構造はSOUNDPEATS H3のダイナミックドライバーとよく似ており、非常に興味深いです。ただ、素材やサイズが違うのであまり比較にはならないかもしれません。
WF-1000XM5の柔らかく、抜けも良く、暖かい、疲れない音質はどことなくSOUNDPEATS H3と似ています。ただ、低音の濃厚さ深さ、中高音の煌めき、音圧やパワー感に関してはSOUNDPEATS H3に軍配が上がります。





CMF by Nothing Buds Pro 2(ダイナミック+マイクロプラナー)
なんと価格はH3よりも安いのです。ダイナミックドライバーとマイクロプラナー(平面コーン)のハイブリット型CMF by Nothing Buds Pro 2と比較してみます。
ケースもお洒落!●スイッチで色々操作もできます。

CMF by Nothing Buds Pro 2

・チタンコーティング11 mm ダイナミックドライバーx1
 超薄型 25μm の平面コーン型 6 mm ツイーターx1
・SoC:不明
・Bluetooth version:5.3
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:ー
・対応コーデック:AAC, SBC, LDAC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:多い
・価格:Amazon 約¥10,000-前後

■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後


<抜け感・解放感

        SOUNDPEATS H3 > CMF by Nothing Buds Pro 2

クリア感・透明度

        SOUNDPEATS H3 > CMF by Nothing Buds Pro 2

<音圧の高さ>

        SOUNDPEATS H3 = CMF by Nothing Buds Pro 2

<音場の広さ>

        SOUNDPEATS H3 > CMF by Nothing Buds Pro 2

<解像度の高さ>

        SOUNDPEATS H3 > CMF by Nothing Buds Pro 2

<低音の深み>

         SOUNDPEATS H3 > CMF by Nothing Buds Pro 2

<中音の厚み>

        SOUNDPEATS H3 > CMF by Nothing Buds Pro 2

<高音の煌めき>

        SOUNDPEATS H3 < CMF by Nothing Buds Pro 2

<レスポンス・スピード感>

        SOUNDPEATS H3 < CMF by Nothing Buds Pro 2

<中低音の切れの良さ>

         SOUNDPEATS H3 < CMF by Nothing Buds Pro 2

<いつまでも聴いていたいと思うか>

        SOUNDPEATS H3> CMF by Nothing Buds Pro 2

<コストパフォーマンス>

        SOUNDPEATS H3 = CMF by Nothing Buds Pro 2

<個人的な好み>

        SOUNDPEATS H3> CMF by Nothing Buds Pro 2

<CMF by Nothing Buds Pro 2について>

個のイヤホンの音を初めて聴いたときに「安かろう悪かろうとう言葉が、もうあてはまらない時代になった」と感じました。安くてデザインが良かったので買ったので音質は期待していませんでした。しかし、なめてました!1万円の音ではないです。価格良し!デザイン良し!音質良し!と3拍子揃っています。Amazonで安かった時に買ったので2個買っても軽く2万円以下でした。

音の傾向は硬質でソリッド、スピード感もあり、迫力の低音と美しく高音域の伸びる音質は一万円では中々出せないと感じます。「低価格でもデザインが良く音質も良い」今後の完全ワイヤレスイヤホンの方向性の一つを感じる逸品です。ただ、SOUNDPEATS H3の音質に比べると全体的に粗削りな音と言えます。「長時間音楽に没頭できるか?」に対してはNOとなります。音は良いのですが、あまり没頭できません。どちらかと言うと「良い音を聴き流す」使い方にしています。

 


【比較してみる】のまとめ

・SOUNDPEATS H3の音圧、低音量は圧倒的です。他のイヤホンの追従を全く許しません。エージングをシッカリすれば輪郭もシッカリし、抜けも良くなります。押し寄せるバスドラの空気感、それでいて抜けが良い、そして何より優しい。恐れずに言うなら、「低音に自信あり!」のヘッドホンの音を聴いているようです。

・SOUNDPEATS H3の中高音域のも素晴らししいです、柔らかいダイナミックドライバーの中音域とBA型らしい繊細でソリッドな中音域がミックスします。そこにキラキラ・シャリシャリの美しい高音域が存在します。また、BA型なのに耳に刺さらないのもポイントです。「良い音で迫力もあるのに耳に優しく疲れない」素晴らしいです。

・Bluetoothの電波干渉に関しても、SOUNDPEATS H3の「QCC3091」Bluetooth5.4及びaptX Adaptive強力で電波干渉をほとんど感じません。次にAurvana Ace2が強いです。はやりSnapdragon Sound準拠でaptX Adaptive対応のイヤホンとSnapdragon Sound準拠のスマトフォンとの組み合わせが最良の結果を出しています。「音途切れ」「音質変動」ほぼ無しです。

記憶が正しければ、現在「Snapdragon Sound準拠、aptX Adaptive対応」のSoCを生産出来るのは、本家クアルコムのみで、それ以外のSoCチップメーカーはライセンスを受けていないと思います。なので、今の所クアルコムのSnapdragon Sound準拠SoCを積んでいないスマートフォンはaptX Adaptive対応以上のコーデックの利用はできません。

AVIOTのSoCですが不明です。良くてMediaTek 製、もしくは韓国や中華製でしょう。LDACはオープンソースのソフトウェアコーデックなので現在のほとんどのSoCで使えます。ただ、やはりLDACしか利用できないSoCのBluetoothの接続については不安定だと感じます。
最近、安定して良い音で音楽を聴くならやはり、 Snapdragon Sound準拠SoCを搭載した商品がマストかなぁ~と思っています。

・SOUNDPEATS H3で気になるのは耐久性でしょうか?ウールの複合素材と言うことで、だんだん伸びて行ったり、湿気で縮んだりしないか、気になります。そんなことは無いと思うのですが・・・良い音が長く続けばいいと思います。




 

おまけ 番外編


【完全ワイヤレス・ヘッドホンと比較してみる】

Bose QuietComfort Ultra Headphonesには失礼かもしれませんが、SOUNDPEATS H3との比較をしてみました。基本的にスピーカーのサイズや装着方法が違いますし、もちろんトータル的な音質は比べるまでもありません。ノイズキャンセリングも別格です。では、なぜ比べたかと言うと、全てにおいて土俵は違います。しかし、低音域の音圧やバスドラやベースの体感、トータル的な音質に関して、Bose QuietComfort Ultra Headphonesと同じような満足感があったからなのです。そう考えると、SOUNDPEATS H3の優秀さが計り知れると思います。
今気が付いたのですが、カラーリングもよく似ています。

Bose QuietComfort Ultra Headphones

・ドライバー:不明
・SoC:不明
・Bluetooth version:5.3
・周波数特性:不明
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:SBC / AAC / aptX Adaptive (48kHz / 24bit)
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥35,000~60,000-(製品によってまちまち)


■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後






【有線イヤホンと比較してみる】

SOUNDPEATS H3が有線イヤホンの音質と比べて、どこまで進化しているか比較してみたいと思います。とは言っても有線イヤホンはケーブルとスピーカーしかありませんのでアンプが必要になります。しかし、スマホやPCに直接接続したヘッドホンアンプを利用してはあまりにも不公平になります。そこで今回の比較には「FiiO BTR17:Bluetooth ヘッドホンアンプ レシーバー」を利用します。「FiiO BTR17」はaptX LosslessやBluetooth5.4対応などSOUNDPEATS H3と通信基準も近く、現存するBluetooth ヘッドホンアンプ レシーバーの中では最も音質の良いクラスに属していると思っています。

FiiO BTR17

・QCC5181搭載による最新鋭のワイヤレス性能でロスレスオーディオにも対応
・詳細な音質調整を可能にする10バンドの高精細ロスレスPEQを搭載
・デュアル「ES9069Q」DACによる高品位な音質再現
・「THX AAA 78+」アンプによる強力な出力と優れた音質
・4.4mmバランス出力:650mW (32Ω、THD+N<1%)
・周波数特性:20Hz~80kHz(<3dB)
・高音質かつクリーンにこだわった精密な電源設計
・業界最新のBluetooth5.4に対応
・マルチポイント:対応
・主要な高音質コーデックを網羅
 aptX Lossless:1200 kbps
 LDAC:990 kbps
 aptX HD:576 kbps
 aptX Adaptive:420 kbps
 AAC:328 kbps
・電波干渉:ほぼ無し


■SOUNDPEATS H3

・12mmダイナミックドライバーx1、BAドライバーx2
・SoC:「QCC3091」Snapdragon S3 Gen 1 Sound Platformに準拠
・Bluetooth version:5.4
・周波数特性:20Hz-40,000Hz
・マルチポイント:2デバイス
・対応コーデック:aptX Adaptive,aptX Lossless,LDAC,AAC,SBC
・Qiワイヤレス充電:非対応
・電波干渉:ほぼ無し
・価格:Amazon 約¥15,000-前後



FiiO(フィーオ)BTR17 + AFUL (アフー) Performer 5+2(Performer7)
AFUL Performer 5+2(Performer7)」:ミドルクラスのハイブリット有線イヤホンとしては、重低音~超高音域まで非常にバランスの良い製品で、更にデザインも美しいです。
※BTR17とは4.4㎜バランス接続
AFUL Performer 5+2(Performer7)

・低音域用:6mmダイナミックドライバー×2
 中音域用:BAドライバー×2
 高音域用:BAドライバー×2
 超高音域用:Micro-planarドライバー×1
・周波数特性:10Hz-35kHz
・インピーダンス: 15Ω±20%
・感度:109dB@1kHz
・価格:Amazon 37,607円前後


<BTR17 + Performer 5+2(Performer7)>

これが無線での音質とは信じられません。濃厚で深い音圧のある美しい音質を奏でます。Performer 5+2(Performer7)はBTR17の「DAC性能」「アンプ性能」をバランスよく正確に表現します。いつも思いますが、イヤホンの場合「DACやアンプ」性能によって音質がガラリと変わります。

(高音)若干硬質な、煌めき・繊細・クリア・共鳴・囁き声も美しい。
(中音)中音域は強すぎず弱すぎず、低音と高音域の関係を壊さないように鳴ります。
(低音)若干ソリッドな低音域、レスポンス良く、深い沈み込む低音も出ます。
(音場)空間の広さは適度、女性ボーカルは聴きやすく美しく広がります。
(音圧)バスドラでガツンと来る音圧はダイナミック型ドライバー2基が本領発揮。
(抜け感)素晴らしいです。でも、抜けすぎず見通しも良い。
(解像度)非常に高いです繊細な音まで聴こえます。

全体的に感じるのは、スッキリとたレスポンスの良い音、全体のバランスの良さと、高音域の美しさがPerformer7の大きな特徴でしょう。決して出しゃまらず耳に刺さることもなく、乾いた硬質な音質で超高音域が微かに共鳴を残します。いつまでも聴いていたいと思う組みあわせの一つです。



FiiO(フィーオ)BTR17 + JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500」:「ウッドドームカーボン振動板」はJVCが開発・採用している非常に特徴的な技術で、世界的に見てもJVCのWOODシリーズしか存在していないと思われます。SOUNDPEATS H3は「ウール複合素材振動板」いずれも重低音と柔らかい音質が特徴です。意外と一番近い音質かもしれません。
※BTR17とは4.4㎜バランス接続
JVC「ウッドドームカーボン振動板」

SOUNDPEATS H3「ウール複合素材振動板」


JVC HA-FW1500

・口径11mm ウッドドームドライバーユニット×2
・周波数特性:6Hz ~ 52kHz
・インピーダンス: 16Ω
・感度:103dB/1mW
・価格:Amazon 50,000円前後


<BTR17 + JVC HA-FW1500>

まず「ウッドドームドライバー」と言う先入観を捨ててください。「ドライバーが木だからレスポンスが悪く切れも無く高音なんか出ないんじゃないか?」実際私はこの商品を買うまでそう思っていました。実際は柔らかい低音なのに輪郭もシッカリしており切れもよく非常に繊細な高音が出るのです。ただし、その音質はアンプ・イヤーチップ・ケーブルに大きく左右されます。ボリュームも若干取りにくいです。

さて、BTR17の「DAC」「アンプ」との相性は抜群です。深く澄んだ濃厚な重低音、抜けの良い中音域、煌めく繊細な高音域まで表現します。しかも、ドライバーは一基のみなのです。購入から約6年ほど経過しますが、いまだに現役で利用しています。SOUNDPEATS H3の様に現在は良い音質の多Driverイヤホンがどんどん出てきています。平面ドライバーイヤホンもあります。それでも、このイヤホンは他にはない味があるのです。

(高音)耳に刺さることのない繊細な煌めきがあり美しいです。
(中音)低音よりの中音域にはなりますが、非常に聴きやすいですzs。
(低音)深い重低音、柔らかいのに切れがある。どっしりとした存在感があります。
(音場)実はあまり広くありません。しかし、楽器の位置はシッカリと左右に感じます。
(音圧)アンプとボリュームの調整で変わってきます。
(抜け感)ハウジング構造でダンパーなども搭載していると思われ、抜けは良いです。
(解像度)多Driverに比べると残念ながら劣ります。

今となっては、「まじめな音質、古き良き時代のイヤホン」という表現でしょうか。ただ、その音質は現代でも十便に通用するものです。良い環境でアコースティックな楽曲を聴くとドップリとノスタルジーに浸れるのです。良いイヤホンです。今でも、ロングラン製品として販売されています。日本の職人芸を感じる逸品です。しかし、音圧と解像度の高さにおいてはSOUNDPEATS H3が一歩リードしています。


■結論:BTR17 + 有線イヤホンとSOUNDPEATS H3を比較してどうか

イヤホンの音の良し悪しは、大きく「データ伝達の質」と「DAC性能+アンプ性能+イヤホンのドライバー性能」にかかってきます。<完全ワイヤレスイヤホンイヤホン>の場合イヤホンの中にそれらを全て凝縮しています。そして、常に安定した音を出します。
<BTR17 + 有線イヤホン>の場合はそれそれに性能が分散されており、それぞれがその分野で最高の技術で作られています。しかし、組み合わせによって音質にバラツキも出ます。

そういった意味で、今回の比較は「音を再現する環境」の土俵が違います。ただ、その中にあってSOUNDPEATS H3は非常に進化していると感じました。特に「データ伝達の質・DAC性能・アンプ性能・イヤホンのドライバー性能」の進歩は目まぐるしく、「あと数年で<BTR17 + 有線イヤホン>に追いつくのではないか?」と思ってしまう所まで仕上がっていると感じました。

 








【まとめ】

最後に、SOUNDPEATS H3のデザインは可もなく不可もなく普通ですが、音質に関しては素晴らしいイヤホンだと感じました。ウール素材とPU素材混合の振動版の音は初めてです。シッカリとした音圧があり、いい意味で耳にまとわりつくような、柔らかく、そして優しく深い振動の低音は、他には無い素晴らしい魅力だと感じました。
12㎜ウール素材とPU素材混合ダイナミックドライバーは「重低音・低音+中音(低い位置)」を受け持ちます。そこにBA型の美しく抜けの良い中高音域がミックスされH3の音が完成します。エージングを進めていくと、ミックスされた音質は一体感を増し、「スピード感・抜け・輪郭・見通し・解像度」がアップし更に迫力のある美しい音を出すようになります。
※個人的には最低50時間~100時間のエージングで音質が安定してくると思いました。

SOUNDPEATS H3の特徴イメージは「下半身がドップリと柔らかく濃厚な低音量に包まれ、その中で美しい中音域~高音域が広がる感覚」にあると思います。逆に「低音量は膝くらいまででよく、全体的に金属系のソリッドなスピード感のある音質が好きだ!」と言う方には向かないと思います。SOUNDPEATS H3は「ハマる人にはハマる」少し個性的なイヤホンだと思います。ちなみに、今私はドはまりしてます。

15,000円クラスで、この音質では素晴らしく価値があると感じました。5万円クラスと言っても通用するのではないでしょうか?また、最新SoCとSnapdragon Sound(aptX Adaptive)の組合せは素晴らしく、電波干渉をほとんど感じません。思いっきり音楽に没頭できるのも大きな魅力です。

今まで、金属系・プラスチック系・樹脂系・カーボン系などの振動版の音に慣れている方には「音の輪郭が弱い、切れがない」「音が緩い」「音がもたつく」とか感じるかもしれません。正直、私も最初はそう感じました。しかし、エージングが進み、聴きこんでいくうちに、そんな感覚は消し飛んでしまい、音楽に引き込まれていく自分を感じました。そして、疲れない。

しかし・・・正直完全ワイヤレスイヤホンの音はどこまで良くなるのでしょうか?
この、SOUNDPEATS H3(aptX Adaptive,aptX Lossless使用時)の音に、もう少し広い音場と深い奥行きがあれば、スマートフォンに3.5㎜シングルエンドでの有線イヤホンを接続したのと区別のつかない音質になると思いました。ただ、現状DACやアンプの性能、イヤホン筐体の空間の共鳴技術などもあるので、4.4㎜バランス接続の有線イヤホンにはまだ届きません。でも・・・いつか追いつくと思います。

SOUNDPEATS H3の楽曲ジャンルはオールラウンドだと思いますが、特にクラシックやジャズなどのアコースティックな楽曲との相性も素晴らしいと感じました。古い楽曲も色々聞いてみました。古い録音は見通しも悪く音圧も低い場合がよくあります。そして、低音フェチの私は何時も物足りなさを感じていました。特に山下達郎などはベースが命と思っているので「もう少し低音が欲しいなぁ~」と思っていました。しかし、SOUNDPEATS H3で聴くと全くの別物になります。「ここでベース来るよぉ~」と言うところで「ドーン」と来ます。欲しい所で、欲しい低音が来ます。もちろん、抜けも良く、中高音もシッカリ鳴ります。他の古い楽曲もまるで解像度がアップしたように新鮮に蘇り、音楽に没頭してしまいます。完全ワイヤレスイヤホンとしては本当に貴重な存在だと思いました。

そういったイヤホンをお探しの方は検討の一つにしては如何でしょうか。
個人的にはおすすめです。


※ウレタン系とシリコン系のイヤーピースの違いや、イヤーチップのサイズによっても音質はガラリと変わってしまいます。内容はあくまでも個人的な環境下での考えですのでご了承ください。

2025年4月26日土曜日

ASUS Zenbook SORA(エイスース ゼンブック ソラ)軽さとベージュカラーに一目ぼれ!しかも、ARM版最上位クラスのSnapdragon X Eliteを搭載しています。簡単にレビュー評価します

 

ASUS Zenbook SORA UX3407RA

【はじめに】

仕事とプライベートの両方で機動力のあるマシンを探していて、偶然Zenbook SORAを見つけました。そして、デザイン・色・性能・機動力に一目ぼれしてしまいました。商品到着後、実機に触れてさらに大満足です。




■ここがイイ!おすすめポイント!

・デザインと素材の良さ

非常にシンプルでスッキリとしています。「おれがMACだ」みたいな押し強い雰囲気ではなくとても優しいデザインです。今までに無いお洒落感を感じ、持ち歩く喜びを感じます。ボディーの素材もとても素晴らしく、しっとりサラサラしています。実際に触るとその高級感に気が付きます。

・絶妙のベージュカラー

非常に珍しい、他のメーカーとは一線を画す美しい絶妙のベージュ。黒・白・グレー・ライトグレー(シルバー)などが多いノートパソコンの中にあって、どこかノスタルジーも感じるカラーです。

・とにかく軽い!

ASUSのこのサイズのノートPCで軽いのは初めてではないでしょうか?しかし、約980gの本体はとにかく軽いです。片手でも軽く持ち上げられます。以前購入した同じSnapdragon を搭載した「Lenovo IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9(Snapdragon X Plus X1P-42-100)」は約 1.5kgあり、正直重いです。こちらはタブレット入力用なので良いのですが、常時持ち歩く気は全く起こりません。

・早くてバッテリーの持ちがイイ!

バッテリーモードでも、サクサク動きます。相変わらず動作しないアプリもありますが、個人的に必要なアプリは使えるので全く問題ありません。実は、IdeaPadのSnapdragon X Plus X1P-42-100の場合、Affinity2の起動時におかしな挙動があり少し心配したのですが、SORAのSnapdragon X Eliteでは全く問題はありませんでした。これがCPUの問題なのか、本体固有の問題なのかわかりません。

・初めての感覚のキーボード

プラスチック感は無く、しっとりとした感触です。ストロークは比較的浅めですがしっかりしており、シットリとした打ち心地で「カシャカシャ」と言った音はしません。打音は静かで、打漏れも少ないです。高級感もありイイ感じです。

・美しい画面

ASUS Zenbook S 16と同じくOLED (有機EL)の画面は美しいです。最近スマホもOLED (有機EL)なので、もう普通の液晶画面には戻れないです。


AmazonASUS ノートパソコン Zenbook SORA UX3407RA 14.0型 Qualcomm Snapdragon X Elite メモリ32GB SSD 1TB Windows11 重量 980g Wi-Fi 7 Type-C給電対応 有機ELパネル搭載 Copilotキー搭載 AI PC ザブリスキーベージュ UX3407RA-HA32170BE



(仕様)
・名称:Zenbook SORA
・型番:UX3407RA-HA32170BE
・カラー:ザブリスキーベージュ

・CPU:Snapdragon X Elite X1E-78-100 プロセッサー
・NPU:Qualcomm Hexagon NPU 45TOPS (Qualcomm AI エンジン 最大計75TOPS)
・GPU:Qualcomm Adreno GPU (CPU内蔵)
・ストレージ:1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
・メモリ:32GB LPDDR5X-8448(スロット無しオンボードメモリのみ)
・OS:Windows 11 Home 64ビット(Office:なし)

・ディスプレイ:14.0型 OLED (有機EL)、グレア、1,920×1,200ドット (60Hz)
・外部ディスプレイ出力:HDMI×1、Type-C×2
・キーボード:84キー日本語キーボード (イルミネート)※Copilotキー搭載
・ポインティングデバイス:マルチタッチ・タッチパッド

・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be (Wi-Fi 7) 
・Bluetooth: 5.4

・webカメラ:207万画素赤外線 (IR) カメラ内蔵
・スピーカー:ステレオスピーカー内蔵 (1W×2) 
・マイク:アレイマイク内蔵

・オーディオジャック:ヘッドホン/ヘッドセット・コンボジャック×1
・USBポート:USB4 (Type-C/Power Delivery対応) ×2
  ※データ転送と映像出力、本機への給電をサポート、USB3.2 (Type-A/Gen2) ×1
・カードリーダー:なし

・本体サイズ:幅310.7mm×奥行き213.9mm×高さ13.4~15.9mm 約980g
・バッテリー駆動:約29時間(ビデオ再生時) ※使用状況や設定などにより変動します。
・消費電力:最大約90W

・その他:顔認証対応、PC Game Pass (3ヶ月利用権)
・保証:本体:購入日より12ヵ月間のインターナショナル保証+購入日より12ヵ月間のASUSのあんしん保証(日本国内保証・要登録)※製品購入後30日以内にMyASUSで製品登録が必要: ・バッテリーおよびACアダプター:購入日より12ヵ月間の日本国内保証
・主な付属品:ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書


【開封】
箱から美しいです。キー配列はいつものASUSで打ちやすいです。[漢字変換キー]と[¥キー]が若干小さいですが問題ありません。







ASUS Zenbook S 16と比べてみる】
いま最も活躍しているASUS Zenbook S 16と比べてみました。
キーボードのレイアウトサイズは同じです

厚みはなんとS16の方が薄いのです
SORA:幅310.7mm×奥行き213.9mm×高さ13.4~15.9mm 約980g
 S 16:幅353.6mm×奥行き243.0mm×高さ11.9~12.9mm 約1.5kg

Snapdragon X EliteはAIも早い
SORA:Snapdragon X Elite X1E-78-100(NPU最大75 TOPS)
 S 16:AMD Ryzen AI 9 HX 370(NPU最大 50 TOPS)


どちらもデザインはイイ感じです



【気になっている事】

「aptX Adaptive/aptX Lossless対応のBluetooth完全ワイヤレスイヤホンとハイレゾコーデックで接続できるか?」です。PCと接続しハイレゾで音楽が聴けるとなれば、他のPCにはない優位点と思います。以前購入した、「Lenovo IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9(Snapdragon X Plus X1P-42-100)」でも同じことを考え、色々試したのですが、あまり音も良くなくモヤモヤが残った状態でした。

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●Snapdragon X EliteやSnapdragon 8 Gen 3はBluetoothは基本バージョン 5.4に対応しています。よって下記Bluetoothコーデックには基本全て対応していると思われます。

コーデック サンプリング  ビットレート
SBC 48kHz/16bit        192kbps
AAC 48kHz/16bit        非公開
aptX 48kHz/16bit        384kbps
aptX HD 48kHz/24bit     576kbps
aptX Adaptive 48kHz/24bit     280kbps~420kbps可変
aptX Adaptive 96kHz/24bit     260kbps~640kbps可変
LDAC         96kHz/24bit     990kbps/660kbps/330kbps
aptX Lossless             44.1kHz/16bit       最大1200kbpsでビットレート可変
LC3 48kHz/32bit        16kbps – 320kbps ※LE Audio
LC3(plus) 96kHz/24bit        16kbps – 320kbps ※LE Audio
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●Google Geminiに聴いてみました

まずは「Snapdragon X Plus 」について聞いてみました
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Q:Snapdragon X Plus 搭載パソコンは aptx adaptive   に対応していますか?
A:Snapdragon X Plus 搭載パソコンが aptX Adaptive に対応しているかどうかは、個々のパソコンのメーカーやモデルによって異なります。

Snapdragon X Plus は Qualcomm のプラットフォームであり、Qualcomm のオーディオ技術には aptX Adaptive が含まれています。しかし、パソコンメーカーが Snapdragon X Plus を搭載する際に、aptX Adaptive をサポートするかどうかは自由に選択できます。
Snapdragon 搭載のスマートフォンやタブレットでは aptX Adaptive をサポートする機種が多いですが、パソコンにおいてはまだ情報が少ない状況です。今後の Snapdragon X Plus 搭載パソコンの登場とともに、対応状況が明らかになってくると思われます。
現時点では、Snapdragon X Plus 搭載パソコンが必ず aptX Adaptive に対応しているとは断言できません。 個々の製品情報を確認することが重要です。
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次に「Snapdragon X Elite」について聞いてみました
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Q:Snapdragon X Elite 搭載パソコンは aptx adaptive   に対応していますか?
A:はい、Snapdragon X Elite搭載パソコンは、aptX Adaptiveに対応しています。

複数の情報源で、Snapdragon X EliteがaptX Adaptiveコーデックをサポートしていることが明記されています。これにより、対応するBluetoothイヤホンやヘッドホンと接続した際に、高音質かつ低遅延なワイヤレスオーディオ体験が可能になります。

(参考資料)
PHILE WEB: Snapdragon X Elite搭載PCの特徴の一つとして、aptX Adaptive/aptX Losslessコーデックのサポートを挙げています。
Qualcomm: Snapdragon Soundの紹介ページで、aptX Adaptive技術がプレミアムなオーディオ体験を提供すると説明しています。
Microsoft Community Hub: Snapdragon X Eliteチップ搭載のSurface Pro 11でaptX Adaptiveが利用できないという報告がありますが、これはOS側の対応状況による可能性があり、チップ自体は対応しています。
したがって、Snapdragon X Eliteを搭載したパソコンであれば、基本的にはaptX Adaptiveに対応していると考えて良いでしょう。ただし、実際の利用においては、接続するBluetoothデバイス側の対応状況や、パソコンのドライバなどのソフトウェア側のサポートも重要になります。
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■2025‎年‎3‎月‎29‎日
「Snapdragon X EliteがaptX Adaptiveコーデックをサポートしている」らしいです!これはもう試してみるしかないでしょう。接続コーデックの表示ができる Fiio BTR17 に接続して確認してみます。

例えばSnapdragon 8 Gen 3搭載のXperia1 Ⅵに接続した場合は(AptX Lossless)で接続され、こんな表示になります。


それでは、ペアリング開始です。

ペアリング開始! 期待に胸膨らみます
接続しました

(SBC)って・・・😞 終了


気を取り直してもう少し調べてみます。
次に「Windows11 aptx adaptive対応ドライバー」について聞いてみました
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Q:Snapdragon X Elite 搭載パソコン Windows11 aptx adaptive対応ドライバーは?
A:Windows 11のネイティブサポート:Microsoftの公式情報によると、Windows 11 バージョン 24H2 以降で、一部の互換性のあるQualcomm Bluetooth無線を搭載したデバイスにおいて、aptX Adaptive (lossless) がサポートされる予定です。
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なんと、Windows11のアップデート24H2以降で何か変化が起こりそうです。24H2のアップデートが入ったら再度確認してみます。


■2025‎年‎4‎月09‎日
最新のアップデート:2025-04 arm64 ベース システム用 Windows 11 Version 24H2 の累積更新プログラム (KB5055523)。Windows 11 Version 24H2 が来ました! Fiio BTR17 に接続してリベンジです。




何と(LC3)コーデックです。(LC3)は(CSB)の次世代のコーデックです。(LC3)は「LE Audio」とも呼ばれ(SBC)と同等の音質を高圧縮により半分程度のビットレートで実現できます。当然(SBC)と同じビットレートであれば単純に音質は倍良くなります。これはWindows11が次世代の標準音声オーディオコーデックに対応したと言う事です。まだよくわかりませんが、完全ワイヤレスイヤホンとパソコンを接続したときに(LC3)で接続すれば音質が向上することを意味します。電話やWeb会議やIP電話の音質がアップするのは良い事です。ただ、(LC3)対応の完全ワイヤレスイヤホンが必要となります。
アップデート22H2移行で対応しているらしいですが、
私のSORAは24H2以前はSBCでした。
スイッチがOFFになっていただけかな?

今回の場合、アップデートではaptX Adaptive対応になっていないようです。しかし、LE Audioのサンプリングは48kHz/32bitと音質はかなり期待できます。ただWindows11のプロパティを確認すると48kHz/16bitとなっています。今後、マシン自体のファームウェアアップデートで変わるかもしれないし、今後もWindows Updateがある度にテストし気長に待つことにします。
ちなみに、Snapdragon X Plus X1P-42-100搭載の「Lenovo IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9」に接続した場合も(LC3)で接続されました。また、インテルコア搭載の「DAIV Z4(i7+RTX 3050)」と「DAIV Z6(i9+RTX 4070)」では(ACC)で接続されました。
(LC3)でハイレゾ音銀をきいてみましたが、Fiio BTR17が優秀なのでAptxHDくらいの音質は出ており音は良いです。ACCよりも音は良く感じました。


2025.09の中頃~
Windows11,version24H2 の更新プログラムインストールが10%あたりで必ずロストする。何度やっても同じ。イライラが溜まり頭がおかしくなり始めたので諦めました。(笑
本日、2025.10.15に修復バージョンのダウンロードが出来るようになりました。
インストールも上手くゆきました。(´;ω;`)
当初Snapdragon X Elite CPUの問題なのかとも思ったのですが、Snapdragon X PlusはすんなりWindows11,version24H2がインストールできました。やっぱりSORA端末固有の問題だったのかな??真意は不明です。・・・今SORAは「雲一つない抜けるような青空」が続いています。



【総括】

ASUS Zenbook SORA(Snapdragon X Elite)は、お高い上にアプリケーションの対応がインテル系のCPUに比べて完全対応とは行かず、若干敷居は高いと思います。ただ、日々使用されるアプリケーションが対応しているのであれば検討の価値はあると思いました。「インテルやAMDのCPUに飽きた方!」「バッテリーの持ちがよく、スピードの速いパソコンをご検討の方!」「軽く持ち運びが楽で、人と違うお洒落なパソコンを所有したい方!」に刺さる商品だと思いました。


※内容はあくまでも個人的な考えですのでご了承ください。
 参考程度にお読みいただければ幸いです。

2025年4月20日日曜日

偶然スタバで流れていた「The End Of The World」と言う楽曲について考えてみました。

The End Of The World
最近、スターバックスでカーペンターズの「The End of the World」が流れていました。非常に古い曲ですが、やっぱり名曲ですね。
原曲はカントリー歌手のSkeeter Davis(スキーター・デイヴィス)が作詞・作曲した楽曲で元々は1963年にリリースされました。後に色々な歌手がカバーしています。



■The End Of The World

Skeeter Davis


カバー
カーペンターズ」「AGNETHA ABBA」「Mandy Barnett」「Sonia」「Brenda Lee」などなど


スキーター・デイヴィスのThe End Of The Worldは実際に世界が終わるわけではないようです。恋人との別れを歌ったとかではなく、身内の方との死別による命のはかなさを歌っているように感じます。歌詞は切なくメロディーは美しく耳に残ります。永く愛されているのがよくわかります。
※和訳はGoogle Geminiに聞きました
※下記[英語]の歌詞が日本語になっている場合はブラウザーの日本語自動翻訳をOFFにすると良いと思います。

The End Of The World

[英語]
Why does the sun go on shining?
Why does the sea rush to shore?
Don't they know it's the end of the world?
'Cause you don't love me any more

Why do the birds go on singing?
Why do the stars glow above?
Don't they know it's the end of the world?
it ended when I lost your love

I wake up in the morning and I wonder
Why everything's the same as it was
I can't understand, no, I can't understand
How life goes on the way it does

Why does my heart go on beating?
Why do these eyes of mine cry?
Don't they know it's the end of the world?
it ended when you said goodbye

Why does my heart go on beating?
Why do these eyes of mine cry?
Don't they know it's the end of the world?
it ended when you said goodbye

[日本語]
なぜ太陽は輝き続けるの?
なぜ海は岸に打ち寄せるの?
彼らは知らないの? 世界が終わったって
だってあなたはもう私を愛してくれないから

なぜ鳥たちは歌い続けるの?
なぜ星たちは空で輝いているの?
彼らは知らないの? 世界が終わったって
あなたの愛を失った時に終わったのよ

朝目覚めて、私は不思議に思う
なぜ全てが昨日と同じなの?
理解できない、どうしても理解できない
どうして人生はいつも通り続くの?

なぜ私の心臓は鼓動し続けるの?
なぜ私のこの目は涙を流すの?
彼らは知らないの? 世界が終わったって
あなたがさよならを言った時に終わったのよ

なぜ私の心臓は鼓動し続けるの?
なぜ私のこの目は涙を流すの?
彼らは知らないの? 世界が終わったって
あなたがさよならを言った時に終わったのよ



■End Of The World

下記の2つの楽曲は、「The End of the World」からインスピレーションを受け作詞作曲されたまったく別の楽曲です。・・・と勝手に思っているだけです。すみません。


Miley Cyrus(マイリー・サイラス)

マイリー・サイラスのEnd Of The Worldは「実際に世界が終わる」とも「恋愛模様」とも感じます。ただ、非常に前向きにポジティブに生きようとする姿が歌われていると思います。曲は明るくアップテンポで、比較的押しの強い歌い方をするマイリーがこの歌では少し抑えめで優しく歌っていると感じます。そこが余計切なくもなります。また、ビデオのラスト、画面が明るく白くなって行きマイリー・サイラスの顔に若干の不安がうかがえます。「隕石が落ちたのか?」と思わせる演出に感じました。
※和訳はGoogle Geminiに聞きました

 

End Of The World

[英語]
Today, you woke up and 
You told me that you wanted to cry
The sky was fallin'
Like a comet on the Fourth of July

Baby, you've been thinkin'
'Bout the future like it's already yours
Show me how you'd hold me
If tomorrow wasn't comin' for sure

Let's pretend
It's not the end of the world
(Oh, oh, oh, oh)
Let's pretend
It's not the end of the world
(Oh, oh, oh, oh)

Yeah, let's go down to Malibu
And watch the sun fade out once more
Show me how you'd hold me
If tomorrow was comin' for sure

Let's pretend
It's not the end of the world
(Oh, oh, oh, oh)
Let's pretend
It's not the end of the world
(Oh, oh, oh, oh)

The sky is fallin'
Fallin' like a comet now
I can see it comin' down

The sky is fallin'
Fallin' like a comet now

Ooh, let's go to Paris
I don't care if we get lost in the scene
Paint the city like Picasso
Would've done in his dreams
Do the things that we were
Way too terrified of before

Oh, I wanna take you to Nirvana
We can't take it too far
Hit the bottom of the bottle
And forget who we are
Hold me close
You know tomorrow isn't comin' for sure

Let's pretend
It's not the end of the world

Let's pretend
It's not the end of the world

(Let's pretend)
(It's not the end of the world)
Let's pretend
It's not the end

Let's pretend
(Sky is fallin')
It's not the end
(Not the end of the world)

Let's pretend
It's not the end, end, end

[日本語]
今日、あなたは目覚めて
泣きたいって私に言った
空が落ちてくるみたいだった
まるで七月四日の彗星みたいに

ねえ、あなたは考えていたのね
まるで未来がもうあなたのものみたいに
私をどう抱きしめるか教えて
もし明日がきっと来ないとしたら

ふりをしましょう
世界の終わりじゃないって
(ああ、ああ、ああ、ああ)
ふりをしましょう
世界の終わりじゃないって
(ああ、ああ、ああ、ああ)

ええ、マリブへ行きましょう
そしてもう一度、夕日が消えていくのを見ましょう
私をどう抱きしめるか教えて
もし明日がきっと来るなら

ふりをしましょう
世界の終わりじゃないって
(ああ、ああ、ああ、ああ)
ふりをしましょう
世界の終わりじゃないって
(ああ、ああ、ああ、ああ)

空が落ちてくる
今、彗星みたいに落ちてくる
私にはそれが見える、落ちてくるのが

空が落ちてくる
今、彗星みたいに落ちてくる

ああ、パリへ行きましょう
たとえ迷子になっても構わないわ
街をピカソみたいに描くの
彼が夢でそうしたように
私たちが以前は
怖くてできなかったことをするの

ああ、あなたをニルヴァーナへ連れて行きたい
行き過ぎても大丈夫
ボトルの底を叩いて
そして自分たちが誰だか忘れてしまいましょう
私を強く抱きしめて
明日がきっと来ないって知っているでしょう

ふりをしましょう
世界の終わりじゃないって

ふりをしましょう
世界の終わりじゃないって

(ふりをしましょう)
(世界の終わりじゃないって)
ふりをしましょう
終わりじゃないって

ふりをしましょう
(空が落ちてくる)
終わりじゃないって
(世界の終わりじゃないって)

ふりをしましょう
終わりじゃない、終わり、終わり




Remy Bond(レミー・ボンド)

レミー・ボンドのEnd Of The Worldは「実際に世界が終わる」と感じます。全体的に哀愁が漂い美しくも心に迫るメロディー。レミーの声は切なく胸を打ちます。サビの「Watching the silver screen come crashing down」の前間奏からの盛り上がりにはゾクゾクします。Geminiの訳はパッとしませんが個人的には最も世界の終わりを悲しく歌った楽曲と思います。
また、まったくの想像ですが、この歌はズーッと未来の話だと思います。多分、地球の終わりが近づき脱出(又は長く宇宙で暮らしている)した宇宙船の中から地球の最後を見ているだと感じました。もしくは、主人公は地球が崩壊する前に宇宙に捨てられたアンドロイドの思いなのかもしれません。

しかし、このRemy BondのEnd Of The Worldはネット上であまり露出が無く「なぜなんだろう?」といつも思っています。個人的にはダントツに良い曲なんですけど・・。??
※和訳はGoogle Geminiに聞きました



End Of The World

[英語]
It's the end of the world
Tell me, why do I feel strong?
I’ve been reading books on you
I've been reading books on Mars
It's the end of the world
Tell me, why do I feel strong?
Floating through the Milky Way
Another place I don’t belong

Watching the silver screen come crashing down
Must've been the way they played me out
Why am I so nostalgic for the now?
And everyone's screaming

Help me through it
It's a big black world in the sky
And I'm not used to it
I was never good at goodbyes
Is this how to do it?
Forget about the left behind
The children outgrew it
Is this how androids die?

It's the end of the world
Tell me, why do I feel strong?
I've been reading books on you
I've been reading books on Mars
It’s the end of the world
Tell me, why do I feel strong?
Floating through the Milky Way
Another place I don’t belong

Watching the silver screen come crashing down
Must've been the way they played me out
Why am I so nostalgic for the now?
If only I’m dreaming, ah
If only I'm dreaming

It's the end of the world
Tell me, why do I feel strong?
I've been reading books on you
I’ve been reading books on Mars
It's the end of the world
Tell me, why do I feel strong?
If only I'm dreaming, ah


[日本語]
世界の終わりだ
ねえ、どうして私はこんなに強く感じるの?
あなたのことを書いた本を読んでいた
火星のことを書いた本を読んでいた
世界の終わりだ
ねえ、どうして私はこんなに強く感じるの?
天の川を漂っている
またしても、どこにも居場所がない

銀幕が崩れ落ちるのを見ている
きっと、彼らが私を出し抜いたやり方のせいだ
どうして今この瞬間にこんなにも郷愁を感じるんだろう?
そして、みんな叫んでいる

乗り越えさせて
空には大きな黒い世界
私は慣れていない
さよならは昔から苦手だった
これがそのやり方なの?
置いていかれた人たちのことは忘れて
子供たちはもう乗り越えた
アンドロイドはこうやって死ぬの?

世界の終わりだ
ねえ、どうして私はこんなに強く感じるの?
あなたのことを書いた本を読んでいた
火星のことを書いた本を読んでいた
世界の終わりだ
ねえ、どうして私はこんなに強く感じるの?
天の川を漂っている
またしても、どこにも居場所がない

銀幕が崩れ落ちるのを見ている
きっと、彼らが私を出し抜いたやり方のせいだ
どうして今この瞬間にこんなにも郷愁を感じるんだろう?
ああ、もしこれが夢なら
もしこれが夢なら

世界の終わりだ
ねえ、どうして私はこんなに強く感じるの?
あなたのことを書いた本を読んでいた
火星のことを書いた本を読んでいた
世界の終わりだ
ねえ、どうして私はこんなに強く感じるの?
ああ、もしこれが夢なら



最後に歌詞のタイトルについて
たいていの訳では「世界の果てまで」となっています。
訳をGoogle Geminiに聞くと

The End of the World. ・・・世界の終わり
End of the World ・・・・・・世界の終わり

となります。個人的には「世界の終わり」と読んだほうがしっくりします。




■ついでに、心に残った「世界の終わり」の映画を2本ご紹介します。
世界の終わりや終末世界を描いた映画は沢山あります。たいていの場合は「大きな被害が出ますが、人間は生き残る」「人類は強い」みたいな終わり方が多いと感じます。
ムーンフォール、ウインド・リバー、デイ・アフター・トゥモロー、アルマゲドンやディープインパクトやムーンホールなどです。バイオハザードやその他ゾンビ映画もそうでしょう。そういった中で、下記2本は今まで見た中で最も心に残った映画です。

ネタバレを含みますので、これから映画を見る方は読まないほうがいいと思います。



世界の終わりから
紀里谷和明監督の作品なので少し心配したのですが・・・。
主人公は高校生のハナ(伊東蒼)、彼女が世界を終わりにするかどうか決めることが出来ます。結論からすると彼女は、遠い過去の少女に起こった出来事を発端に「この先人間は変らない」と絶望し、人類の滅亡を選びます。しかし、彼女は滅亡後の未来の事を知っており、たった1人生き残った未来人に、過去に戻って少女を助けることを託し、結果世界は再生するという話です。

諸々突っ込みどころもあり、個人的にラストの2カットくらいは要らないかなとも思いました。ただ、全体を通して非常に良い作品でした。個人的には主役のハナ(伊東蒼)の芝居があまりにも普通で素晴らしかったです。途中で殺されてしまうハナを護衛する女性が好みでした。(笑


ドント・ルック・アップ
Netflix製作の地球滅亡を描いたブラックコメディです。
出演はジェニファー・ローレンス、レオナルド・ディカプリオ他

こちらは隕石が落ちてきて地球が滅亡します。
もう、どうにもならない・・・。最後の日に、食卓を囲み食事をし、会話をし、普通に過ごします。みんなで手をつないで終わっていくシーンには号泣します。

ラスト、地球を逃げ出した金持ちや大統領が未知の星に到着し、鳥に「パクリ」と食べられます。最後の最後をコメディーで終わらすところに少し救いを感じました。しかし、未知の世界についた面々は皆真っ裸です。なんで?アダムとイブになりたかた?


最後に、最近ネットで「2025年7月に何かが起こる予言がある」と言ってます。隕石やミサイルや南海トラフや戦争などEnd of the Worldでないことを祈りたいです。



※内容はあくまでも個人的な考えですのでご了承ください。
適当に軽くお読みいただければ幸いです。