2023年11月3日金曜日

Google Pixel 8 Pro(グーグルピクセル8プロ)もはや定着したpixel デザインは更にブラッシュアップ!簡単にレビュー・評価してみます。

 

Google Pixel 8 Pro
【はじめに】

Google Pixel 7 Pro → Google Pixel 8 Pro への買い替えです。
近年、Googleの下取りの罠にまんまと乗っかり毎年買い替えてます。今回は色で悩みました。Google Pixel 7 Proの時は迷わず「ヘーゼル」で即決だったのですが・・、今回は悩みました。ブルーはあまり好きな「青」では無かったので却下、黒は基本買わないので残るは「ポーセリン」どう見ても白なんですけど白とは書いていません。以前持っていたGoogle Pixel 6 Proと被るのですが今回は「ポーセリン」にしました。
Google Pixel 7 Pro

Google Pixel 6 Pro


Google Pixel 8 Pro

デザインやカラーは無難にまとまっており、Pixel7Proのヘーゼルの時のような衝撃はありませんでした。ただ、個人的には下記の5個のスペックが地味に嬉しいポイントでした。
Pixel 7Proからすると今まで不満だった基本性能がアップしています。これだけでも買う価値はありました。

仕様

型式:Google Pixel 8 Pro
カラー:Porcelain(ポーセレン・ポースリン・ポースレン)

個人的に気になっているところ5個のみ記載


①ストレージの容量・アクセススピードアップ

 12 GB LPDDR5X RAM
 256 GB UFS 3.1 ストレージ

・以前のPixel7Proは128GBだったため、オーディオやビデオのデータが入りきらず、不便であった。Pixel8Proからは容量を気にすることもなく、データの書き込みスピードも速くなっていると期待。

②プロセッサの性能アップ

 Google Tensor G3
 7 年間提供される OS

・以前のPixel7ProはTensor G2だったが、実際私の使い方では不便はなかったが、G3になれば、全体の動作やAI回り、カメラの動作などが更に早くなると期待。

③転送スピードのアップ

 USB Type-C 3.2

・オーディオデータの転送にパソコンを使うが、Pixel7Proは比較的転送スピードが意外と遅くイライラすることも多々あった。そのあたり解消されることを期待。

④無線の規格アップ、スピードアップ

 Wi-Fi 6E(802.11ax): 2.4 GHz + 5 GHz + 6 GHz、2x2+2x2 MIMO
 Bluetooth v5.3 対応およびデュアル アンテナ(信号品質と接続の強化)

・完全ワイヤレスイヤホンとBluetoothをLDACで接続したときの音質と安定性に期待。

⑤とうとうドコモの5G(79)への対応

 5G Sub-623: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28
  / 30 / 38 / 40 / 41 / 66 / 71 / 77 / 78 / 79

・とうとうn79に対応した、私はIIJのドコモSIMを使っていますがPixel7Proはn79に対応していなかった為、実はガックリ来ていた。今後、n79の恩恵を感じるかどうかは分かりませんが、対応が無いよりは有った方が良いです。
※n79:5Gの周波数帯(バンド)の1つで、4.5GHz帯のこと。NTTドコモだけに割り当てられており、衛星通信の干渉をあまり受けずエリア整備がしやすい。

詳しいスペックはホームページをごください




【開封】

サイズ感やぱっと見デザインは「Google Pixel 7 Pro」とそんなに変わりません。しかし、色は「白」では無いですね!非常に薄い「ベージュ?」または「ピンク?」みたいな色です。しいて言うなら女性が使う化粧品の明るめの「ファンデーション」みたいな感じでしょうか?

















【比べてみた】

「Google Pixel 7 Pro」と「Google Pixel 8 Pro」を少し比べてみました。一番変わったのは裏面の素材でしょうか?、7Proはツルツルだったのですが8Proはサラサラです。ここは好き嫌いが分かれると思います。

8Proの方が角が丸いです

カメラ部分の出っ張りが8Proの方があります
7Proの方がスリムにスッキリして見えます

画面も7Proのサイドが歪曲している以外あまり変わりません

こうやって見るとヘーゼル良いですよね!
正直手放したくはないんですが・・・

【Porcelainという色】
Pixel 7 Proの(ヘーゼル)という色は「グレー+グリーン」のまさにヘーゼルナッツ色でした。さて、今回のPixel 8 Proの(Porcelain:ポーセリン)という色は分かりにくいです。ググってみると「磁器:中国から渡来した陶磁器の藍色の彩色に用いられる釉薬の色。 青絵の焼物で親しまれる呉須色。」とありました。でもPixel 8 Proの(Porcelain:ポーセリン)は青系ではありません。どちらかというと、「肌色」「極薄ピンク」でしょうか?そう考えると「明るい色の陶磁器」ではないかと想像します。
写真の右上の2つのツボ、この辺りの色ではないでしょうか?
ありました!Amazonでポーセリンを検索したら、ファンデーションにPorcelainの文字がありました。やはり、Googleの言う所の(Porcelain:ポーセリン)は明るい肌色ということでしょう!





【充電をしようとしたら・・・】

まず、充電をしようとUSB-Cケーブルを刺しました。すると電源が入り初期設定がはじまりました。「まあ、仕方ないな」と設定を行っていくと、なんと(7Pro← →8Pro)転送がはじまりました!ケーブルで繋いで無いのに!ビックリです。
(´ε`;)ウーン…(6Pro← →7Pro)の時はケーブルで繋いでコピーだったような?転送スピードは意外と速いです。このスピードならBluetooth接続ではなくWi-Fiダイレクトかな?

(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!なんかはじまった!

これはもうやり切るしかない!
バッテリが切れたらいけないので慌てて7Proも電源に刺しました

比較的短時間でコピーが終わりました。非常に楽ちんです。必要な変更作業はありますが、(6Pro← →7Pro)の時とほぼ同じです。Suicaは引っ越しの手続き、Googleウオレットの再登録、銀行系のワンタイムパスアプリなど。
また、以前少し面倒だった、2段階認証(Google Authenticator、Microsoft Authenticator)サービスはアカウントに紐づいている為、ほぼそのまま使えました。




【保護ケース&フィルム】
Pixel6Pro、Pixel7Proの指紋認証問題で学習したので、今回もガラスではなく薄めの非ガラスフィルムを購入。ケースは今回もクリアタイプです。

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★AmazonSpigen Google Pixel8 Pro ケース クリア TPU バンパーケース 2重構造 米軍MIL規格取得 耐衝撃 すり傷防止 黄ばみ無し ワイヤレス充電対応 ウルトラ・ハイブリッド ACS06315 (クリスタル・クリア)



【Porcelainという色の合わせやすさ】
今回のPorcelainという色は「明るい微かな肌色系」なので服などで相性の悪い色はまずないでしょう。どんな服装にも合うので良いのですが、個人的には「冒険心が足りない」とも言えます。でも、Porcelainカラー、ずっと触っていると愛着がわいてくるから不思議です。












【写真を撮ってみる】
Pixel7Proの時から全く不満はありませんでした。今回も相変わらず綺麗です。
最大望遠&ズームはPixel7Proよりも綺麗かもしれません。
















光学5倍+ズーム=30倍

光学5倍

2倍

1倍

.5x


【音楽を聴いて見る】

■評価に使う楽曲
評価にはいつものようにYouTubeの「お洒落なミュージック」に掲載しているような楽曲を使います。音源データのサンプリングレートは(48kHz)(96kHz)(192kHz)のハイレゾがメインです。ファイル形式はFLACです。

■オーディオプレイヤーは
プレイヤーは「Neutron Music Player」を使用します。
操作は難しいですが、機能も多く音質も良いです。
※ノーマライゼーション(OFF)・イコライザー(OFF)に設定


■対応コーデック
対応コーデックにですが、 SoCがTensor G3(サムスンのSoCベース)になったのでひょっとして、aptX Adaptiveに対応していないか少し期待していたのですが、ヤッパリ駄目ですね!対応はaptxまででした。(aptX Adaptiveはスナップドラゴンサウンドに対応したクアルコムのSocでないと無理です)高音質コーデックはLDACのみでした。わかってはいましたが残念です。なのではやりPixel8ProはLDAC専用です。

aptX Adaptive対応イヤホンを接続するがaptXでしか接続できない


LDAC対応イヤホンを接続するとLDACで接続



■完全ワイヤレスイヤホン
高音質の完全ワイヤレスイヤホンはLDACのみで接続します。お気に入りのLDAC対応イヤホンは「AVIOT(アビオット)TE-Z1PNK」と「SONY(ソニー) WF-1000XM5」となります。音質はPixel7Proの時の変わりませんので書くイヤホンのページをご覧ください。
AVIOT(アビオット)TE-Z1PNK
SONY(ソニー) WF-1000XM5


【eSIMにしてしまった】

もう数年間、IIJのSIMをつかっています。先日IIJから「IIJmioギガプラン タイプD(ドコモ網)の音声eSIM提供開始のお知らせ」がどうでも良いとメールを捨てていました。しかし、10月末に思い出したように「ドコモの音声eSIM」にしました。レスポンスや接続は全く問題ありません。 motorola razr 40 ultraも「ドコモのデータeSIM」にしていますし、これで手持ちのスマートフォンから物理SIMが完全になくなりました。
物理SIM、SIMいずれもメリット・デメリットはありますが、一年後か二年後の機種編の時にはこのeSIMの選択が「良かったのか?悪かったのか?」わかるでしょう!





【総括】
今回、Pixel7ProからPixel8Proに変え変えて良かったのかどうか少し複雑です。個人的に良かったポイントは「ストレージの容量UP」「ドコモ回線 n79への対応」「全体的な動作が速い」くらい。逆に失ったもの「ヘーゼル色」です。あの、ヘーゼル色はエロ渋いです。
しかし、Pixel8ProはPixel7Proから確実に進化しています。劇的ではありませんが着実に進化しています。私はGoogle好き、新しもの好きなのでPixel8Proの購入に全く後悔はしていません。
これから、初めてGoogleスマートフォンを検討の方には迷わずお勧めします。迷惑電話の防止やカメラ機能AI機能、どれをとっても他社より一歩も二歩も進んでいます。実際一度Pixelシリーズに手を出すと中々抜け出せれません。


※内容はあくまでも個人的な考えですのでご了承ください。
 参考程度にお読みいただければ幸いです。

2023年10月21日土曜日

iFi Audio(アイファイオーディオ) xDSD Gryphon(エックスディーエスディ グリフォン)多機能ポータブルアンプです。評価レビューしてみます。

iFi Audio xDSD Gryphon

 最近、「SHANLING SONO」と「TRN VX Pro」の2タイプの変態有線イヤホンを買ったことにより、「有線イヤホンで良い音を聴きたい!」病がまた始まりました! ただ、DAPは卒業しているのであくまでも「スマートフォン+ポータブルアンプ(無線)+有線イヤホン」の組み合わせがマストです。

iFi Audio xDSD Gryphonの発売は実に約2年前の2021年11月頃です。「何故、今更Gryphonを買ったのか?」なのですが、価格が少し安くなっていたのとFiio BTR7の後継が中々出なかったからです。xDSD GryphonはBluetoothやオーディオコーデックが少し古い規格ですが、その音質は今でも非常に評価が高いのです。

「2年も前の商品が今に通用するのか?」「一体どんな音なのか?」「Fiio BTR7との違いは?」など興味は尽きません。


USB&Bluetooth対応フルバランスポータブルDACアンプ
ポケットに入るハイファイオーディオシステム
プレミアムハイレゾDACと強力なバランスアンプの融合

・セパレート化されたBluetooth、DAC、アンプ段、最大の性能を発揮するよう最適化
・デジタル入力:USB、S/PDIF、Bluetooth、アナログ入力:4.4mm、3.5mm
・iFiの増幅回路「PureWave」により、32Ωで1,000mW、最大6.7Vの高出力
・Bluetooth5.1搭載、aptX Adaptive、LDACなどBluetoothコーデックに対応
・PCM768、DSD512、MQAフルデコード(USB接続時)
・XSpace、XBass II、iEMatchなど、iFi独自の技術を搭載


輝かしきBluetooth、ハイレゾワイヤレス
最新のQCC5100シリーズチップセットの搭載を起点に、ワイヤレス接続に関してxDSD Gryphonは以下の最新コーデックに対して最先端です。

aptX Adaptive、aptX HD、LDAC、HWA/LHDC
aptX、aptX Low Latency、AAC、SBC (一般的なコーデック)

QCC5100シリーズチップセットと同様に、各セクションのiFiのデジタルプラットフォームは分離されています。つまり、受信のQCC5100~ジッター除去のGlobal Master Timing~DA変換のバーブラウン製DACチップなどです。手間はかかりますが、だからこそ、iFiのワイヤレスは有線に勝るとも劣らないのです。



【仕様】
■型式:xDSD Gryphon
■入力
・Bluetooth 5.1対応コーデック
   aptX, aptX HD, aptX Adaptive, aptX LL, LDAC, HWA, AAC, SBC
   ※aptX Adaptive(48kHz/24bit)
・USB-C、S/PDIF同軸(3.5mm)/光(丸端子)
・ライン入力(フルバランス4.4mm, シングルエンド3.5mm)
■対応フォーマット
・DSD512/256/128/64
・PCM 768/705.6/384/352.8/192/176.4/ 96/88.2/48/44.1kHz
・MQAフルデコード対応(~352.8/384kHz)
・Bluetooth(~96kHz)
■DACチップ:バーブラウン製DACチップ
■バッテリー:USB-C充電(BC1.2準拠、最大1.9A給電)

【ラインセクション】
■出力電圧、バランス6.7V(可変)、シングルエンド3.5V(可変)
■出力インピーダンス:バランス200Ω以下、シングルエンド100Ω以下
■S/N比:バランス110dB(A)以下、 シングルエンド110dB(A)以下
■THD+N:バランス0.007%以下、シングルエンド0.015%以下

【ヘッドフォンセクション】
■出力端子:バランス4.4mm、シングルエンド3.5mm
■出力パワー
・バランス>1000mW @ 32Ω、>74mW @ 600Ω、>6.7V max. @ 600Ω
・シングルエンド>320mW @ 32Ω、>40mW @ 300Ω>3.5V max. @ 600Ω
■出力インピーダンス:バランス1Ω以下、シングルエンド1Ω以下
■S/N比:バランス116dB(A)以下、シングルエンド115dB(A)以下
■THD+N:0.005%以下(1V@16Ω)
■サイズ:123x75x19 mm
■重量:215g
※詳しくはメーカーホームページをご覧ください
https://ifi-audio.jp/x/xdsd_gryphon.html



【開封】
外箱は非常にシンプルです。どこか有機的なそのデザインは美しいですが、大きく重いです。個人的には正直 xDSD GryphonとスマートフォンをUSBケーブルで接続し持ち歩く気は起きません。よって今後の xDSD Gryphonの評価・レビューはBluetooth接続を基本とします。


入力(XBass、電源、USB、光、4.4㎜、3.5㎜)

液晶パネル、接続情報やボリューム情報を表示


出力(3.5㎜、4.4㎜、電源、XSpace、XBass II、接続切換)



電源ボタン(長押:ON/OFF、一回:一時停止/再生、回す:ボリューム)

デザイン、素材感・質感、操作系ボタンだけ見てもワクワクしてきます。大きく思い本体は、同じコンセプトである軽量小型のFiio BTR7 と比べてどうなのでしょうか?良い音であれば苦も無く持ち歩くと思いますが、音が悪かったらただの文鎮と化す可能性もあります。





【ケース】
どう見ても落としたら一巻の終わりな筐体です。また、カバンの中に入れたら傷だらけになるのでケースは必須と考えました。上品な黒を探しました。サイズはピッタリ!多少キツメで抜けて落ちる事はないと思います。また、肉厚でシッカリとした素材で大満足です。各コネクタやスイッチへのアクセスも問題なし。液晶の保護フィルムが2枚付いてます。

★AmazonMITERケース iFi Audio xDSD Gryphon DAC グリフォン用ハンドメイド人工皮革ケースブラック(イタリアPU Leather) Case Cover 













【評価に使う楽曲】
評価にはいつものようにYouTubeの「お洒落なミュージック」に掲載しているような楽曲を使います。音源データのサンプリングレートは(44.1kHz)(48kHz)(96kHz)(192kHz)のハイレゾがメインです。ファイル形式はFLAC又はAACです。


プレイヤーアプリは「Neutron Music Player」を使用します。
設定等が複雑ですが、機能が多く音質が良いです。
※ノーマライゼーション(OFF)・イコライザー(OFF)に設定







【評価に使うオーディオプレイヤー】
オーディオビジュアル専用マシンのmotorola razr 40 ULTRAを利用します。
motorola razr 40 ULTRA ⇔ xDSD Gryphon とはBluetoothで接続します



■コーデック
motorola razr 40 ULTRAはクアルコムのスナップドラゴンサウンドに対応しています。

■motorola razr 40 ULTRA Bluetooth:5.3対応コーデック
コーデック サンプリング  ビットレート
SBC 48kHz/16bit         192kbps
AAC 48kHz/16bit         非公開
aptX 48kHz/16bit         384kbps
aptX HD 48kHz/24bit     576kbps
aptX Adaptive 48kHz/24bit     280kbps~420kbps可変
aptX Adaptive 96kHz/24bit     260kbps~640kbps可変
LDAC         96kHz/24bit     990kbps/660kbps/330kbps
aptX Lossless           44.1kHz/16bit     最大1200kbpsでビットレート可変
LC3 48kHz/32bit         16kbps – 320kbps
LC3(plus) 96kHz/24bit         16kbps – 320kbps


■xDSD Gryphon Bluetooth 5.1対応コーデック
aptX, aptX HD, aptX Adaptive, aptX LL, LDAC, HWA, AAC, SBCコーデック
※aptX Adaptive(48kHz/24bit)


motorola razr 40 ULTRA ⇔ xDSD GryphonとはaptX Adaptiveで接続




サブディスプレイでほぼすべての操作ができ、いざとなればフル画面も利用できます。ガジェット好きな方、目新しいスマホが好きな方にお勧めの逸品です。





【リモコンを買う】
motorola razr 40 ULTRA+xDSD Gryphonの運用において不便なことが一つあります。motorola razr 40 ULTRAはバックの中に入れておいて、xDSD Gryphonはポケットの中に入れておいた場合に「一時停止・再生」「曲送り」「曲戻し」などの操作が気軽に出来ない事です。ここまで完全ワイヤレスイヤホンの操作性の良さになれてしまうと、これは少し苦痛です。そこでコンパクトで気軽に操作できるリモコンを買う事にしました。安かったので2種類のリモコンを買いました。(充電式の物)

どちらも、気持ちよく操作できます。音量・曲送り・曲戻し・一時停止/再生・ボリューム操作。必要最小限で理想の商品でした。また、カメラを起動しておけばシャッターも切れます。便利です。また、どちらもスイッチを入れると瞬時に繋がります。

★AmazonB Blesiya BT009 Bluetoothリモコン ハンドル メディアボタン


★AmazonLZYDD Bt ワイヤレス メディア 音楽 リモコン カメラ シャッター

中々便利です。が、何回か手が滑って落としてしまいました。
音楽操作だけの為の安いスマートウォッチも買おうかな。

★Amazonシャオミ(Xiaomi) Smart Band 8 スマートウォッチ

Xiaomi Smart Band 8を買いました。フィットネスが中心と思われるスマートウォッチですが、私にはこの音楽コントロール機能だけで良いのです。しかし、アカウントを登録しないと使えないとか、設定も中華ウォッチなので少しややこしいです。でも、デザインも良いしレスポンスもマズマズ。バックにスマホを入れたまま、音楽をコントロールできるのは良いです。

リモコンに対する今後の期待
私は現在Pixelwatch2を持っています。基本的には「Pixel8Pro」と接続しています。Pixelwatch2はもちろん音楽コントロール機能はあります。しかも、すべてにおいて使いやすいです。さて、リモコンに対する今後の期待ですが、例えば今後出てくるPixelwatch3がマルチポイントに対応すればいいのです。そうすれば2機種のスマホの音楽コントロールが出来ます。技術的には全く問題ないはずなのですが。。。期待してます。







【聴いて見る】
オーディオプレイヤーとしては「motorola razr 40 ULTRA」を使用。モバイルアンプの「xDSD Gryphon」とはBluetooth(aptX Adaptive)で接続します。有線接続はしませんので音質はどんな感じか気になる所です。
※サンプリング:48kHz/24bit、ビットレート:280kbps~420kbps可変

■まず先に、色々ないイヤホンで聴いてみての基本的な音質について

最初は、あまりボリュームを上げ過ぎると危険なのでボリューム5くらいから始めました。スマホでプレイを押しましたが、全く音がしません。全く無音です。小さい音で音楽が流れるでもなく、ノイズも全くありません。ボリュームを70くらいまで上げたら音が出ました。壊れているのかと焦りました。普通、ホワイトノイズが少しは出そうなものですが全くありませんでした。どこまでも続く静寂と無音、基本製の凄さを感じます。

さて音質の傾向ですが、全ての音が上品で美しく格上げしています。低音域~高音域まで一見フラットも感じるのですが、これはDAC非常に原音に近いデジタルアナログ変換を行っているのだと思います。そして、アンプがまた素晴らしいです。モニターライクのイヤホンであれば全ての音が綺麗に聴こえますし、リスニング系のイヤホンであれば暴力的だが上品な低音であったり煌めく高音であったり、押しの強い中音域だったりします。原音を忠実に再現しつつ、各イヤホンの持ち味もシッカリ反映させます。
また、音場は心地よく広いです。広いからと言って音が散乱することもありません。音圧もシッカリあります。凄いのはボリュームを落としても、その音の存在感は変わりません。解像度は非常に高いです。

本当にいつまでも聴いていたくなるこの音質は、私が持っている他のDAPやアンプのどれとも違います。しかも、ビックリするのがこれが有線ではなく無線での音源と言う所です。
USB-Cのポートが2つあります
一つは充電用なので間違わないように

接続されるとUSB Auduoと認識されます
ボリュームは100%に

接続されると USB PCM 48K と表示されます
ボリュームは最小から少しずつ上げていきます
イヤホンのインピータンスにもよりますが
70~80位の間で落ち着くかなと思います



実は「xDSD Gryphon」をパソコンとUSB接続し聴いてもみました。クリア感や見通しが良くなるのですが、全くその感動はBluetooth接続(Aptx aptX Adaptive)の時と同じでした。実際、有線と無線の違いは「ほぼ感じない、気が付かない」と思えるほど良い音でした。

また、サンプリングの低いデータであっても良い音になりました。SONYなどはサンプリングやビットレートの低いデータをデジタル処理でアップリンクしますが、こちらはそんな処理をしなくても良い音です。やはり基本性能の素晴らしさを感じます。




■イヤホンによる相性 ベスト5


7BA+1DD高性能ハイブリッド構成(低音域用:8mmダイナミックドライバー×1、低音域用:BAドライバー×2、中音域用:BAドライバー×2、高音域用:BAドライバー×3)、更に「強化された3Dプリント音響管構造、超長尺低周波音響管」「RLCネットワーク周波数分割補正技術」「高減衰空気圧バランス技術」と色々な技術を取り入れた製品です。今までのイヤホンは比較的ドライバーその物に技術を投入していましたが、この製品はもう一歩踏み込み、筐体内環境までを制御する技術を多数使用しています。今後、スタンダードな技術になる予感もします。

<聴いてみます>
まるでダイナミックドライバー1基の様な音の繋がりの良さ、しかも、低音域~高音域まで音の歪みやムラなくキッチリ鳴ります。音場は広いが引き締まる所は引き締まり伸びて行くところは伸びて行く、タイトで切れがある低音、存在感のあるドラムスやボーカルを聴かせる中音、繊細で美しい高音域、高い解像度ですべての音が見えるようです。音圧はありますが、ダイナミックドライバー特有の空気を振動させるような音圧ではなく上品な音圧です。古い楽曲も力強く美しく蘇ります。
xDSD Gryphonとの相性は抜群です。

評価★★★★★(5点)




2種の低中音域用ダイアフラム同軸デュアル構造&高域用BAドライバーという摩訶不思議なドライバー構造のイヤホン。力強い低音・存在感のある中音・抜けるようなクールな高音域が見事に共存した音圧の高いイヤホンです。
<聴いてみます>
おぉ~凄いです。広い音場で広がりと直進的な圧の強い空気を振るわせるようなズッシリとした低音、存在感のある中音、クリアな高音、これが誠に美しい音質を奏でます。低音域のフォーカスもぼやけることなく、中音域の存在感と見通しのよい抜け感、耳に刺さることなく繊細で心地よいクリアな高音域。いつまでも聴いていたくなります。
xDSD Gryphonの性能を確実に表現出来ています。相性は抜群です。

評価★★★★★(5点)




「低音域用:10mmの二重磁気ダイナミックドライバーx1」+「中音域用(30095)BA型ドライバーx4」+「高音域用(50060)BA型ドライバー」で、合計9ドライバー構造です。深い豊かな低音域と抜けの良いクリアで高空間の中音域・高音域・超高音域が美しいのです。
<聴いてみます>
いやぁ~これまた凄いです。もともと音場の広いTRN VX Proですが、更に広い音場となります。しかも、どれ一つ音が逃げることなく広い空間の中で全ての音が聴こえるようです。深くシッカリとした低音、宝石の様な中音から超高音、全てがバランスよく鳴ります。一見音圧が低く感じますがそんなことはありません。ボリュームを下げても各音の存在感はそのままです。これが誠に美しい音質を奏でます。SHANLING SONOも良いですがTRN VX Proの心地よさは病みつきになります。
xDSD Gryphonとの組み合わせで更に環濠的な音質になります。相性は抜群です。

評価★★★★★(5点)






6Hz ~ 52,000Hzと言う広い再生周波数帯域を誇る、世界的にも類を見ないWoodドライバーx1のシンプルなイヤホンです。特にジャズやクラシックなどのアコースティックな演奏では抜群の音質です。
ただ、実は最近優れたイヤホンが多々出てきており出番が少なくなっていました。「他のハイブリットに比べると音場が狭い」「Woodドライバーならではのウオーム感が逆に曇って切れの無い音に感じる」「高音域がもう少し欲しい」「EDM等を良く聴くのでもう少し抜け感や切れが欲しい」と言うのが主な理由でした。
<聴いてみます>
うわぁ~HA-FW1500が帰って来ました!切れのある重低音がハートに響きます。比較的狭い音場が適度に広がりました。見通しも良くなり、ウオーム感はそのまましっかりとした輪郭と切れがあります。高音域もキラキラと心地よく今までになく柔らかく美しいです。今までで一番相性が良いと感じます。
はやりxDSD Gryphonのアンプ効果が大きいと思います。Woodドライバーを完全に鳴らしきっている感じです。優しく・心地よく・迫力もあり・抜けも良い、HA-FW1500の性能はまだまだ未知数と感じました。しかし、この深くて柔らかい心にしみる重低音は他のイヤホンでは出せません。ボリュームを絞ってもシッカリとした音圧を感じます。
しかし、HA-FW1500の低音は本当に素晴らしいです。車に17㎝のスピーカーを付けていますが、匹敵するくらいの心地よい低音を感じます。やっぱりダイナミックドライバーの空気を震わせる低音と音圧は良いですね。xDSD Gryphonとの相性は抜群です。

評価★★★★★(5点)






実はFiiO FH7の発売は、2019年08月頃とかなり以前の商品です。しかし、スペックは現代のハイブリッド型と遜色はありません。金額は相当高価でしたが!
高域・超高域用にKnowles製BAドライバー「SWFK-31736」、中域用にFIIOとKnowlesの共同開発によるカスタムBAドライバー、低域用に13.6㎜大口径 ベリリウムコーティング・ダイナミックドライバー採用した、4BA+1DDドライバ構成で、再生周波数帯域:5Hz~40kHzなのです。

<聴いてみます>
むむむ!昔FH7は硬質な爆音の暴れん坊という認識だったのですが、xDSD Gryphonを通して聴くその音は今までのFH7へのイメージをガラリと変えます。何と言いますか「硬質な低音域の上に繊細な中高音域と力強い中低音が同居している。更に穏やかでもある。」そんな感じです。しいて言うなら、まるで「TRN VX ProxDSD Gryphon」と「SHANLING SONO」を足したような音なのです。そして、xDSD Gryphonの美しい音楽観を見事に再現します。FiiO FH7はKnowles製BAドライバーを使用していますが、今更ながらKnowlesの音は繊細で柔らかくて良いです。相性は抜群です。

評価★★★★★(5点)

当面、「SHANLING SONO」「TRN VX Pro」「HA-FW1500」「FH7」でヘビーローテーション決定です。何時間でも聴けます。






【FiiO(フィーオ) BTR7と比べる】
同じコンセプトを持った商品と比較してみます。
「razr 40 ULTRA+FiiO BTR7」と「razr 40 ULTRA+xDSD Gryphon」の違いを比べてみました。イヤホンはTRN VX Proを使用します。
使用イヤホン TRN VX Pro
押し寄せるシルキーで繊細な美しい高音域、耳に刺さる事もなく音場の広い壮大な美しい世界が広がります。中音域~超高音域は再生帯域による段付きは一切なく、広大な面上でフラットに広がる感じです。その中高音を支えるように深い重低音が奥から響いてきます。

 
ポータブル
アンプ
Bluetooth対応
xDSD Gryphon

FiiO BTR7

スペック    
入力 Bluetooth、USB-C、S/PDIF同軸(3.5mm)/光(丸端子)、ライン入力(バランス4.4mm, シングル3.5mm) Bluetooth、USB-C
Bluetoothチップ QCC5100シリーズ QCC5124
Bluetoothバージョン Bluetooth 5.1 Bluetooth 5.1
Bluetooth対応
オーディオコーデック
aptX, aptX HD, aptX Adaptive, aptX LL, LDAC HWA, AAC, SBC aptX, aptX HD, aptX Adaptive, aptX LL, LDAC, AAC, SBC
aptX Adaptive 48kHz/24bit 48kHz/24bit
Bluetooth接続ほぼ瞬時に繋がります 少し時間が掛かります
対応フォーマット (DSD)512/256/128/64
(PCM)768/705.6/384/
352.8/192/176.4/96/
88.2/48/44.1kHz
(MQA)フルデコード対応~352.8/384kHz
DSD256(Native)
DSD128(DoP)
PCM384kHz/32bitまで
MQAレンダラー機能も搭載
液晶画面 入力・バッテリ・音源フォーマットンの種類など必要最低限の表示のみでます。 入力・バッテリ・音源フォーマットンの種類など必要最低限の表示のみでます。
DACチップ バーブラウン製DACチップ ES9219C x2
バッテリー USB-C充電
(BC1.2準拠、最大1.9A給電)
USB-C充電、Qi無線充電対応
9時間動作可能な880mAhバッテリー搭載
出力端子 (バランス)4.4mm
(シングル)3.5mm
(バランス)4.4mm
(シングル)3.5mm
出力パワー (バランス)
1000mW @ 32Ω
74mW @ 600Ω
6.7V max. @ 600Ω
(シングル)
320mW @ 32Ω
40mW @ 300Ω
3.5V max. @ 600Ω
(バランス)
320mW @ 32Ω
(シングル)
160mW @ 32Ω
S/N比 (バランス)116dB(A)以下
(シングル)115dB(A)以下
(バランス)115dB
(シングル)1118dB
サイズ 123x75x19 mm 83.6 x 39.6 x 14.6 mm
重量 215g 68g
音質比較    
音場 約2倍の広さ ←
ファーっと広がります
目の前にこじんまりと
スッキリした音場です
奥行 約2倍の深さ ←
奥の方から低音が湧きます
深さはありません
目の前近くで音がします
音圧 ズッシリとした上品な音圧
ボリュームを落としても感じる事のできる音圧です
程度でスッキリとした
な音圧です
可もなく不可もなく
ホワイトノイズ 全くありません
真っ暗闇の様です
気になるほどではありませんが微かにノイズがあります
音の厚み深み 立体的な深みを感じます
音に艶やかな厚みを感じます
全体的にはアッサリめで
厚みや深みはあまりない
レスポンス
繊細で上品なレスポンスです。音に切れがあるというか、音の一粒一粒が躍動しているのが分かります アタック感も強くレスポンスも良いです。クールな切れ味を感じます
低音 深く豊かな上質の低音です。存在感にみなぎっていますが、音場の奥の方から全体を取りまとめる様に湧き上がってきます 楽曲によっては低音はでますが、あまり主張しません。音の切れはいいですが若干弱い気がします
中音 解像度が高く、BTR7では聴こえなかったコーラスや楽器など中音域に埋もれていた音が聴こえてきます 比較的フラットな中音域です。解像度は少し低く感じます。ボーカルがもう少し前に出ると良い
高音 シルキーで繊細な粒が見える様な高音が広がります。楽曲によっては上下左右にスーッと高音の余韻が伸びて行きます よく出ますが、音場があまり広くないので、上下左右への高音が余韻があまりありません。
特徴 音が非常に生々しいです。フェードアウトしていく時の、微かな楽器の音や、かすれて消えていく声も聞こえて来ます。久々に感動する音です 機動力・利便性・高音質・価格のバランスが非常に良い商品です。一つ持っていると重宝します
操作性 ほぼハードボタンで切り替えや設定が出来ます。非常に直感的に操作でき良いのですが、音楽の操作においては[一時停止/再生]しか出来ず非常に不便。ただ、ボリュームはカッコいい 各種設定は画面を見ながら設定をします。非常に面倒で直感的に操作できません。ただ、音楽の操作においては[戻る][一時停止/再生][送る]、ボリュームボタンがあり便利
おすすめポイント とにかくビックリするくらい音が良いです。いつまでも聴いていたくなる音質です。「これが本当にワイヤレスなのか?」と疑いたくなるような感動の音質です。 マルチポイント対応で音質も良くコンパクトです。気軽に良い音を持ち出せます。性能と音質を考えて時に非常にコストパフォーマンスが高いです
ここが惜しい やはり大きく重いことが、素晴らしい音質とトレードオフです。また、バッテリの持ちがあまり良くありません。まぁ、パワーがあるので仕方ないですが xDSD Gryphonを買って初めて分かったのですが、BTR7は癖が無く音質がスッキリし過ぎで面白味がありません。良い音なんですが、没頭感や感動は少ないです
総括 DACが素直な音をだし、アンプが上質な音を出します。新しい楽曲でも古いが曲でも分け隔てなく良い音になります。また、イヤホンの性能を100%引き出せます。が、逆に性能の悪いイヤホンの場合、聞くに堪えない音になります 気軽に良い音を楽しめます。有線イヤホンを使用しますが、完全ワイヤレスイヤホンと変わらぬ機動性を発揮します。イヤホンを選ばず比較的どんなイヤホンでもそれなりに鳴ります。コストパフォーマンスが高いモバイルアンプです
総合評価 ★★★★★5.0 ★★★☆☆3.5






【総括】
音源を無線で接続して、ここまで音の良い製品は中々ないのではないでしょうか?各イヤホンの個性を生かしつつ「xDSD Gryphon」の放つ美しい音質には脱帽します。本当にいつまでも耳を傾けていたくなります。また、最初から良い音なんですが、エージング200時間くらいすると更に見通しよく繊細になってきます。

近年の流行の機能に目を向けた場合、本機はマルチポイントに対応していません。Bluetoothコーデックのビットレートを最大限に確保する為、音質優先の為だと個人的には判断しています。「通話もしたい!」と言う場合は「Fiio BTR7」を使用します。

「xDSD Gryphon」は<aptX Adaptive(96kHz/24bit、260kbps~640kbps可変)>や<aptX Lossless(44.1kHz/16bit、最大1200kbpsビットレート可変)>へは未対応です。少し残念ですが、現状でも有線接続と遜色のない音質なので全く問題ないと感じます。
もし後継機が最新コーデックに対応し発売されたら正直買うと思いますが・・。

実は、冒頭でも書いていますが、Fiio BTR7の後継があまりにも出ないので腹を立てて購入したし商品であります。クアルコムのSoCチップなどのハードウエアスペックだけを見ると規格は少し古いですが、価格がこなれてきた今こそ買い時かもしれません。お店にあれば一度試されると良いと思いました。個人的にはお勧めできる商品です。本当に良い音です。ただ、それなりの良いイヤホンも必要ですが!


※内容はあくまでも個人的な考えですのでご了承ください。
 参考程度にお読みいただければ幸いです。