2019年3月3日日曜日

HiBy R6 Pro を評価・レビューします。R6ProはAmazon Music、Spotify、YouTubeなどのストリーミング音楽を良い音で聴ける、Android DAP(デジタルオーディオプレイヤー)なのです。

HiBy Music R6 Pro
(
316Lステンレス モデル)
2019年は「ストリーミング音楽を良い音で聴く」をテーマにしています。
ストリーミング音楽自体は随分と前から時折スマホで利用していましたが、音も特に良くないのでBGMとして聴き流す程度でしか利用していませんでした。しかし、昨年Android AUTO対応オーディオユニット「FH-9400DVS」を購入して以来、車の中でストリーミング音楽を良く聴くようになりました。アンプも”まあまあ”シッカリしており、スピーカーも”そこそこ”なので、意外いに良い音なのでした。

そんな中、HiBy がR6Proを発表しました。しかも「316Lステンレススチール筐体、Android 8.1、4.4mmバランス出力対応、魅力的なアンプ」とワクワクする内容です。これがあれば、ストリーミング音楽もYouTubeも良い音で聴けるに違いないと思いました。
3月1日に発売開始と言うことで、慌てて2月25日に「eーイヤホン」さんに注文しました。


■HiBy Music R6Pro (316Lステンレス)

主な仕様
■CPU:Snapdragon 425 SoC(1.4GHz)
■OS:Android 8.1
■RAM:3GB ストレージ:32GB
■WI-FI:2.4GHz/5GHz
■Bluetooth V4.0、aptX、aptX HD、LDAC、HWA 対応
■寸法:119.8×66.96×15.7 mm
■重量:285g
■急速充電QC3.0に対応
■再生時間:12時間(32Ω、シングルエンド)および8時間(32Ω、バランス)
■ディスプレイ:4.2 インチフルタッチスクリーン(1280x768 )
 (コーニング社製ゴリラガラス)
■ CNC切削加工によるラウンドデザインの316Lステンレスシャーシ
■ PCM384/32、DSD256までのオーディオ入力及び出力に対応
■ NIPPON DICS社製4.4mmバランス出力端子「Pentaconn」を採用
■ I/V変換:(オペアンプ)新日本無線社製MUSES8920を4基搭載
■ D/A変換:Technology製 ES9028Q2Mを2基搭載
■ Panasonic社製POSCAPコンデンサとELNA社製SILMICコンデンサを採用
■シングルエンドヘッドフォン出力(3.5mm)
 出力電力:245mW(RMS)@32Ω
■バランスヘッドフォン出力(4.4mm)
 出力電力:750mW(RMS)@32Ω

※詳しくは、メーカーホームーページをご覧ください(仕様



■開封
非常にシッカリとしたケースで、添付品の内容も充実しています。ソフトケースと液晶保護シート、3.5㎜のラインアウト用のケーブルまでついていました。購入前に添付品の内容をよく調べていなかったので、保護フィルムとケースは別に注文してしまいました。
本体はサポートの心配もあったので「eーイヤホン」さんで購入しました。価格についても、Amazon.com(米)とほぼ同じで、良心的な価格でした。中には10万円~14万円の価格帯や、別途クレジットカードを契約しろとか、酷いところもありました。更にeーイヤホンさんはAmazonペイで購入できたので安心でした。

黒いシンプルでお洒落な箱です。



本体は美しくツルンとして、落としそうで怖いです。
左側面:ボリューム

右側面:上から(電源ー戻るープレイ・停止ー進む)
上部:4.4㎜イヤホンジャックー3.5㎜イヤホンジャックー3.5㎜ラインアウト
USB端子は勿論タイプC



■添付のケースを付ける
添付のケースを付けてみました。透明で柔らかいケースです。ボタン類も含め全面保護できるタイプです。厚みも適度で中々良いです。これだけ別売してくれないかな?予備で欲しいです。
後日、eーイヤホンさんに「付属のケースは別途購入できないですか?」と質問したところ「販売はしていません」との事でした。残念です。
流石純正品です。ピッタリです。ケースを付けることによって滑りません

各ボタンを押す感覚も良いです。汗や汚れの侵入は防げそうです。
電源オン時には(青)ランプが点きます。意外と明るく気にすると気になります。
充電中は(赤)ランプが点きます。充電が完了すると消灯します。
画面はとても綺麗です。

重量もそんなに重く感じません。

ハイレゾシールです。
あと、保護フィルム(標準添付品ではありません)を貼ってますが、寸足らずで、更に液晶の角がRしてるので少し浮いてゴミが溜まってます。

サードパーティーから、もっといい保護フィルムと沢山ケースが出てほしいものです。






■起動
電源ボタンを長押しで電源をONします。基本操作は全てAndroidと同じなので、Android8.1のスマホをお持ちの方であれば何の苦労もありません。サクサクとセットアップしましょう!違いと言えば少しオーディオ関連の設定画面が追加されている程度です。






■microSDカード
内蔵ストレージは32Gしかありませんので、AndroidのOS及びアプリ用に空けて置きます。音源は外部microSDカードに保存したいと思います。Amazonで256GBで税込\4,980-(2019/03/03現在)と言う魅力的な商品を見つけました。「JNH」と言う聞きなれないブランドです。多分、中国製でしょうしHiBy R6Pro も中国ですから「逆に相性が良いのでは?!」と思た次第です(笑

microSDカード microSDXCカード 256GB JNH 超高速100MB/秒 UHS-I U3 V30 4K Ultra HD アプリ最適化A1対応 【国内正規品 5年保証】
高性能 microSDXC UHS-I カード 容量:256GB(ユーザ領域約232GB)東芝3D NAND採用;最大読取速度100MB/s、最大書込速度80MB/s、 スピードクラス:UHSスピードクラス3、SDスピードクラス CLASS10、Video Speed Class V30;4K Ultra HD対応

スペック的には悪くありませんし、結論から言うと普通に使えてます。全体的な体感レスポンスも悪くありません。R6Proは少しあったかくなりますが、今の所メモリに影響はないようです。長期使用に少し不安もありますが、「5年保証」とあるので安心かなと思っています。
左サイドのトレイにmicroSDを挿入します。挿入方法はスマホと同じなので問題ないと思います。
本体を裏に向け付属のピンを穴に押し込みます

トレイを出してmicroSDを乗せます。
ユックリとそしてキッチリと押し込みます。トレイを挿入するときのフィーリングは良いです。粗悪品はトレーを挿入するときに引っかかったり、斜めに入ったりします。細部に至るまでシッカリとした造りを感じました。
挿入後、電源を入れます。認識されるとmicroSDを外部メモリとして使うか聞いて来ます。(microSDがマウントされます)microSDが使える状態になったらフォーマットをします。
※過去にフォーマットをせずに使用して、不具合が起こった経験が多々ありました。なので、新しいmicroSDを買ったら必ずちゃんとフォーマットをするようにしています。
①「ストレージ」を押します

②現在の状態が表示されます。「SDカード」と書かれた文字の上を押します
※右の▲を押すとアンマウント(接続を解除)されます。

③SDカードの画面を開き

④画面右上の … を押すとサブメニューが出ます。
「ストレージの設定」を押します。

⑤フォーマットを押します。
「内蔵ストレージとしてフォーマット」を選択すると外部メモリを内蔵ストレージの様に使えます。個人的には嫌いなのでこちらは使いません。

⑥「消去してフォーマット」とデータは消去され、キチンと使えるようになります。




Bluetooth メディアボタン
最近、曲を飛ばしたり一時停止したり再生したり、イヤフォンケーブルもクルクルなってくるし、毎回バッグから取り出して操作するのが内蔵くさくなってきた。そこでBluetoothのリモコンを買いました。
Satechi サテチ Bluetooth ボタンシリーズ (メディアボタン)
省エネBluetooth3.0搭載でCR2016電池の寿命は最大2年
Android OS 4.4.4 以降対応、Bluetooth HIDプロファイル対応
ジャケットやシャツの胸ポケット、パンツのポケットに楽々入るサイズです。

裏面です。非常に軽いです。

BluetoothでHiBy R6 Proとの接続
裏のポチをジャーペンなどの先っぽで長押しします。

「Satechi Media Buttom」と接続完了

シンプルで作りもシッカリしています。
ボタンを押した感じも良いです。

グット押さえてもビクともしません。軽くて頑丈です。

この手の機器は耐久性が少し気になりますが、Satechi_Japan様から18か月保証: 万が一不具合が見られます場合は製品の無償交換や返金などすぐに対応致しますと、メールが来ました。商品に自信があるのでしょう!大変安心しました。

進む・戻る・一時停止・再生・音量のup-down全て快適に操作できます。もっと早く買えばよかったと思います。ただ、ポケットの中で指の感覚だけでスイッチを操作できないのが少し残念です。せめて、真ん中の「再生・一時停止」の部分と「進む」ボタンの部分に「立体ポチ」や「立体バー」を付けてもらえると、ポケットの中でも指の感覚で操作できるのですが!でも、本体を出し入れしなくても良いのは便利になりました。






■筐体素材と、アンプの違い
アンプによる音の違いは明らかですが、実はボディーの素材でも音質はかなり変わってきます。イヤホンのリケーブルをしたことがある方は分かると思いますが、ケーブルの素材で音が全然変わってきます。

(筐体素材の違い)
銅ボディの「WALKMAN NW-WM1Z」、アルミボディの「WALKMAN NW-ZX300」です。そして、「R6Pro」はステンレスボディとになります。また、素材によって重さもかなり変わってきます。重さのダントツは銅のNW-WM1Z、一番軽いのはアルミのNW-ZX300となります。

NW-ZX300(アルミ) < R6Pro(ステンレス) < NW-WM1Z(銅)

(アンプの違い)
SONYの「NW-WM1Z」と「NW-ZX300」はフルデジタルアンプ(S-Master HX)。
HiByの「R6Pro」は新日本無線社製オペアンプ(MUSES8920)。

(個人的な意見として)
アンプであるS-Master HXは、細部まで見渡せそうな繊細で綺麗な音を出します。
MUSES8920は、スピード感があり低音がよく効いた力強い美しい音を出します。
中には「SONYの音は迫力が無くて嫌だ!」と言われる方もいますが、私的にはZX300は美しい音を出しますし、WM1Zは別格に音が良く好きです。R6Proの音質は未だ未知数ですが、WN1ZやZX300にはない力強いスピード感のある美しい音が魅力です。





■評価イヤホン AKG N40
N40は低音用ダイナミック型ドライバーx1と、中高音用のBA型ドライバーx1を搭載したハイブリットイヤホンです。ハイレゾ対応で迫力の低音域と透き通るような高音域が得意なイヤホンです。本当に低音も高音もキッチリ出すN40は素晴らしいです。ただ、ケーブル・イヤーチップ・DAP(デジタルオーディオプレイヤー)の相性が悪いと、途端にパッとしない音になります。
AKG N40 カナル型イヤホン ハイレゾ対応
2WAY(ダイナミック/BA)ハイブリッド型
ケーブル着脱式 ブラッククローム N40SIL

ケーブルは下の3種類から選択することにしました。
それぞれのケーブルで「N40」と「R6Pro」を接続し音を聴いてみました。

■「AKG CN120-2.5 (2.5mm)」※4.4㎜変換コネクタが必要
  高純度6N-OFC線、解像度は高く繊細な音がでるが、音圧が低い。
■「SONY MUC-M12NB1 (4.4mm)
  銀コートOFC線、音圧もあり、低・高音のバランスが良い。
■「SONY MUC-M12SB1 (4.4mm)
  銅線ケーブル、低音量が多すぎで、少し聴き疲れする。

※ただし、上記ケーブル評価は、まったくR6PROのエージングがされていない状況下での評価です。R6PROのエージングが終わった段階では、各組み合わせでの音の評価は変わってきます。
CN120-2.5  MUC-M12NB1  MUC-M12SB1

4.4㎜規格のケーブルは太くシッカリとした音がでます。2.5㎜バランスと4.4㎜バランスでは、ケーブルの太さが違います。線が太い4.4㎜規格の方が圧倒的に音が良いと思いました。また、銅線は低音域が、銀は高音域が良く出ます。なので銀コートOFC線の「SONY MUC-M12NB1」が最も低音・高音のバランスが良かったと感じました。
と言うことで、今回の評価は「N40+ MUC-M12NB1」の組み合わせで行きます。








■SDのフォーマットとMediaGOの設定の失敗
音楽データは256GBのmicroSDカードに保存します。R6 Pro端末でSDのフォーマットを行いパソコンの色々なデータをMediaGOで転送しました。基本設定としてはパソコンにある色々な音源形式を全てFLAC形式に変換してR6 Proに転送しています。

そう・・・している・・つもりでした・・・。評価をはじめるに前にR6 Proに転送されたデータを見てみると、なんとMP3ではありませんか!パソコンにCDから無圧縮FLACで取り込んでいるデータも全てMP3になっていました。MediaGOでの転送の設定ミスだと思い再度確認しました。
なんと、FLAC変換設定にしたつもりがMP3変換になっています。更に変換フォーマットにFLACがありません。悩みに悩んで、Σ(゚□゚;)ハッ! 根本的な失敗を思い出しました。
SDのフォーマットです。Android端末でSDをフォーマットすると通常FAT32でフォーマットされます。
細かな技術情報は割愛しますが、MediaGOではFAT32フォーマットでは変換設定にFLACが存在しないのです。まずはパソコンでSDのフォーマットを「eFAT」でやり直します。アロケーションユニットサイズは「標準」で良いと思います。

「eFAT」で初期化後再度MediaGOで設定を行います。
 今度は変換フォーマットにFLACだ出てきました。(´▽`) ホッ

あとは次の様に設定をします。これでFLAC形式データはFLACのままR6 Proに転送され、FLAC形式以外のMP3やWEB形式データはFLACに変換されR6 Proに転送されます。

古い「oma」データも「FLAC」に変換


古い「mp3」データも「FLAC」に変換


いやぁ~初心忘るべからずです!これで気持ちよく聴くことが出来ます。(笑




■聴いてみる
エージングが出来ていない状況でのファーストインプレッションです。イコライザー等は一切いじらない派です。P6 Proの設定はデフォルトにしています。

音源は、CDからFLAC「Free Lossless Audio Codec」無劣化でコーデックした楽曲が90%、残り10%はハイレゾ音源です。楽曲の内容は「お洒落なミュージック 」で紹介している音楽がメインになります。
また、最近は少し古いですがMONDO GROSSOの楽曲もよく聴いています。「日本のサウンドやPV映像は世界に負けてないなぁ~」と思いました。
MONDO GROSSO / 惑星タントラ (Short Edit)
しばらくの間、音楽だけを聴いていた時は、「雰囲気があって声も良いなぁ~この歌手誰だろ?」と思っていましたが、動画が公開されて初めて「ん?齋藤飛鳥???乃木坂46の時と全然違う!」と驚きました。「楽曲が良いと歌手はこんなに輝くんだ!」と感じました。慌ててBlu-ray付きCDを買いました。(笑


また、アコースティック楽器のチェックをする時は必ず、初期の山下達郎を聴きます。
山下達郎 WINDY LADY
もうすでにClassicになりつつありますが、爆発的なキレッキレのドラムスとチョッパーベースのカッコよさ、ストリングスの美しさ、トランペットやサックスのカッコよさも堪能できる「山下達郎 WINDY LADY」を聴きます。完璧に好みの音で表現できているかどうかが、個人評価のポイントになります。でも、これって40年近く前の音楽なんですよね!達郎はやっぱり凄いです。

DVD付き
Blu-ray付き
ベストアルバム






★エージング10時間

エージング時間は10時間ほどです。シッカリとした音圧とパワー感で、楽曲が力強く聴こえます。しかし、音が全体的にボアっとしてます。よく言うとマイルド、悪く言うと音に切れが無い。「N40」の特徴的なキラキラした高音が出ておらず魅力が半減しています。この傾向は他のイヤホン「AKG N5005」「FOSTEX(フォステクス)TH610」で聴いても同じでした。

【音場】
ボーカルも含め各楽器パートも良く聴こえます。解像度も高く音の位置も分かりますが、全体的に目の前にこじんまりとまとまった感じです。もう少し広く深い音空間があってもいいと感じました。

【音質】
ホワイトノイズも無く、重低音・低音・中音・高音と非常にバランスよく、そして力強い音がします。アコースティック楽器やPC打ち込みまで良く鳴ります。ボーカルの声もシッカリを聴こえます。ただ、全体的に輪郭がボケている感で、「良い音だけれども?」と言う感じです。ただ、ハイレゾ音源になるとかなり良い音になります。ハイレゾでない、古い音源だとパッとしない音になります。音源の良し悪しが比較的シビアに現れるように感じました。

その点、SONYのフルデジタルアンプのS-Master HXは「トーンコントロール、DSEE HX、DCフェーズリニアライザー、ダイナミックノーマライザー」などの機能が素晴らしく、自然なデジタル処理で、ハイレゾ音源~古い楽曲まで良い音になります。
R6Pro はSONYのようにあまり音を造らず「原音を忠実に綺麗に鳴らす。というコンセプトなのかな?」と思っています。

また、バッテリー残量が20%を切った辺りと、100%の辺りで、音圧というか音質が安定してない気がしました。これはウォークマンWM1Zでも経験したことがあり、電源やコンデンサーがまだ馴染んでないからと思われます。

エージングはマダマダこれからです。経験上200時間ほどで化けると信じています。もし、変わらなければ10万円近い金額は高すぎると感じるでしょう!(笑



★エージング50時間

【音場】
音場の広さはこじんまりとしたままです。各楽器の左右の位置関係が気持ちハッキリしてきました。また、ボーカルは少し前に出てきた気がします。

【音質】
低音・中音・高音のモヤッとしていた感じが取れてきました。打楽器の切れが良くなって来ました。低音と高音の輪郭もシッカリしてきたように感じます。
だんだんと音に没頭できる様になって来ました。



★エージング80時間

【音場】
左右音場が少し広がりました。奥行きも少し出て、でも、ボーカルはきちんと中央一歩手前に位置しています。4畳半の部屋から、小さなライブハウスのような空間に広がったきがします。個人的にはこのくらいが効きやすいと感じました。

【音質】
特にアコースティック楽器に関して、音に窮屈感やボヤケがなくなり随分と見通しが良くなりました。古い音源では確かに音量が小さかったり、音圧が弱かったりしますが、低音も高音もかなりいい音になりました。全体においてN40の持ち味である低音の切れと高音のキラキラ感が出てきました。やはり、N40をシッカリ鳴らしきるとはR6Pro は只者ではないです。




★エージング100時間

【音場】
左右の広がりは80時間の辺りとそう変わりはありませんが、奥行きが少し出てきました。ほぼ、安定してきてかなと感じています。とても自然な空間が心地よいです。

【音質】
新しい楽曲、古い楽曲全てにおいて聴き応えのある音になりました。低音は深みと切れが、高音はスーッと抜ける煌めきが、何時までも聴いていたい音です。ただ、もう少し全体的に、一枚膜がある感じはあります。もう少しエージングが必要かなぁ!




★エージング150時間

【音場】
左右の広がりは100時間の辺りとそう変わりはありませんが、高音の伸びが良くなりました。

【音質】
100時間まであった、一枚膜が取れスッキリとした音になりました。この辺でエージングは完了としたいと思います。
音質と音場の広がりは「N40+ MUC-M12NB1」の組み合わせではここが限界かなと感じています。これから先音の変化を楽しむ場合はケーブルの交換、またはイヤホン自体の交換が必要になります。




★エージング時間もうわかりません(笑
ズーット、低音と高音の綺麗な相性のいいAKG N40で聴いていたのですが、久々にAKG N5005で聴いてみました。「何なんだこれは?」音が進化している。

【音場】
音場の広がりは変わりなし。

【音質】
AKG N5005は低音から高音までカマボコ状に全速全域に良い音がするのですが、以前とはどこか音が違います。豊で濃厚な演奏に耳をすますと、すべての楽器のパートが拾えそうです。とくにアコースティック楽器の美しさ、女性ボーカルの艶やかな美しさ、弾くギター弦の余韻、心を打つ鼓動、しっとりとしたベースの深み、カスタネットでさえ美しい、表現が難しいのですが、兎に角美しく、聴き入ってしまう音がでます。ウオークマンNW-WM1Zとの組み合わせとは、また少し違った感動を覚える音なのです。また、新しいAKG N5005の魅力を感じた気がします。
👍グッジョブR6Pro!




ケーブルをキンバ―に変えてみる

R6 Pro のエージングもほぼ終わり「N40+ MUC-M12NB1」の組み合わせでの音が安定したので、ケーブルをMUC-M12SB1」のキンバ―ケーブルに交換して音を聴いてみます。


【音場】
「MUC-M12NB1」ケーブルに比べると、更に左右及び奥行が一歩分広がった感じです。しかし、ボーカルはシッカリと目の前に位置しています。

【音質】
MUC-M12SB1」のキンバ―ケーブルは純銅のより線で濃厚な低音がでるケーブルです。エージング前は低音がボアつき聴き苦しい音でした。どう変わったでしょうか?

まず、楽曲によって重低音が出すぎる場合もありますが、全体的にボア付きのない締りのいい低音域が全体の土台となっており、音圧もアップしています。N40は比較的中音域が弱いのですが、キンバ―ケーブルにより中音域も持ち上がりました。高音域もキッチリ美しく出ています。各楽器の一音一音が見えるようです。ボーカルの吐息が微かに消えていく最後の最後まで聴こえてきます。
全ての楽が濃厚に厚みを増し質感がアップしました。エージング後の「R6PRO+N40+MUC-M12SB1」の組み合わせは大変◎です。

全体的に、電子音楽などEDM系の楽曲を好み、スッキリとしたスピード感のある音を好まれる方は「R6PRO+N40+MUC-M12NB1」の組み合わせ。クラシックやアコースティック系の楽曲が多く、濃厚な音を好まれる方は「R6PRO+N40+MUC-M12SB1」の組み合わせが良いと思いました。





他のイヤホンで聴いてみる

エージングも終了したので、他の手持ちのイヤホンで少し音を聴いてみます。

 FOSTEX TH610(ダイナミック型)
全域にわたって曇りのない音は、美しく迫力満点です。ダイナミック型で鳴る低音域は豊かでパンチがあります。高音域の広がりも綺麗です。R6 ProはキッチリとΦ50mmのダイナミック型x1のドライバーを鳴らします。ドップリと音の世界にひたれます。


 AKG N5005(ハイブリット:ダイナミック型x1、BA型x4)
ダイナミック型x1、BA型x4と言う構成で、低音・中音・高音域までBA型を中心に細分化しています。音場の広さ、繊細さ、解像度の高さではN40の遥か上を行き、どこまでも澄んだ美しいサウンドを聴かせてくれます。N40で聴こえなかった音が更に聴こえてきます。各楽器の低音・中音・高音の全てがキッチリと、ボーカルはクッキリと前面に、特に女性ボーカルは美しいです。疲れにくい音で何時までも耳を傾けていたいと感じます。

ただ、残念なのはN5005のバランスケーブルはAKG純正の2.5㎜用のケーブルを4.4㎜にコネクタ変換して利用しています。細いのです。これが、4.4㎜用の銅&シルバーの太いケーブルだったら、音は変わってくると思われます。しかし、未だAKGは純正の4.4㎜バランスケーブルを出してくれていません。


 AKG N40(ハイブリット:ダイナミック型x1、BA型x1)
低音域にダイナミック型x1、中高音域にBA型x1と言う構成です。迫力の低音域の上でキラキラした高音域が走ります。上記のAKG N5005は確かにN40よりも音は良いんです。でも、スピード感とキレッキレのN40の音も個人的に大好きです。最近価格も安くなっておりコストパフォーマンスの高い逸品です。R6 Pro との相性もGoodです。


R6 Proは、ダイナミック型でもハイブリット型でも、とても良い音を鳴らします。ただ、どちらかと言うとBA型よりもダイナミック型のドライバーが生き生きとする気がしました。個人的にはハイブリットがお勧めです。


 JVC HA-FW1500(ダイナミック型x1)
久しぶりにJVCのイヤホンを買いました。JVC HA-FW1500です。残念ながら、これが凄い音が良いのです。上記、R6 ProとN40の相性で「個人的にはハイブリットがお勧めです。」と言いましたが、前言撤回です。このダイナミック型イヤホンはいいです!濃い低音から煌めく高音まで、全域で切れが良く、深く、スピード感のある音が出ます。音場はあまり広くないですが、この、ダイナミック一発のイヤホンは久々のベストな組み合わせです。R6 Pro との相性はMAXです。

ステンレスボディならではの力強い切れのある音を出すR6Proと「ケーブル:SONY MUC-M12NB1(銅+銀)」+「イヤーチップ:コンプライTsx-400(ポリウレタン)」+「HA-FW1500(WOOD)」の組み合わせは、豊かな低音から煌めく高音域までとてもバランスが良く、最強かもしれません。





 RHA CL2 Planar(平面磁気ドライバー型x1)
人生初の平面駆動(平面磁気ドライバー)今までに経験のない音質なので少し戸惑ってしまいます。

ステンレスボディならではの力強い切れのある音を出すR6Proと「ケーブル:AKG(CN120-2.5)2.5mmバランスケーブル(銅+銀)、4.4㎜変換ケーブル」+「イヤーチップ:コンプライTsx-400(ポリウレタン)」+「RHA CL2 Planar(平面駆動)」の組み合わせは、全ての音が一気に立ち上がる感じです。解像度の高さはN5005に近くHA-FW1500よりも高いです。雑味が無く小さな音でもシッカリ聞こえる、また、ボーカルの美しさは特筆ものです。ただ、FW1500と合わせた時のような感動はなく、この組み合わせをメインで使おうとは思わない音です。


しかし、ケーブルを「MUC-M12SB1」キンバ―ケーブルに変えたとたんビックリするほど音が変わりました。少し個性的な音で、一気に立ち上がる高い解像度、豊かな音圧、ソリッドなのに優しく深みがあり、低音・中音・高音域をいとも簡単に繊細にキッチリと表現します。AKGのN5005に似てそうで似ていない音質!今は、このR6 Pro + キンバ―ケーブル + CL2の組み合わせにはまっています。



アプリケーション
アプリケーションは標準で入っている「HiBy プレイヤー」に加え「Amazon Music」「Google Playミュージック」「Spotify」「YouTube Music」「MX Player Pro」「YouTube」をインストールしました。音楽の転送にはMediaGOを使用しています。
MediaGO
音源は基本flacです。プレイリストや動画も転送します。
Nova Launcher ホーム
スマホでいつも使っているホームアプリです。

アプリをタップせずいきなりPlayボタンを押すと、少し間があり自動的にHiByプレイヤーがバックグラウンドで起動し音楽再生をしました。

HiBy プレイヤー
流石、純正アプリです。解像度が高く低音から高音までエッジの効いた良い音が出ています。しかし、MediaGOで作ったプレイリストが利用できません。個人的には致命的です。アップデートで対応してほしいものです
色々触っているとプレイリストのインポートでMediaGOで作成したプレイリスト利用できる事が分かりました。MediaGOからHiBy R6proに音楽データを転送する際に同時にプレイリストも転送されています。

Import playlist を選択

Click there to select file ファイルの選択を押す

音楽データの入っているデバイスを選択(SDカードを選択)

音楽データの入っているフォルダーを選択

画面をスクロールしてプレイリストファイルを探す

プレイリストを選択する

決定をするとプレイしストが追加されていく。以下繰り返し。
プレイリストがインポートできることになったのでデフォルトプレイヤーとして使えるようになりました。ただ、MediaGOで新しく又はプレイリストを更新した場合は、HiByのプレイリストを一度削除し、再度インポートする必要があります。



Google Playミュージック
エージング前は、HiByプレイヤーに比べると気持ちゲインが低く感じましたが、エージングが終わった後は、音の差が分かりません、スッキリとしてとても良い音です。「Android上のアプリの音は全て良くなる」の看板に”偽りなし”です!
また、MediaGOで作成したプレイリストがそのまま使えるメリットは大変大きいのです。音に関する設定はとても少なく、逆に一番プレイヤーやイヤホンの素の音を確認出来る音に感じました。Google playミュージックがデフォルトのプレイヤーになりそうです。
※後日ハイレゾファイルが再生できず、デフォプレイヤーから脱落

YouTube Music(ストリーミング)
動画も迫力の音質です。全般的にストリーミングの中では音が良いと思いました。

Spotify(ストリーミング)
解像度も高く良い音です。もう少し音圧が欲しいところです。広告も良い音です(笑

Amazon Music(ストリーミング)
Spotifyよりもエッジが聴いており、音も大きく聴こえます。が、聴き疲れしそうな音です。実際はSpotifyの方が解像度が高く感じました。





HiBy Linkを試す
HiBy Linkとは、HiBy R6 Pro と任意のスマートフォンを接続し、スマートフォンからHiBy R6 Pro を操作できるアプリです。R6 Pro で音楽を聴きながら外出する時、一日を通して一番手にするのは多分スマートフォンです。そのスマートフォンでR6 Pro を操作できるスタイルは意外と便利です。重たいR6 Proをイチイチ出し入れして操作する必要が無いのですから。
HiBy Linkでスマートフォンから HiBy R6 Pro を操作する
設定は簡単です
①スマートフォン(EssentialPhone)にHiBy music プレイヤーをインストール
②スマートフォンとR6 Pro をBluetoothで接続
③R6 ProのHiByプレイヤーを起動し「サーバー」に設定
④スマートフォンのHiByプレイヤーを起動し「クライアント」に設定
⑤スマートフォンからR6 Proを指定し接続
これでせっては終わりです。

●設定スイッチ
【サーバー】R6 Proと【クライアント】スマートフォン、全く同じアプリです。下記の設定により、サーバーになるか、クライアントになるか選択出ます。


●【サーバー】R6 Pro
操作される側になる場合はサーバーのスイッチを入れる。

●【クライアント】スマートフォン
操作する側になる場合はクライアントのスイッチを入れ、R6 Proを選択しサーバーに接続する。これで終わりです。
R6 Proサーバーに接続
サーバーの楽曲リストが出てきた。ただ、サムネイル画像が出ない。
スマートフォンとR6 Proの両方を持って外出を良くされる方は、インストールしてみてはいかがでしょうか?

※ただ、私の環境だけかもしれませんが、電話の着信があった時に、スマートフォン「Essential Phone PH-1スマートウォッチ「SUMMIT2」が、おかしな挙動をするので、残念ながらアンインストールしました。スマホにHiBy music プレイヤーをインストールする際に、電話へのアクセス権を求めてきました、ひょっとしたらその関係かも知れません。





■少し不満もある
①バッテリーの持ちが悪いです。バランスで聴くと一日持たないです。
 画面の光度を下げ、コマめに電源を切る。ストリーミング音楽を聴く場合は3.5㎜のアンバランス接続で聴く(音も意外と十分)。また、バッテリーのエージングも終わったのか最近気持ち、再生時間が伸びた気がします。
音の小さな楽曲との差をなくす「ノーマライゼーション」的な機能が欲しい。
 HiByプレイヤーの設定の中にReplayGain(リプレイゲイン)の設定がありました。
リプレイゲインを「トラックごと」でONしてみた。

各曲の音量の差はマイルドになった気がするが、全体的な音量が下がり迫力がない。
一番下の数値を「0」にしたら、リプレイゲイン「OFF」の時と同じ音量になった。しばらくこの設定で行きます。

③古い音源を疑似ハイレゾ化する機能が欲しい。

 エージングが進むにつれ、古い音源でもかなり美しく聴く事で出来るようになってきました。これなら、音源のアップデート機能は必要ないと感じました。
④個人的に4.4㎜のコネクタが逆の左端にあると良かった。
 最近慣れたので解決です。
⑤USB転送が遅い。USB3.1にしてほしかった。
 最近慣れたので解決です。
⑥対応ファイル形式の詳細が分からない
 色々調べましたが、対応ファイル形式の詳細を見つけられませんでした。実際、私の持っている古いファイル形式の音源などはザーッとノイズになったりします。こういったところは昔の中国のラフさを感じます。せめて再生できない音源はノイズではなく無音にして欲しいです。耳が壊れます。
その点、同じ中国でもiBasso DX160はきちんと対応ファイル形式を掲載しており安心感があります。




■アップデート

(ファームウェア1.6Gアップデート)
2019年12月に入ってアップデートをしました。「AmazonMusicHDをサポート」とありますが、契約していないので今の所必要ないです(笑

アップデート内容
1.AmazonMusicHDをサポート
2.OSレベルでのMSEBサポートを追加
3. MSEB機能のユーザーガイド(英語)を追加
4.WiFi使用時のバッテリーの消耗不具合を修正
5.その他のさまざまなバグ修正

※「GooglePlayMusic」がおかしくなる
このアップデートが原因かどうか分かりませんが 「GooglePlayMusic」 プレイヤーでハイレゾ音源(サンプルレート96kHz/ビットレート4608kbps/ビット深度24bit)を再生する場合、激しいノイズで耳が壊れる程の音が出ます。また、同じ音源をスマートフォン(Google Pixel 4 XL)の「GooglePlayMusic」で再生しても全く問題はありませんでした。

HiBy R6 Proの「OSのリセット・再設定・SD初期化・音源再転送」等を行っても症状は同じでした。R6標準の「HibyMusic」よりも、シンプルでスッキリとした良い音を出す「GooglePlayMusic」を気に入っていたのでショックでした。

早急に他の代替アプリを色々探しました。「Onkyo HF Player」が中々音が良いので候補にあげたのですが、スピードが遅いのと、広告バナーが鬱陶しいので却下となりました。そして、「Neutron Music Player(有料版)」と言うアプリを購入しました。「GooglePlayMusic」 に近いスッキリ感とメリハリの利いた深い良い音を出します。設定の多さにウンザリするのと、楽曲のリスト表示でサムネイル画像が出ないのは超不満ですが、レスポンスが良く、音質も良く、MediaGoで作成したプレイリストがそのまま使えるのが購入ポイントです。しかし、ハードボタンの制御が上手く行かないとか、バッテリー消費が少し大きいのが気に食わなくなり、結局、R6標準の「HibyMusic」プレイヤーに戻ったのでありました。

また、色々プレイヤーアプリを試している中で、何本かは「GooglePlayMusic」プレイヤーと全く同じ症状が出て、ハイレゾ音源を再生できませんでした。気長に次のHibyのOSアップデートを待ちたいと思います。

ただ、ここで一抹の不安も・・・、そもそも「GooglePlayMusic」プレイヤーは「ハイレゾ音源に対応しているのであろうか?」・・・しかし、後日購入したiBasso DX160 で「GooglePlayMusic」を利用しR6 Proで再生できないハイレゾ音源を再生したところ、全く問題なく再生できました。画面表示のサンプルレートに96kHzと表示もされていましたから間違いないと思います。はやり、「GooglePlayMusic」でハイレゾ音源が再生できないのはR6 Pro固有の問題だと思いました。


(ファームウェア1.86Gアップデート)
2020年6月に入ってアップデートをしました。現状、具体的なアップデート内容は分かりません。しかし、このアップデートで「GooglePlayMusic」 において、ハイレゾ音源(サンプルレート96kHzや192kHz)等が問題なく再生できるようになりました。久々に「GooglePlayMusic」 を恐れずに使うことが出来ます。




※現在は、価格の安い「《 R6ProAL 》アルミボディー版」も存在しています。購入時間違わないように。



【総括】
バッテリの持ちの悪さ、OSの不安定さ、再生できないファイル形式、など少し気になりますが、音の良さを考えると我慢できます。今後のアップデートに期待です。YouTubeやSpotifyなどAndroid上で動作するストリーミングを含む全ての音が良くなる、R6 Proの満足度は大きな武器で、価格に十分に見合うと感じました。

アルミ筐体の多い中、ステンレススティール筐体のデジタルオーディオプレイヤーは意外と希少だと思います。なので個人的には“買い!”の商品です。勿論、良い音を聴くためには、それなりのヘッドホン・イヤホン・バランスケーブル・イヤーチップ等を用意する必要があります。

また、音についての評価は本当に難しいです。デジタルオーディオプレイヤー・ケーブル・イヤーチップ・イヤーチップの組み合わせによって音の評価は全然変わってきます。なので、感じる音のイメージも千差万別です。わたしの評価も、あくまでも参考としてとらえて頂きたいと思います。やはり、お店にいつも使っている「イヤホン・ケーブル・イヤーチップ」をもって行き、実際にお目当てのデジタルオーディオプレイヤーで音を聴く、これが一番でしょう!


個人的には、下記、三種三様の音質でどれも素晴らしいものと感じます。

●NW-WM1Z:(銅筐体)
繊細で深く、音に空気感や粒感や色気まで表現するその音質は、おいそれと他のプレイヤーでは出せない別格な音です。ただ、イヤホンやケーブルなどを凄く選びます。

●NW-ZX300:(アルミニウム筐体)
繊細で柔らかな抜けのいい軽快な音をだします。比較的どんなイヤホンでもある程度良い音がでます。ただ、個人的には少し物足りなくなる事もあり、アルミニウム筐体のDAPに関しては、「メインマシンにはならない」と言うのが正直なところです。
しかし、後に購入したFiio M15によりアルミニウム筐体のDAPに対する評価が根底から変わってしまいます。

●R6 Pro:(316Lステンレススチール筐体)
力強い低音と全体的に硬質でソッリドな美しい音色を出します。これは、やはりステンレススチール素材の重さと硬さが生み出すところが大きい気がしました。驚くのは、少しボケた様な古い楽曲を聴いたときです。R6 Proの硬質でソリッドな持ち味が、このボケを削ぎ落し、最近の録音の様に、とても澄んだ音になります。個人的には優しい音のするアルミよりもこちらの音が好みです。

こんな感じでしょうか。音質はボディー素材、密度、硬さや重さによって大きく影響されると思っています。今回の3機種は素材の違いによりそれぞれ個性があります。気分によって使い分けようと思います。


※ブログは全て個人的な気持ちです。参考程度にお読みいただければと思います。

2020年11月
 HiBy R8SS購入にあたり、残念ですがR6 Proとお別れすることになりました。



2019年2月21日木曜日

Carrozzeria(カロッツェリア)FH-9400DVS & GM-D1400-2を購入。Pioneer(パイオニア) Android Auto(アンドロイドオート)対応7インチオーディオユニット「FH-9400DVS」には新鮮な感動をおぼえます。

FH-9400DVS & GM-D1400-2
7インチオーディオユニット & 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ

2018年、軽自動車(N-ONE)の購入に合わせ、ハイレゾ対応及びAndroid Auto対応のオーディオシステムを購入しました。ナビはAndroid スマホのナビを使いますので常に新鮮情報です。通信費もスマホ自身の物なのでとてもエコなのです。


コンポ「FH-9400DVS」Android Auto(アンドロイドオート)対応
Android Auto対応の「FH-9400DVS」は感動です。
手持ちのAndroidスマホを接続することによりGoogleナビが使える優れものなのです。
最近ではナビ自身がAndroid Autoその物の製品も出てきている様です。今度がますます楽しみです。あと、ステアリングのリモコンでソースの変更や音量や音楽の先送りなども使えます。



FH-9400DVS本体だけでも良かったのですが、4スピーカーと言うことで別アンプ「カロッツェリア(パイオニア) 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D1400-2」を奮発しました。



★アンプの設置場所
「カロッツェリア(パイオニア) 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D1400-2」の設置は意外と苦労しました。運転席や助手席の下、センターコンソールの中など、車屋さんとも色々相談したのですが中々つける場所がありません。アンプ本体が、かなり熱を持つと言うこともあり結局、放熱板を取り付け助手席の奥の方にマジックテープで貼りつけ設置しました。






★コンポ起動する(USBメモリによるオーディオ&ビデオ)
付属のUSBメスケーブルコネクタにUSBメモリを刺し音楽を再生しています。MP4などの動画ファイルを入れておけば再生もできます。スマホを接続する時もここに接続します。

USBメモリから動画を再生する場合、最初のバッファリングの後一瞬音や動画が止まります。オーディオ時もたまに同じ症状や音飛びが出ます。USBメモリとの相性もありそうなので別の物に変えてみます。
また画質についてですが、個人的にはあまり綺麗に思えません。今周りが暗いので見えていますが、炎天下の中では反射もあり非常に見えにくいです。「FH-9400DVS」を動画を中心に検討されている方は必ず実機で画面を確認した方が良いと思います。

※炎天下に綺麗に見えないのは保護シートを貼っているせいかもしれません。
※USBメモリの音飛びについては色々なUSBメモリを試すしかないと思っています。本器のUSB対応は「USB1.1、USB2.0Full Speed、USB2.0HightSpeed」フォーマットの対応は「FAT16/FAT32/NTFS」となっています。現在はUSB 3.1 Gen1(USB 3.0/USB 2.0互換)高速対応のメモリなので意外とうまくいかないのかもしれません。USB2.0対応のUSBメモリを探してテストしてみます。

シリコンパワー USBメモリ 128GB USB3.1 & USB3.0
ヘアライン仕上げ 永久保証 Blaze B02 SP128GBUF3B02V1K

これが音飛びを発生させているUSBメモリです。USB 3.1 Gen1(USB 3.0/USB 2.0互換)でフォーマットはFAT32です。パソコンでの利用時はすこぶる早く期待していたのですが残念です。NTFSでフォーマットしてみても同じでした。あと、キャップ取り外し式なのでキャップの置き場に困ります。

早速、サンディスクのUSB2.0/1.1互換のUSBメモリを購入しフォーマットはNTFSで行ってみました。パソコンからのデータ転送は・・・ビックリするほど遅いです(笑
Sandisk USB2.0 フラッシュメモリ SDCZ60
128GB サンディスク 並行輸入品 海外パッケージ品

スライド式でキャップレス便利です。接続してみました。おぉ~動画の詰まり無し!音飛び無し!読み込みも早い!音も良い!です。やはりUSB3.1メモリ(USB2.0互換)とでは相性が悪かったようです。また、音楽データの検索用のデータベースをメモリの中に記憶できる仕様なのですが、いつもシリコンパワーでは作成出来ていませんでした。サンディスクではいとも簡単にデータベースが作成できました。快適です!
サイズ的には大きいですが、音楽を気持ちよく聴くことが最優先です。FH-9400DVSをご検討の方はUSBメモリの選択には気を付けた方が良いと思います。また、大容量でUSB2.0のメモリが少なくなってきている気がするのでご購入はお早めに!



しばらくして、ハイレゾ音源も増えて128GBでは容量が足りなくなってきました。
前回USB3.1の相性が悪かったのであまり期待はしていなかったのですが、一番価格の安そうな256GBのUSB3.1メモリを買うことにしました。

【Amazon.co.jp 限定】SEKC USBメモリ 256GB
高速 USB 3.1対応(Type-A Gen 1) 最大読出速度130MB/s
スライド式 ブラック 2年間保証 SKD67256G

NTFSでフォーマット、パソコンからの転送は非常に早くスムーズ。後はFH-9400DVSで使えるかどうかです。装着してみると反応もすこぶる速いです。レスポンスも良く音飛びも全くありませんでした。動画もカクつくことも無くスムーズです。気のせいかもしれませんが、音質も良くなった気がします。容量もタップリあるので当分困ることは無さそうです。このUSB3.1メモリとは相性が良いようです。



★コンポ起動する(ポータブルSSDによるオーディオ&ビデオ)
ポータブルSSDにオーディオおよびビデオデータを入れ再生します。


RAOYI 外付SSD 250GB USB3.1 Gen2 ミニSSD ポータブルSSD 転送速度550MB/秒(最大) Type-Cに対応 PS4/ラップトップ/X-boxに適用 超小型・超高速 耐衝撃 防滴 黒(2年保証)

仕様:読取り速度最大550、書込み速度は500MB/秒
付属品:ケーブル2本(Type-C - Type-C / Type-C - Type-A)

USBメモリ ミニSSD(250GB) 少し前のミニSSD(500GB)
コンパクトで薄くて軽いです。コネクタはTYPE-Cです。

フォーマットはNTFSで行いました。パソコンからのデータ転送の速い事!書込み速度は500MB/秒は伊達じゃない!もうUSBメモリにはもどれません!FH-9400DVSでの読み込みも速く、コンポで作成されるDBの書き込みも早いです。勿論オーディオも問題ないく再生できています。気のせいかもしれませんが音が少し良い気がしました。価格もかなりこなれてきているので、大容量を扱う時のUSBメモリは衰退するかもしれません。
後は耐久性です。しばらく様子を見ます。

残念なお知らせです。MP4動画が再生できません。以前USBメモリに入れていた動画集をそのままコピーしたのですが、どのファイルも「対応していない」とキャンセルされてしまいました。もう少し研究してみますが、動画をよく見る方には残念な結果です。音楽オンリーなら今のところ問題ないようです。







★USBメモリの装着場所の処理
中々USBケーブルを出すところが無く、ブランブランと切ない事になっています。
まず、Amazonで「ホンダ スイッチホール USBポート ナビ オーディオ 接続通信 パネル USB電源」と言うのを買って付けようと思ったのですが穴が小さすぎて入りませんでした。ちゃんとホンダ用を選んだのに!ガッカリです!車屋さんにあげました。

次に、他にも調べていると「ホンダ新型N-BOX&N-BOXカスタム(JF3/JF4) 専用 社外ナビ用USBアダプタケーブルSET HONDA 2017 NBOX ナビ取付けキット USBジャック追加に」と言う商品が出ていました。「これだ!間違いないな!」注文しました。後日ご報告をします。※後日試しましたが、残念ながらこちらもダメでした。穴には入るのですが最後まで入りませんでした。また、ゴミになりました。


最後に思い付いたのが何か柔らかい変形するもので穴を埋めるということ。色々探して、穴埋めは「エーモン シリコンゴムテープ」と言うものを使用してみました。USBケーブルのコネクタを穴の大きさになるまでグルグル巻きにし、穴に押し込んで動かないように固定しました。テープは糊を使用していないのでべたつかず、自己吸着でガタつきも抑え、熱にも強い優れものです。見栄えは、よく見るとあまりカッコよくありませんが、中々良い商品を見つけました。


仕様 
■使用温度範囲:-54~260度
■伸び率:300%以上
■糊を使用していないので、はがしてもべたつかない自己融着タイプ
■絶縁・結束・水漏れの応急処置などに
■アメリカ軍規格MIL-SPEC取得済み 

また、USBメモリがパネルから突き出して危険なので、「L型 90°方向変換ケーブル 」を利用し向きを変えました。



後はUSBメモリをコネクタ下のボックス空間の中に入れておきます。







Android Autoを起動

■「Huawei Mate 10ProAndroid Auto専用として使用
基本的にAndroid Autoでナビと音楽専用とします。音楽データは「Mate10Pro」内に保存してあります。「FH-9400DVS」との接続にはUSBケーブルを使い音楽再生します。他のアプリは全て通信をしないようにし、BluetoothはOFFにしています。(Bluetooth経由で音楽データ転送させないため、また、通話もしないため)
※データ通信SIMには、So-netの「0SIM」を使用。メインで消費するパケットはマップとナビのみ、半日Android Autoで走って40MB程度でした。ナビもそんなに使うことは無いので毎月500MB無料の範囲で行けそうです。と言うことは、毎月Android Autoをパケット料無料で使える計算になります。

■「Essential Phone PH-1」はBluetooth接続による通話用とし使用
音声通話はエッセンシャルフォンを使用します。「FH-9400DVS」とはBluetoothで接続します。

上記の組み合わせにより、ナビをしたり音楽をしたりはUSBケーブル接続の「Mate10Pro」で、音声通話は「Essential Phone」で、それぞれ分担させることが出来ました。もちろん「Essential Phone」一台でAndroid Autoと通話の両方を行うことも出来ます。
上記のUSBメモリを外します

スマホにはAndroid Autoをあらかじめインストールしておきます。

USBケーブルでFH-9400DVSに接続

接続をすると、Android Autoの画面がFH-9400DVSに側に表示されます。これは、FH-9400DVSがAndroid Autoのの機能を持っているのではなく、FH-9400DVSがスマホの画面を操作しているのです。


Android Auto中はスマホの中の音楽を再生できます。Huawei Mate 10ProとFH-9400DVSのBluetooth接続はOFFにしています。なので有線ケーブルでスマホ内の音源を再生していると思われます。(音は気持ちUSBメモリ接続時の方が良い気がします)



★ストリーミング
AmazonミュージックとSpotifyを聴いてみました。基本的にスマホとFH-9400DVSをBluetoothで接続し鳴らしているようです。スマホで聴くよりはアンプやスピーカーがシッカリしているので音は良いです。色んな音楽を流し聴きする時には良いと思いました


通信データについて少し調べました

●amazon music:ファイル形式はAAC(.m4p)
「高」、「中」、「低」、「自動」の4つ最大256kbps

●Spotify:ファイル形式はOgg Vorbis 形式

「低音質」(24kbps)、「標準音質」(96kbps)、「高音質」(160kbps)
「最高音質」(320kbps)※有料版のみ320kbps

どちらかも無料版で聴いてますからAmazonは最大256kbps、Spotifyは最大160kbpsとなります。実際聴くとAmazonミュージックの方が少し音が良かったです。






★スマホの置き場所
コンポ画面の下に丁度いい置き場があります。Huawei Mate 10Proは縦長で、少しお尻が出ますが、良い感じです。多分スマホ用のスペースなんだと感じました。






★下記はあくまでも「N ONE RS」に装着するために、私が購入した構成内容です。購入される場合は必ずメーカーに問い合わせされる方が良いと思います。

①FH-9400DVS x1 7V型ワイドVGAモニター/DSPメインユニット
②CD-U510 x1  USB Type-Cケーブル
③KJ-H58DE x1 3電源+フロント/リア・スピーカー配線コネクター(24P)
④KK-H301BA x1(純正バックカメラ接続アダプター、電源コード)
⑤KJ-H101SC x1 (ステアリングリモコンケーブル)
⑥TS-C1730 x2 17cm2ウェイスピーカー
⑦UD-K123 x2 スピーカーの装着を可能にする、樹脂製スピーカー取付キット
⑧GM-D1400II x1 100Wx4ブリッジャブルパワーアンプ

※N-ONE RSには「HONDAナビ装着用スペシャルパッケージ」が含まれています。
KK-H301BAはバックモニタ接続するのに必要と思われる機器です。

※「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」には下記の内容が含まれています。
・リアワイドカメラ
・ナビ・オーディオリモートコントロールスイッチ
・ハンズフリーテレホンスイッチ
・音声認識スイッチ
・デジタルテレビ用プリントアンテナ
・専用ワイヤーハーネス
・ETC車載器


①FH-9400DVS

②CD-U510

③KJ-H58DE

④KK-H301BA


⑤KJ-H101SC

⑥TS-C1730

⑦UD-K123

⑧GM-D1400II



★液晶保護フィルム
FH-9400DVSに保護フィルムを貼りました。


①アンチグレア
①アンチグレアタイプ
「液晶保護フィルム 9Hアンチグレアタイプ」
カロッツェリア FH-9400DVS オーディオ用 155/80/RH 反射防止!高硬度9Hフィルム」

②クリア光沢タイプ

指紋防止 クリア光沢 液晶保護フィルム」

メディアカバーマーケット パイオニア carrozzeria カーオーディオ FH-9400DVS [6.94型] 機種で使える




②クリア光沢 
最初に貼った「①アンチグレア」のフィルムでは色が少し褪せて見え、少しタッチの反応が良くなかったので、試しに「②クリア光沢」フィルムに貼り直しました。昼間でも光の反射はそう気になりませんし、タッチの反応も良く、画像の見栄えも中々良いです。
ただ、「FH-9400DVS」の静止画像は問題ないですが、動画再生については、飛びぬけて美しいとは思いませんでした。映像にかなりのこだわりがあり、映画などをメインで本気で見るのであれば「FH-9400DVS」はあまり良い選択肢ではないかもしれません。お店で確認をした方が良いです。私はコントラスト等をシッカリ調整して満足はしています。



フィルムを貼る場合の注意
液晶画面の下部2㎜程度の部分に液晶シートを貼ってしまうと、液晶のタッチが全く使えなくなったり誤動作をします。どうもこの辺りがセンサーになっているようです。シートを貼る場合は、一番上の辺からシートを合わせ下部の黒い部分にシートが掛からないようにした方が良いです。


画面タッチ性能
タッチ液晶は静電方式ではなく、多分、感圧方式です。結論から言うと、操作性はイマイチです。メニューや曲目選択時に指でスクロールしようとすると、上手く行かず、聴きたい曲を選択できない事がシバシバ!押すだけなら問題はありません。手袋をしたままでもタッチできるのは少し便利です。


一部のスピーカーが特定の低音周波数で”ビビり音”をだす
オーディオアンプ及びスピーカーのエージング中なので、あまり大きな音量で聴いていないのですが、なぜか耳に違和感!!音のバランスを移動させながら探っていると特定の低音域で左リアのスピーカのみがビビりだしました。(厳密にはスピーカー自体ではなく周りのパーツのビビりと思われる)コンポを装着したお店にお願いをし、全てのスピーカーの点検を依頼しました。その時ついでに買い込んでいた吸音材等をコッソリつけてもらいました。効果は中々のもので、音はシッカリ室内に出てくるし、全体的に引き締まった音になりました。肝心のビビり音ですが、ドア内の配線・カプラなどをしっかり固定してもらう事により発生しなくなりました。
ドアの内張パネルはハメ込み爪と、ドアノブ辺りにある2本のネジで止まっていますが、ひょっとしたらそのネジが緩んでいたのかもしれません。今思うとリアの左のドアを開け閉めした時に他のドアとは少し違う音がしていました。時折ネジのゆるみを確認しようと思います。


下記、吸音材商品を2セット購入(フロントとリア分)
過度の期待は禁物ですが「本格的なデッドニングが面倒だ」とお考えの方には費用も安く上がってお勧めです。スピーカーを交換する際は合わせて装着すると良いと思いました。

【エーモン 音楽計画 防音テープ
(20mm厚)幅約20mm×600mm×2本 2390
■スピーカー周辺の音漏れを防ぎ音がよく聴こえる
■スピーカー周りの防音に
【EPT-SEALER】
防音シート(エプトシーラー)は特にスピーカー周辺の音もれ、振動を効果的に抑え、また音の乱反射を吸収する高機能防音材です。
フロントドアのスピーカー取り付け部のすき間うめ、リアのスピーカーボード周辺の隙間うめやスピーカー背面のボディ(ドア内部のアウターパネルなど)に貼ることによって、音もれや共振によるビビリ、音のこもりなどを抑えることができます。

【エーモン 音楽計画 スピーカー背面制振吸音材】
約195×195mm 厚さ約25mm・2枚入 2365


■オリジナル3層構造により音がハッキリ聞こえる
■スピーカー背面のドアアウターパネルに貼るだけの簡単施工
■ドアスピーカー背面の音の反射を効果的にコントロールする
■オリジナルの3層構造により音がハッキリ聞こえる
■イノアック製高性能制振制材採用 

ドア・スピーカーのチューニング後数十時間が経過しました。スピーカーやアンプ等のエージングも進んだようで、当初耳に刺さり気味だった高音域も落ち着き、輪郭のぼやけていた低音域も締りが良くなってきました。現在、イコライザー等は全てデフォルトのフラットで聴いています。ギターやピアノのアコースティックな各楽器の音もシッカリと確認できますし、電子楽器の音も美しく鳴ります。ボーカルもシッカリと聴こえます。ただ、全体的に音の輪郭がまだ甘く、音もこもり気味で深みや抜け感があまりありません。

エージング150時間を超えたあたりから更に音が良くなりました。音全体の抜けが良くなり、輪郭もシッカリして高音も更に刺さらなくなり、低音も良く出るようになりました。ジャズやクラシックも集中して楽しめます。ただ、低音域はもう少しパワーと切れが欲しいと思いました。この辺が軽自動車に付ける「ドアスピーカーの限界かな?」とも感じました。現段階で音に不満は無いので、また、気が向いたらオーディオ音質アップ計画を立ててみます。



★3年目のブラックアウト _| ̄|○
2021年10月某日、購入後約3年経ちます。ある朝、電源を入れ音楽の演奏が始まり2曲目の事、確か音源はハイレゾ音源(FALC)ファイル、音源メディアはUSBメモリです。「音が出ないなぁ~」と思いじっと見ていると突然ブラックアウトしました。「えぇ~!壊れた?」しばらく待っても戻らず。USBメモリを一度抜いて再度刺しても変化なし。車のエンジンを一度切り、エンジンを再スタートさせてもブラックアウトしたままです。がっくりして5分ほどボーっとしていたらいきなり音楽の再生がはじまりました。
色々な音楽を再生してみましたが特に異常はなし、ただ、時折Play進行状態を示す緑色のバーが一気に終わりまで行くことがありました。音楽再生は普通です。通常は音楽再生と合わせ緑色のバーもユックリ右に動いて行きます。(-ω-;)ウーン
FH-9400DVSはACCが再生できなかったり、再生できない音源も多々あります。ハイレゾのFLACは再生できるはずなのですが、ひょっとしたら音源データのビットレートの違いで問題が起こっている様な気もします。
USBメモリの音源データを再度作り直し、FH-9400DVSのファームも確認してみようとおもいます。

(アップデート)
FH-9400DVS(アップデートの手順はこちらをご覧ください)
(・ファームウェアのバージョンが08で始まる場合の場合は「CVJ2792-G.avh」のみ)

■わたしの現在のバージョン 08.09 → 今回のバージョン 08.15
相当バージョンが古いです。アップデートして症状が治まると良いのですが・・しばらく様子見です。

注意メモ
「CVJ2792-G.avh」ファイルをコピーしたUSBメモリをFH-9400DVSに接続したら、必ずホーム画面のメニューからソースオフにします。そうしないとファームウェアアップデートが出来ません。



★購入したハイレゾ音源のアルバム画像が出ない
最近ハイレゾ音源の購入をよくしますが、ハイレゾ音源に限りアルバムの写真画像が表示されません。ダウンロードしたハイレゾ音源んは基本的にドラック&ドロップでUSBMemoryにコピーしています。まあ、音楽が聴ければ良いので今まで特に気にしてはいませんでした。

話は変わって、ハイレゾ音源をスマートフォンDAPに転送する場合、現在”Music Bee”と言うアプリを使っています。このBeeで、「ダウンロードしたハイレゾ音源」「CDから取り込んだ音楽データ」などを管理し、プレイリストを作成したりしてスマートフォンやDAPに音楽データを転送するのです。もちろん、転送した音楽データの全てのアルバム画像は表示されています。 ある日、このMusicBeeのある設定部分に目が留まりました。

下の方にある「 ●アートワークを音楽ファイルに埋め込む 」と言う部分です。この設定部分を見た時に車で画像が出ないことを思い出しました。そして、試しに車用のUSBメモリを初期化し、このMusicBeeを使って音楽データを全てコピーし直しました。すると・・・・画像が出るようになりました。(嬉
もし、同じような現象でお困りの方は一度こういったアプリで画像を音楽データに埋め込んではいかがでしょうか?うまくいくかもしれません。ご参考までに!







【総括】
「本体:FH-9400DVS」「パワーアンプ:GM-D1400II x1 100Wx4」「ハイレゾ対応スピーカー:TS-C1730 x2 17cm2ウェイ」等を組み合わせた音は、高級コンポや高価ウォークマンで聴く音に比べるとやはり差があるでしょう!しかし、低音域から高音域までシッカリとした音を出し、音楽に浸ることもできます。聴きごたえのある音で「軽自動車の中で聴く」と言うことを前提に考えると、十分に満足の出来るものでした。N-ONEの3000回転以内の日常走行回転数は思いのほか静かで、音楽を気持ちよく楽しく事が出来、満足度は高いです。また、必要な時だけスマホを接続してナビが出来るAndroid Autoは本当に便利で新鮮な感動を呼びます。今後、これ以外の選択肢は考えられないと思いました。