2014年3月30日日曜日

【おすすめ映画・ドラマ】 「愛と死の間で」と「輪廻」を見て思うこと

【おすすめ映画・ドラマ】




「愛と死の間で」1991年 アメリカ映画

キャスト(ケネス・ブラナー エマ・トンプソン)


「輪廻(りんね)2005年 日本映画

キャスト(優香 椎名桔平)

この2本の映画は大変好きな映画です。いずれも「輪廻転生」と「カルマの法則」がテーマであることと、ラストの輪廻転生のどんでん返しパターンが酷似しています。


●映画を見終わったあとに思うことは

「愛と死の間で」
サスペンスとロマンスであり、夫婦の愛情の深さにチョッピリ涙してしまいました。過去と現在をモノクロとカラーで表現しているので分かりやすく、ストーリーのテンポもよくムードもあります。また、脇役のアンディーガルシアも良い味出してます。

「輪廻」
完璧なホラ~と復讐・憎悪の作品です。個人的に日本のホラ~映画の中でも5本の指に入る名作です。優香の演技が素晴らしく怖かったです。見終わった後に「優香お祓いしたほうが良いんじゃないかな?」と本気で思いました。

もし、この2本を見るのであれば期間を開けて見ることをオススメします。「輪廻」から見ると刺激が強いので「愛と死の間で」からが良いかなぁ~


※輪廻転生(りんね-てんしょう)
 車輪が回転し続けるように、人が何度も生死を繰り返すこと。

※カルマの法則(因果応報)
 自分が行った行為が自分に返ってくる