2017年12月11日月曜日

HUAWEI Mate 10 Pro 6型OLEDスマートフォン(BLA-L29)のレビュー・評価してみます

MATE 10 PRO(BLA-L29)
今回、下記に続き4台目のHUAWEのスマートフォンとなります。

HUAWE 8.4型 タブレット MediaPad M3
HUAWE 5.9型 スマートフォン Mate9
HUAWE 5.5型 スマートフォン P10 Plus

今回もHUAWEのスマホを買ったのには訳があります。性能や機能が気に入ったのもありますが、今まで使っていた、NuAns NEO [Reloaded] の出来があまりにも良くなかったことにあります。デザインは最高なのですが、ハードウェア的に残念な箇所の多い商品でした。早々にMate 10 Proを使ってみましたが、予想以上に使い勝手が良いです。


MATE 10 PRO(BLA-L29)
カラー: チタニウムグレー
CPU: Kirin970 オクタコアCPU (4x2.36GHzA73+4x1.8GHzA53)
OS: Android 8.0 Oreo / Emotion UI 8.0
ディスプレイ: 6型OLED(有機EL) /2160x1080ドット/1670万色
メモリ: RAM 6GB / ROM 128GB
メインカメラ:1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー
インカメラ: 800万画素 (開口部 F2.0, FF)
通信: Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4/5.0GHz)、
    Bluetooth4.2 with BLE (aptX/aptX HD/LDAC 対応)
バッテリー容量: 4000mAh/急速充電対応 5V/2A or 5V/4.5A or 4.5V/5A
通信速度: 下り(受信時)最大500Mbps (LTE)/上り(送信時)最大:50Mbps(LTE)
通信方式: FDD LTE: B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32
防水・防塵: IEC規格60529にもとづくIP67等級
センサー: 加速度 / コンパス / ジャイロ / 環境光 / 近接 / HALL /
      指紋認証 / 気圧 / 赤外線リモコン
コネクタ: USB 3.1 Type-C (DisplayPort 1.2 対応) / NFC / Nano SIM x 2
寸法・重量: 幅:約74.5 mm 高さ:約154.2 mm 厚さ:約7.9 mm 重さ:約178 g
付属品: USB-Cハイレゾイヤホン/ケース/ACアダプタ/USBケーブル(AtoC)


コーナーの輝きが美しいです。ツルっと滑りそうで怖いです。

カメラは相変わらず最高です。

Type-Cのインターフェースとスピーカー。意外と音も良いです。



早々にケースに入れる
撮影中にでも、落とすと怖いので早々にクリアケースに入れました。
【ELTD】TPUケース 耐衝撃 保護ケース (クリア)
デザインに大きな影響がないものを選びました。

角のクッションんが良さそうなクリアケースです。



ケースと本体の段差も少なく、指紋認証もシッカリと出来ます。

画面回りは愛用のNovaのランチャーを使用。Android8でも使えました。



美しいOLED(有機EL)
ロック画面を起動するたびに写真が変わります。綺麗なのでついついカチカチやってしまいました。









通知(LED)ランプ
当たり前にあると思っていた通知ランプですが、NuAns NEO [Reloaded]には搭載されておらずビックリしたものです。Mate10Proには勿論搭載されています。
しかし、暗い所でジーっと見ると見えますが、明るい場所では良く分かりません。さらに老眼の私では、ほぼ認識できません。メーカーに「これは、不良なのか?・個体差なのか?・仕様なのか?」と確認したところ「仕様です」とのことでした。
夜中に暗い部屋で充電している時はよくわかりますが、明るい場所では気が付きません。

また、最初うまくランプが点かないのでメーカーにメール確認したところ、素早い返信が来ました。サポートは日本の方で分かりやすい内容でした。Huaweiはイメージアップも含め、色々と力を入れているなぁ~と感心しました。
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通知については、以下設定がございます。

設定>アプリと通知>通知管理>
   画面右上の縦「…」をタップし、ロック画面での通知

   ・全ての通知を表示する
   ・通知内容は非表示
    のどちらかを選択。

設定>アプリと通知>通知とステータスバー>LED通知をON

設定>アプリと通知>アプリ>通知されたいアプリ>通知にて

   ・通知を許可をON

上記をご確認いただきまして通知のランプが点灯するかを
ご確認いただけますでしょうか。

-------------------------------------------------------------まぁ、私にはSmartwatchがあるので通知ランプは不要なんですけど・・・。




ワイヤレスノイズキャンセリング
イヤホン WI-1000XでLDACを試す
WI-1000XはフルデジタルアンプS-Master HX搭載、DSEE HX機能搭載、Bluetooth対応コーデック(LDAC/aptX/aptX HD)を搭載したワイヤレスイヤホンです。スマホのLDACでWI-1000Xを聴くのは初めてなので期待が膨らみます。
ペアリングはサクサクっと終了

aptX HDも選択できるのかと思ったらLDACがデフォルトになりました。
音は良いです。YouTubeなんかも最高に楽しめます
でも、まあ基本的にWI-1000X側のS-Master HXアンプの音になるわけなので「Mate 10 Proの音が良い」とは言えません。ただ、LDACで良い音源をWI-1000Xに配達しているので、トータルで音が良いと言うことになるでしょう。





スマートウオッチと接続
フォッシル 「Q エクスプローリスト」を購入
デザインもお洒落で、
Mate 10 Proともお似合いです。



写真
とある日の とある朝日




とある日のとある夕日




スターバックス 新作 抹茶ミルフィーユ

めちゃくちゃ甘かったです

最近相棒のスマートウオッチ
FOSSIL Q EXPLORIST FTW4000
フォッシル Q エクスプローリスト

時々顔を覗けるノラ










スピードテスト

Wi-Fi OFF LTE高速モードON(午後11頃測定)
LTE高速モードON にしてますが、使えているのかどうか良く分かりません。ただ、昇りが早いような気がします。



Wi-Fi ON




Wi-Fi OFF LTE高速モードOFF(午前 9頃測定)
LTE高速モードOFF にしてますが、早いです。後でONにもしてみましたが、殆ど変わりませんでした。キャリアアグリゲーションは良く効いていると感じました。










その他のレビューは追々に・・・・・



【総括】
片手で持って色々できるこの使い勝手の良さはMate9には無かったものです。ハードウェアのスペックも申し分ありません。全てにおいてレスポンスも良く非常にバランスの良い商品だと感じました。デザインついては非常に洗練されており上下左右の淵の配分も絶妙、iPhoneやEssentialphoneの様に尖がったデザインではないですが、逆に好感が持てました。ただ「物凄い好きなデザインか?」と聞かれると、「普通」と答えるしかありません。今後に期待したいところです。
価格については少し高い気もしましたが、実際に使ってみると決して高いとは思わなくなりました。最後に思うのは、完全に「Xperiaは時代遅れ」と言うことです。Xperiaさん2018年は期待してますよ!良いの出たら買いますから!
:)