2019年8月5日月曜日

超コンパクトなUSB PD対応「61W USB-C 急速充電器」RP-PC112が素敵だ!


RAVPOWER  RP-PC112
現在、私はPD対応のノートPCx1台とPD対応のスマートフォンx2台を所有しています。と言うことでパソコンまで充電できるUSB PD対応の「61W USB-C 急速充電器」RP-PC112を購入しました。

RP-PC112の購入ポイントは何といってもコンパクトと言うことです。以前100W対応の「Anker PowerPort Atom PD 4」と言う商品を購入したのですが、この商品のまあ巨大な事!ノートPCの付属の大きな電源アダプターよりも大きいのです。しかもかなり熱を持ちます。この商品は後日、リコールが入り回収となりました。
とにかく大きくて持ち運びには向きませんでした。
正直リコールになってくれてありがたかったです(笑


RP-PC112の最大出力は61Wです。今回主に利用するノートPC(HP Spectre 13-v007TU)のACアダプタの出力は45Wです。問題なく対応できると思いました。

開封
少し厚みはりますが十分にコンパクトです。


うっかり写真を撮り忘れましたがUSB Type-Cのポートは1つです。


ノートPC「HP Spectre 13-v007TU」問題なく充電出来ました。
ケーブルは別売です。
スマートフォン「Essential Phone PH-1

問題なく急速充電出来ました。







【総括】
USB-Cは大容量の電力を送ることが出来るので、今後対応機器は増えてくると思います。今回のRP-PC112は非常にコンパクトで、何より「熱く」なりません。気軽に使えて持ち運びも便利です。ポートは1つしかありませんが、今回はノートPCと一緒に持ち歩く事がテーマなので1ポートで問題はありません。

理想ではこのサイズに「PDポート3つ」欲しい所です。しかし、今の所の技術ではこの辺りが妥当なのでしょう。あと1年もするとコンパクトな多ポートが出てくるでしょう!
現在、61WでOKなPD対応の機器をお持ちの方には絶対おすすめです。


※「USB PD」とは、規格上、最大100Wの電力を送れる、USBを使った電源供給の規格です。
※ USB PDの「PD」とは、電源供給を意味する「Power Delivery」の略。

■USB電力供給規格
USB2.0 2.5W
USB3.0 4.5W
USB-BC1.2 7.5W

■USB電力供給(拡張規格)USB Power Delivery(PD)
USB Type-C 15W
USB Type-C 36W
USB Type-C 60W
USB Type-C 100W