2020年3月8日日曜日

終活と老後のファッションを考えた日々

終活と老後のファッションを考えた日々
2020年3月頃から、新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るい世界中を震え上がらせています。そんな中、フッと終活を考えてみることにしました。リタイアには、まだまだ早いのですが、いつ何が起こるかわからないですし・・・。

改めて、周りを見回すと、全く使わない服や靴バックが部屋に溢れており、もうこれ以上服の置き場が無いという現実があります。まあ、終活と言っても、今回は取りあえず服の整理という事で、要るもの要らないものを分別してゆきました。「不要な服は処分!もう新しい商品は買わない!もう服は買わない!」と強く心に誓いながら片づけるのでした。

出るわ出るわ!一回しか使っていないもの、全く着ていないものなど。
「しかし、おかしい、買うときは萌えて燃えて買ったはずなのに!今見てもピンとこない!」まぁ、そんなもんです。(笑
不要の服や靴やバックは、幸い会社のファッション好きの奴らが「欲しい!欲しい!」と言ってくれたのでプレゼントしました。喜んでくれる人達に譲るのはとても安心です。

ザっと、ファッションアイテムの整理が終わりました。残っているのは、ズっと大好きな靴、大好きなジーパン、大好きジャケットなど、よく使うファッションアイテムばかりです。フっと、あることが頭に浮かびました。「わたしは老後はどんな格好をすればいいのか?」と言う事です。「今のままで良いのか?」「ズっと好きな服をジーさんになっても着続けるのか?」「老人の服の定義はあるのか?」「パツンパツンのパンツ履いた派手じじい!と変な目で見られないか?」とか結構本気で考えてしましました。

残ったアイテムの傾向






























先日、行きつけの歯医者のお姉さんに「老後、どんな格好をすればいいのか、凄い悩んでいる。」とつぶやいてみたところ「バッカじゃないの!誰もあなたの事なんか見てないですよ!気にする方がおかしい!好きな服を着ればいい!」と一刀両断!なるほど!(笑

今回ファッションアイテムの整理を行い、残った商品を見てみると。そのほとんどが「特に流行に流されて買ったものではない」と言うことです。デザインもズット好きな形、色も「ブラウン・ネイビー・ブラック」が中心です。この先、自分の好みやファッション感覚が大きく変わることは無いと確信しました。この最後に残ったアイテム達こそが、今後私が貫くファッションなのだと思いました。

また、私はアイテムを必ずローテーションします。なので、長持ちするし、今残っているアイテムで、死ぬまでイケるはずです。もう服は買わなくていいはずです。多分。。(笑
そんなことを考えた『2020年COVID-19パンデミック中?』のある日のことでした。


新型コロナウイルス(COVID-19)について
2020年3月頃から、新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るい世界中を震え上がらせています。2020年9月には日本国国内で膨れ上がった感染者の数も落ち着きつつあるようです。しかし、今回のウイルスは呼び名がまちまちでややこしいです。聞き覚えがあるだけでも、「新型コロナウイルス」「新型肺炎」「COVID-19(WHOでの呼び名)」「SARS-CoV-2(国際ウイルス分類委員会での呼び名)」などがあります。

下記写真は2020年3月頃です。
倉敷の美観地区に行ってみました。写真を見て頂けると分かると思いますが、人がほとんどいません。4~5人の日本人の若者がいたくらいです。しかも、これが土曜日の午後12時頃です。少し雨が降っていましたが、今までこんな美観地区を見たことがありません。お土産屋さんや飲食店も人がいません。ホテルや旅館も人がいません。行きつけの喫茶店に行ってもお客は1人のみでした。この状態が何カ月も続いたら大変なことになると想像がつきます。





2020年9月現在はトラベルGoToキャンペーンもあり、外国の方は全くいませんが、観光客の数はかなり増えています。みんなマスクをして、お店に並ぶ時も間隔を空けて、アルコールで手を除菌して、譲り合って、楽しそうに。そういう風景を見ているとやっぱり「人間って凄いな!」と思うのです。そして、この活気をみていると、「インバウンドが無くっても、確実にサービス業は回復してきているなぁ」と思うのです。ウイルスに負けない、人類の復活、強さを感じた一日でした。