2024年9月16日月曜日

CMF by Nothing(シーエムエフ バイ ナッシング)の虜になる

 

CMF by Nothing
【はじめに】

CMF by Nothingについては以前から知っており「CMF by Nothing Buds Pro」や「CMF by Nothing Watch Pro」を見たことはありました。ただ、デザインは良いけどスペックがイマイチだとかあったので、ピンと来ずまったく購買の対象にはなりませんでした。

しかし、前回購入したCMF by Nothing Buds Pro 2からは素晴らしい進化を遂げていました。そのシンプルなデザイン、マルチポイント、LDAC、デュアルドライバー、高い品質と安い金額、金額に見合わない高音質に感動!「必要なものは全部詰まっている」そんなNothingの完全にファンとなってしまいました。
ということで今回は2点のCMF by Nothing商品を購入しました。

Nothing社とは
ロンドンを拠点とするコンシューマーテクノロジーブランドです。優れたデザインをより身近なものにすると同時に、コアとなる製品機能に重点を置くことで妥協のないユーザーエクスペリエンスを提供することを目指しています。

CMF by Nothingとは
CMF by Nothingは、Nothingの主要ラインの製品と同じ社内デザインチームを使用する新しいサブブランドです。
※CMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)のイニシャル



【CMF by Nothing Buds Pro 2(オレンジ)】

前回CMF by Nothing Buds Pro 2を購入する時にライトグレーとオレンジで迷いに迷ってライトグレーにしたのですが、やっぱりオレンジが「欲しくて欲しくて」購入してしまいました。(笑
音質評価についてはについては、前回ブログの「Redmi Pad SE 8.7 4GとCMF by Nothing Buds Pro 2を購入!合わせて3万円以下!しかし、実用的かどうか心配です。これは「安物買いの銭失い?」なのか簡単に検証してみました。」をご覧ください。

AmazonCMF by Nothing Buds Pro 2 完全ワイヤレスイヤホン(オレンジ)

撮影はSONY Xperia 1 VIで行っていますが、オレンジの出方が少しきついです。写真は画像編集「Affinity Pthoto2」でリサイズする時に若干調整して、少しでもオリジナルのオレンジに近くしています。なので、写真によってオレンジ色にばらつきがあるのはご了承ください。



イヤーチップ交換
このサイズがケースにも干渉せず密閉度も良い感じです








【CMF by Nothing Watch Pro 2(オレンジ)】

さて、今回の本命です。「MF by Nothing Watch Pro 2 スマートウォッチ」です。残念ながら電子決済には対応していませんが、この商品は「兎に角お洒落!、身に着ける喜びを前面にアピールできる商品」となっています。そして安い。安いといってもその辺の安い中華メーカーのウォッチとは一線を画すデザインなのです。



しかし軽いです。サイズ感も抜群です。




よく見るとベゼルの淵に「CMF by Nothing」と刻印が!
細かいところまでお洒落です。

ただ、この充電ケーブル・・普通過ぎる・・すこし残念

さて、CMF by Nothing Watch Pro 2にまったく不満がないかと言うとそうでもありません。文字サイズの変更が出来そうにありません。多分、デザインありきの画面回りなので、文字サイズを変更してデザインが崩れるのを「良しとしていない」のではないでしょうか?もしくはそこまでソフトにコストを掛けない?
個人的にはCMF by Nothing Watch Pro 2は必要最低限の雰囲気が確認が出来ればいいので「文字サイズ」に関しては仕方ないと思っています。また、機能的な部分は、お値段が3倍も4倍もする「Galaxy Watch6」や「Pixel Watch 2」などとは比べてはいけません。ただ、デザイン的には全く負けていませんね。





【総括】

CMF by Nothing、これからも素敵な商品をどんどん出してほしいと思います。また、CMF by Nothingの商品は、中学生や高校生でもお小遣いを貯めれば買える金額だと思います。本当にいい時代になったものです。
このお洒落2点が約22,000円前後で買えてしまう時代・・。

う~ん、今「Nothing Phone (2a) 8+128G Milk」が気になって仕方ない・・。