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| DUNU(ドゥヌ)DN 242 |
【はじめに】
以前2024年12月に「6ドライバー搭載のDUNU(ドゥヌ)Da Vinci(ダビンチ)」を購入しました。そして2026年1月に「Da Vinciの後継機?」とも言われている「DUNU(ドゥヌ)DN 242」を購入しました。内容的にはDa Vinciをベースに更に多ドライバー化しチューニングしたような感じです。イヤホン本体(筐体)のサイズ感はほぼ同じです。個人的にはDa Vinciで大変満足しており別に買わなくても良かったのですが「Da Vinciの次に来る音ってどんなの?」と気になってしまい購入しました。
≪多ドライバーが織りなす音響の饗宴≫
DN 242は、2基のダイナミックドライバー、4基のバランスドアーマチュア、2基のマイクロプラナードライバーを搭載。 8基のドライバー、3種類の構造、5ウェイ周波数分離によって、ユ ニットの境界を超えた音響の探求を実現。 すべては、音の細部への飽くなきこだわりのために。
≪ 精緻を極めたデュアルシステム5ウェイ構成≫ 超低域から超高域まで、完全独立の5チャンネル構成。 音導+電子クロスオーバーによるデュアルシステムが、各帯域を精密に制御。 優れた位相整合と滑らかな音のつながりを実現します。
≪沈み込みと透明感のバランスが際立つ低域≫ 10mmダイナミックドライバーが担う超低域は、この“音響交響曲”の土台。 過度な重低音を狙うのではなく、深海の海流のように静かで力強く、バスドラムの沈み込みは深くもキレがあり、ベースの低域も自然に伸びる。複雑な編曲の中でも低域の輪郭が鮮明に描かれます。
8mmダイナミックドライバーによる低域は、まるで繊細なフィルターのように余分な濁りを取り除き、ドラムの余韻やエレキベースの粒立ちをクリア に再現。 この2基のダイナミックドライバーによる役割分担が、「低域が強い=もっさりしている」という先入観を覆し、教科書的とも言える低域のレイヤー表現を実現しています。
≪繊細で温かみのある中高域≫ 4基のバランスドアーマチュアの協調によって、中高域はまさにボーカルと楽器の舞台。ボーカルは中央にしっかり定位し、密度がありながら硬さのない音像。男性ボーカルの厚みある質感も、女性ボーカルの繊細なブレスも、歌い手の感情まで正確に再現。
歯擦音の処理も絶妙で、耳に刺さらない自然なバランスを実現。楽器の表現も抜群で、バイオリンの高域ハーモニクスは明るくも鋭すぎず、ピアノの中音域には明瞭な粒立ちが感じられ、サックスの中域の厚みも余すことなく描写。
BAドライバーの高い解像力が遺憾なく発揮されつつも、“解像度のための解像度”には陥らず、音楽としての自然さと余裕がしっかりと保たれています。
≪空気感を纏う、極高域の描写≫ 極高域では、2基の高性能マイクロプラナードライバーがまさに音の「仕上げ」。無理に明るさを強調するのではなく、薄霧のように軽やかに広がる。トライアングルの倍音は自然に伸び、シンバルの余韻は儚く、録音に含まれる微細な空気感までも捉える精度を備えています。
主張しすぎることなく、しかし空間全体に「透明な空気感」をもたらし、サウンドステージに奥行きと広がりを加える――まさに音楽の空間表現における決定的な一手です。
【購入】
★Amazon:DUNU DN 242( 2DD+4BA+2Planar)片側8ドライバー 有線イヤホン
仕様
■製品:DUNU DN 242
■カラー:レッド(マーブル模様のある深みのある赤)
■ドライバー:
(低音用)10 mmダイナミックドライバーx1
(低音用) 8 mmダイナミックドライバーx1
(中音用) カスタム BA型ドライバーx2
(中高音用)カスタム BA型ドライバーx2
(高音用) カスタム マイクロプラナーツイーターx2
■インピーダンス: 35Ω
■感度:110dB/mW (@ 1 kHz), 125dB/Vrms (@ 1 kHz)
■周波数応答範囲: 5Hz-40kHz
■コネクター:標準2pin 0.78mmピン
■重量:約8.1 g (片側)
■付属:高純度4芯銀メッキ単結晶銅ケーブル。3.5mmシングルエンド、4.4mmバランス(Q-Lock Mini クイックスイッチモジュラープラグシステム)、S&Sイヤチップ4サイズ、Candyイヤチップ3サイズ、バランスイヤチップ3サイズ、イヤホンケース、クリーニングブラシ、標準プラグアダプタ
プレイヤーは、SONY Xperia 1 Ⅶ(セブン)に標準搭載の「ミュージック(Xperia専用と思われます。)」と言うアプリを使用します。設定等も簡単ですしパソコン用のオーディオ管理ツール「ミュージックBee」で作成したプレイリストも転送後問題なく利用できます。また、非常にデータへのアクセスレスポンスも良く、操作もサクサクで、音質も抜群に良いです。
・主要な高音質コーデックを網羅
正直「Da Vinciと何が違うの?」が率直な感想です。しばらくDN 242を聴いてからDa Vinciを聴きました。しばらくDa Vinci聴いてから再度DN 242を聴きなおしました。
| 性能比較 | DUNU DN 242 | Da Vinci |
|---|---|---|
| デザイン | 宝石の様な美しいレッド Da Vinciとはまた違った美しさがあります。完熟トマトと言うかルビーと言うか、Da Vinciがとても地味に見えます。 | どんな柄が届くか分からない 耳に良くフィットするデザイン。天然木目五つ葉カエデのスタビライジングウッドフェースプレートが魅力です。 |
| ドライバ | (低音用)10mm DDx1 | (低音用)10mm DDx1 (低音用) 8mm DDx1 (中音用) BAx2 (中高音用) BAx1 (高音用) BAx1 高精度 3D プリント音響チャンバー |
| インピーダンス | 35Ω | 35Ω |
| 感度 | 110 dB/mW | 109 dB/mW |
| 周波数応答範囲 | 5Hz-40,000Hz | 5Hz-40,000Hz |
| ベント | なし | なし |
| 本体素材 | 樹脂?厳密には素材は不明 | 樹脂?厳密には素材は不明 |
| コネクター | (0.78mm2pin差し込み式) ★Amazon:6N単結晶銅ケーブル | (0.78mm2pin差し込み式) ★Amazon:6N単結晶銅ケーブル |
| フィット感 | 良い | 良い |
| イヤーチップ | ★Amazon:AZLA SednaEarfit MAX(L) | ★Amazon:AZLA SednaEarfit MAX(L) |
| メーカー通販価格 あくまでも参考価格 | 価格53,699円前後 ★Amazon:DUNU DN 242 | 価格51,490円前後 ★Amazon:Da Vinci |
低音域
更なるエージングで良くなると思います。
Da Vinciに比べると更に繊細で高い解像度を感じます。
高音域
Da Vinciの高音域に微細な共鳴が加わり空気感を感じます。
音場
楽曲によっては高音域のラストがスッと広がり空気感が加わります。
そんなに違わないですがよく聴くと、Da Vinciに比べると中音域・高音域の解像度が高くなっていると感じます。4BA+2Planarの効果が高いです。
【総括】
※ケーブル交換、ウレタン系とシリコン系のイヤーピースの違いだけでも音質はガラリと変わってしまいます。内容はあくまでも個人的な環境下での考えですのでご了承ください。参考程度にお読みいただければ幸いです。





































