2015年6月21日日曜日

Pioneer(パイオニア)カーオーディオ DEH-7100 をロードスターNA16に装着! USBメモリに入れたFLAC音源がごきげんだ!

Pioneer(パイオニア)カーオーディオ DEH-7100
随分と永く使っていたMD付きコンポが壊れたので新しいコンポを購入。私の望む必要最低限の機能を搭載した「Pioneer(パイオニア)カーオーディオ DEH-7100」だ!価格も手頃でデザインもシンプルで良い。軽くレビュー評価してみたい。


以前のMD付きコンポ
MDが何かわからない方はググってください(笑
おニューのコンポ!
【購入の決め手】

①価格が手頃であること
②SD又はUSBで音楽が聴けること

上記条件により「パイオニアDEH-7100」を購入しました。合わせてスピーカーも「パイオニアTS-F163」に交換しました。

商品の詳細はメーカーホームページで
パイオニアDEH-7100」「パイオニアTS-F163




USBコネクタはコンソールの中にUSBはTranscendの64GB「TS64GJF710SE」をチョイスしました。どうもこのマシンはFLAC音源に対応しているようなので、何時もウォークマンに入れている音源をコピーし、いざ接続!ワクワクする。

しかし 「ERROR-23」が・・・、 エラーコードを調べてみるとUSBメモリのファイルシステムはFAT32/16/12にしか対応していない。TranscendのメモリーはexFATでフォーマットされていた。


Windows7ではexFAT又はNTFSしかフォーマット出来ないため、バッファローからフォーマッタをダウンロードし、めでたくFAT32で64GBを再フォーマット。再度FLAC音源をコピーし再生可能となった。
バッファローのフォーマッタソフトはこちら


しばらく使い始めて
一度コンポの電源を落とし、再度電源を入れるとUSBメモリが接続していない状態になる症状が多発。抜き差しすると再接続する。あまりにも症状が多いいので、USBメモリの問題なのかコンポ又はケーブルの問題なのか?切り分けるため手持ちのTOSHIBAのUSBメモリ(USB2.0. Hi-Speed準拠 32GB)を接続してみた。全く症状は起こらなくなった。


何故Transcendの64GB「TS64GJF710SE」の接続が切れるのか分からないが、本体は何時も相当熱くなっている。熱暴走なのだろうか?今はそのままTOSHIBAもメモリを利用している。又、TOSHIBAのUSBメモリは燃えるような熱さはなし。現在、個人的にはこの小さな
Transcendはおすすめしない。




★AmazonのUSBメモリコーナー


BluetoothでXperiaを接続しハンズフリーが標準で出来る!最近のコンポはこの機能が大抵付いている。時代も変わったものだ。音声も良好!ハンドルの上の無理やり付けたようなマイクが、これはこれで可愛い。


【総括】

全体的な音質についてはまぁ値段相応かな!。うるさいロードスターの室内でシッカリと音が聴きとれるので○です!
※ヘッドレストの純正スピーカーは音割れするのでカット。
※音源はFLAC音源を使用、MP3に比べると音が良い。

低音:深い豊かな低音は期待できない
中音:高音寄りの中音
高音:高音は良くなる

全体的に堅い音、もう少し柔らかい音の方が良い気がする。エージングが済めば少しは変わるかな?と思う。

※2015年12月
 音のまとまりが良くなってきた。硬かった中高音が少しマイルドになり、低音も少し深くなってきた。また、音場の位置が少し両耳の後ろにまで広がったようだ。総じて満足!



良い所
価格も安く必要最低限の機能がある。無駄なボタンを排除、押す・回すが基本の操作性、見た目シンプルなデザインが良い!高級感も有る。FLACが再生できる事はウォークマン好きからするとポイントが高い!

予想以上に電話の音も良く、マイクの音も相手によく伝わるようである。電話帳もスマホから引き出せるし便利だ。

悪いところ
デザインとのトレードオフだろう、使い方が直感的に分かりにくい。特に本体だけで操作しようとすると苦戦する。
特に運転中の曲送りの操作などは危ないので、小さなリモコンが付いているので併用するほうが良い。
しかし、音の止め方が未だに良くわからない(笑

当面、使い方で困惑するだろうがそれもまた楽し。