タートルネック(turtleneck) |
タートルネックセーターの歴史は古く、1860年代に男性向けの服として作られたのが始まりとされているそうです。 日本では60年代のヒッピーブームのときに、タートルネックセーターが流行りました。なので、タートルネックのセーターは多分ほとんどの方が一度は見たり着たりしたことがあると思います。
しかし、今までは「寒い日はタートルネックのセーターを着よう!」くらいにしか考えておらず、真剣に着こなしを考えたことがありません。タートルネックは現在に至るまで大きなデザインの変更はなく着こなしも難しくはありません。
特に色々なカラー合わせも考えながら、アウターと組み合わせを楽しんでみたいと思います。随時更新していきます。
★色:グレー 素材:綿
少し肌寒い、秋や春には綿のタートルネックが使いやすい。万能のグレーは入門者にもお勧めです。
襟はあえてラフに折り返しコナレ感を出しています。タートルの下には白のTシャツを入れ、白をチラ出しして更にコナレ感をプラス。ボトムは細めのパンツを合わせスッキリさせています。
タートル:JOSEPH ABBOUD(ジョセフ アブード)
ジーンズ:DIESEL(ディーゼル)
ベルト:CRAMP(クランプ)
黒のトレンチコート(キャサリンハムネット) 黒とグレーの組み合わせは鉄板です。 |
ネックはラフに折り返し、丈の裾はどこか一部をパンツにラフに押し込み自然なドレープを出します。 |
ボタンを全部留めてもネックがラフなのでキッチリしすぎない。 |
DUFFER of St.GEORGE(ザ・ダファー・オブ・セントジョージ) キャメルのチェスターコート |
キャメルの美しさが際立ちます。 |
DUFFER of St.GEORGE(ザ・ダファー・オブ・セントジョージ) グレーのチェスターコート |
ワントーンの着こなし |
Cinquanta(チンクアンタ)ダウンベスト |
「ここで着ないとどうする!」って言うくらい良く似合います。腕は寒いんですけど、肩甲骨辺りがポカポカなので、風邪は引きません(笑 |
★色:ベージュ 素材:ウール
黒とベージュの組み合わせはシンプルで合わせやすい着こなしとなります。グレーには無い色気が出てきます。簡単に大人っぽいムードを出したい時にはベージュがオススメです。
デニム:DIESEL
ベルト:ベイカーベルト
シューズ:MEERMIN
コート:キャサリンハムネット
★色:白 素材:ウール
清潔感と真面目さを出すなら、断然白です。
デニム:リプレイ
グレーのランチコートWrangler |
チンクアンタ・スエードダウンベスト |
トレンチコート |
チェスターコート(グレー) |
チェスターコート(キャメル) |
ベージュのランチコートWrangler |
★色:モスグリーン 素材:ウール
大人の渋さをさり気なく引き出すなら、モスグリーンがお勧め。
デニム:DIESEL
ベルト:ボルドー
小物:スマートウオッチ
トレンチコート(黒)
【総括】
タートルネックセーターの色合わせや着こなし方に、これと言った決まりはありません、自由に楽しめばいいと思います。
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