Fire TV Stick (2017年版 New モデル)
私が今回Fire TV Stick (2017年版 New モデル)を買おうと思ったのは、旧モデルのレスポンスの悪さに多少嫌気がさしていたからであります。旧モデルをお持ちで、私と同じような事を感じている方の参考になればと思います。
今回の買い替えの大きな要素、価格が安い、CPU・GPU・Wi-Fiの強化、大きくこの2点です。まぁ、期待ほどの成果がなくとも安いのでリスクも覚悟の上です。
スペック
サイズ | 85.9 mm x 30.0 mm x 12.6 mm |
重量 | 32.0 g |
プロセッサ | MediaTek Quad-core ARM 最大1.3 GHz |
GPU | Mali450 MP4 |
ストレージ | 8GB |
メモリ | 1GB |
Wi-Fi | デュアルバンド、デュアルアンテナWi-Fi (MIMO); 802.11a/b/g/n/ac対応。 5GHz帯はW52の36, 40, 44, 48の4チャンネルにのみ対応 |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
音声検索 | 同梱のFire TV音声認識リモコンまたは、 無料のFire TVリモコンアプリで対応 (Fire、Android OS、iOSで利用可能) |
ゲームコントローラー | 別売。Amazon Fire TV ゲームコントローラーに最適化。 その他Bluetoothコントローラーに対応 |
クラウドストレージ | Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 |
入出力端子 | 1 タイプA HDMI 1.4b出力、HDCP 1.4 1 Micro USB(電源用) |
Dolby Audio | Dolby Audio、5.1chサラウンド対応、2chステレオ、 最大7.1chのHDMIオーディオパススルー |
フォーマット | ビデオ: H.264 1080p30 H.265 1080p30 オーディオ: AAC-LC、AC3、eAC3 (ドルビーデジタルプラス)、 FLAC、MP3、PCM/Wave、Vorbis 写真: JPEG、PNG、GIF、BMP |
出力 | 720p、1080p、最大60fps |
システム要件 | HDMI端子対応HDテレビ、Wi-Fi経由でのインターネット、 電源用コンセント |
同梱内容 | Fire TV Stick 音声認識リモコン USBケーブル、電源アダプタ HDMI延長ケーブル 単4電池2本 スタートガイド |
私が前回、Fire TV Stickを買ったのは2015年9月になります。そして約一年半後にNEWモデルを手にしました。期待が膨らみます。
(2017年)新モデル (2015年)旧モデル
リモコンが大きくなっている様だったので箱も一回り大きくなるかと思ったのですが、逆に小さくなってますね!
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オレンジのはこが爽やかです |
真っ黒な化粧箱、オレンジとのコントラストが綺麗です。 |
残念な事に、旧モデルには付いていたHDMIのミニ延長ケーブルがありません。個人的には延長ケーブルは必須商品です。改めて購入しました。 |
良かったところ
★不満のない操作レスポンス
★一時停止からの復旧が快適
★画像が鮮明、今のところ遅延なし★使いやすい新メニュー
さて、いきなり結論になりますが、CPUのクアッド化&クロックアップ、GPU性能アップ、無線LANの高速化などマシンスペックの向上、ソフトウェアのチューニングが明らかに画質や操作性に反映背れています。
私はよく一時停止にしたまま平気でほったらかしにして、他のテレビやBlu-rayなどを見るのですが、プレイボタンを押せば直ぐFire TVに切り替わり再生が始まります。以前はハングアップ状態だったり、画像が乱れたりしていましたがNEWモデルはそんなことはありません。また、全体の動作もストレスなく気持ちいいほど早いです。正直この部分だけでも買い替えた買いがありました。
そして、画質が思いのほか綺麗なのです。以前は少しモワッとしていたのですが、現在はキリットしておりストリーミングとは思えない画質と感じ、目の疲れも以前とは違うと感じました。まあ、気のせいかもしれませんが!
:)
HDMIの延長ケーブルが無いのが少し不満でしたが、個人的にはコストパフォーマンスはかなり高いと思いました。現在、旧モデルをお使いで、どこかモヤモヤ感を抱いている方は検討してみてはいかがでしょうか?