2014年5月25日日曜日

オロビアンコ(Orobianco) イエローとブラウンのPVCトートバックの着こなしを考えてみる!

[オロビアンコ] Orobianco

今年は無駄にデカイ、仕事でも遊びでも使える大人のトートバックが欲しい!できれば値段もソコソコで長く使えそうなものを購入したい。 まず検討したのが「フェリージ(Felisi)」だが、お値段は私にとってはかなり高い!「ナイロンなのに何でこんなに高いんだ!」といつも思ってしまう。

そこで、比較的お手頃な価格帯でデザイン性・機能性を合わせ持った「オロビアンコ(Orobianco)」を検討!そして、下記の2つのタイプに目が釘づけになった!オロビアンコのスタンダート素材は「ナイロン」だと思うが、今回気に入ったのはPVC素材だ!


共にPVC素材で繊細なシボ加工がされている
各所の革と合わせ大人の高級感を演出している
②4113の方が一回り大きい
重量も少し重い

[ST.LOUIS] [ARPA-FA] 5141s senape イエロー

 少しカジュアル色の強いイエロー(からし色)をチョイス!この色自体がワンポイントとして機能する。オールシーズンどんな服装であっても馴染んでくれそう!大人のさわやかさもある。

②「ALTEZZOSA-Z トートバッグ 4113 ST.LOUIS」のブラウン

 高級感もあり仕事でも遊びでも使える。VAIO-Duo13も余裕で入るサイズ!Tシャツにジーンズ、ラフな格好で出かける時も、持つだけでトータルファッションを格上げしてくれる。少々重い色なので一見堅苦しくなりそうだが手持ちベルトの裏地が「赤」なのだ!この、さり気ない差し色が「メリハリ」と「抜け感」を生む!何ともカッコイイ。






さて、どうしたものか?・・・・いずれも完売したら、今後購入出来ないかもしれない・・・。とくにイエローはネットを捜し歩いてやっと一個見つけた!悩む必要はない、一気に2個大人買いだ!なんたって、フェリージ(Felisi)一個分の価格でオロビアンコ(Orobianco)が2個も買えてしまうのだから。

この二つのトートがあれば、日常生活に花を添えてくれること請け合いだ!色々着こなしを考えるのが楽しみだ!





5141sイエロー


[ST.LOUIS] [ARPA-FA] 5141s senape

非常にシンプルなトートバックだが
存在感のあるデザインと色合いだ
造りも非常にシッカリしている
PVC素材でこのイエローは中々見当たらない
しかし、トータル的に見てもこの配色は素晴らしい
どんな服と合わせても軽やかに決まりそうだ!
「 senape とはイタリア語で 辛子 の意味らしい」

サイドに革のベルトが走る!

裏にはジッパーポケット
5インチ程度のスマホは入る
ウーンヤッパリ配色が素晴らしい


この角度が一番好きかな
オロビアンコの金属の丸プレートと
縦に走るグレー・白・ネイビーのラインが
大変美しいです!

スルスル開閉出来るジッパーが心地よい

収納ポケットも十分です
オロビアンコの内張りの生地が良い!
ノートPCを入れるのはキツイカモ?!
軽量のタブレットまでに押さえた方が良いかな!

ベルトは4113に比べると非常にシンプル
ベルト裏はナイロン

どんな服装にも爽やかに決まる
今回は白とグリーンベースで合わせてみる

オールシーズン万能配色のトートバック
イエローと言っても明るい茶系、このバックには
明るい茶〜黒に近い茶、ジッパーの明るいシルバー
ベルトのネイビー・白・グレーの配色で成り立っている
私の持っている服に合わないものは無い
このシワが立体感のある光の陰影を生む
シンプルな服装であっても
嫌みのないインパクトをプラスしてくれる

足元に持ってきてもバランスが良い
ボディー半ばに持ってきてもバランスよし

シャツ:白いVのTシャツ
デニム:
ジャストカバリの春夏のグリーン
サンダル:ビルケンシュトック

クリーニン屋のおねーさんに
「可愛い・可愛い」を連発された!
なんか嬉しかった!※もちろんバックが

シャツ:ジョセフアブード
デニム:
AGのホワイト(マッチボックス)
サンダル:ビルケンシュトック



4113 ST.LOUISブラウン

Orobianco ALTEZZOSA-Z
トートバッグ ビジネス トート
(B4対応) 4113 ST.LOUIS

収納時の大きな袋付き
色は黒とブラウンがあったが今回はブラウンをチョイス

どんなファッションにも良く馴染みそうだ!
ただ、このサイズのトートを持つのは初めてなので
チョット重く感じた、でも馴れば何とかなる重さかな?!

フラップ留めをした所
リボンは可愛いが外そうかな!

フラップ留めが、ここに磁石でパチンとハマる

裏側

イタリア国旗のタグがさり気なくついている
ボディーの下まで回り込んだベルトから見える
チラ見せの赤ラインがブランベーズに渋いメリハリを生む

ベルトの裏の赤も革かと思ったらナイロン?だった!
これだったら肩にかけても色移りしない?
汗を掻きにくいのかな?肩にかけた時滑らない?
ベルトは厚みと張りがある、牛の革かな?馬かな?
更に同じくらいの厚みの赤のナイロン裏地が

貼り合わさっており、非常に丈夫そうに感じる
このベルトが本体の底まで回り込んでおり、
多少重い荷物を入れてもしっかり支える事が
出来るのだと感じた!これは切れないだろう!

このフラップ留めのヘッドに付いた
オロビアンコのエンブレムが高級感を生む
大きく重厚感がありカッコいい!

ジッパーでシッカリ閉じることも出来る

ジッパーを外した状態(完璧に外れる)
ジッパーをせずにフラップ留めだけでもOK

片サイドにはスマホが入りそうなポケットが2つ
両サイドにデカイジッパー付きの袋
書類やタブレットも入るかな! 
余裕でガッツリ入ります
ソコソコの重さになりますが、
いい運動になります


真夏でもドンドン合わせたい!
夏場のシンプルな服装であっても

グッとドレスアップしてくれます
どんな服にも馴染みやいブラウン、
赤のラインが刺激的なファッションを演出!

トップスとボトムスへの合わせが難しいと
思われる方は、ベルトと靴を茶系にしておくと
バックも馴染みやすくなると思います


トップスのネイビー
茶のバック

ボトムスの白(グレー)
個人的にはもっとも
美しい配色だと思っています


サンダル履きだってこんなにOK
ビルケンのサンダルに合わせても
よく馴染みます

後で気がついたのですが、
ビルケンシュトックの配色!

トップベルトの
ネイビー
茶のインソール
ソールの
なんとトップス・バック・ボトムス
との配色バランスと同じです

だからどうした!という話ですが

チョット嬉しかったので


まさかデカバックのお陰で
デカ尻も小尻効果あり??

デニム:AGのグレー
サンダル:ビルケンシュトック




オマケ

先日、街ぶらをしていてMEN'S BIGI(メンズビギ)のお店に入りました。「良いバックがあるなぁ~」と見ていると何とオロビアンコではありませんか!ちょうど、肩掛けも出来るタイプのオロビアンコが欲しいと思っていた所でした。 食い入るようの見ていると案の定店員がやってきて「これはメンズビギのオロビアンコ別注品なんですよ!」 別注・限定の言葉に弱い私なのでした。
(;´Д`)


【Orobianco】オロビアンコ別注 トートバッグ
(イタリア製)/DAYRESTA LONG-C ネイビー
人気の形「Orobianco DAYRESTA LONG-C」をベースに、メンズビギが生地をセレクトした商品だそうです。エレガントで上品なデザイン、カジュアルからビジネスまで、どんな服装にもマッチするおしゃれな逸品です。黒とネイビーがありましたが迷わずネイビーを選択しました。少数ロット商品なので少し高めですが、他人とあまり被らないという意味では買って損は無いかなぁ~と思います。


光や角度で光沢や色合いが変わります
要所要所に上質の革を使用高級感に溢れています

上品な柄の生地です、ゴールの度マークが美しい



いつものリボン!即効で外します

容量も十分

軽いです


5141より一回り小さく軽いです


AG MATCHBOX FLOOD(マッチボックス フラッド)とSEAVEES〈シービーズ〉バハスリッポンで合わせてみました。

シンプルなカジュアルに合わせても、浮いてしまうこともなく決まる

取っ手の長さや地面からの距離も絶妙です

標準の取っ手で肩掛けスタイルもOK

付属のロングバンドを付ければ、タスキがけもOK

大きすぎず小さすぎないサイズが良い!


雨の日なんかはロングのバンドがヤッパリ便利なんですよね!
ピンクと合わせてみましたが全然負けてません

サイズが程よいので脇の下で納まりが良い

こういう持ち方をしても重くない

光の加減で少しきつめに色が出てます


ジャケット:The DUFFER of St.GEORGE
デニム:DIESEL スリッポン:BUTTERO


個人的に気に入っている配色、グリーン・ブルー・茶・白






【総括】

さて、今あなたが1万円前後のバックをお探しなら、是非一度お店でオロビアンコを見て触ってください。きっと、もう2〜3万円プラスしても良いと感じるのではないでしょうか。

お店の人に聞いても、オロビアンコは特に日本に力を入れているそうです。
 デザインの素晴らしさ、ナイロンや革の材質の良さ、そして特に魅力的なのが色使いなのです。一つのデザインに対して色違いが出るわけですが、その配色や色使いがどれも絶妙で本当に迷ってしまいます。また、今回のビギのように希少なコラボ商品なども存在しており、色々「欲しい」と思ってしまうのです。

最後に、オロビアンコをお店で見かけたら近寄らないことです。なんせ私は短期間で3つも買ってしまったわけですから!(笑




オロビアンコ(Orobianco)
1996年にイタリア・ミラノで設立されたファクトリーバッグブランド
「オロビアンコ:イタリア語で黄金、貴重と言う意味」

PVC:ポリビニール・クロライド(Poly vinyl chloride)の略称で、塩化ビニール樹脂のこと

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