2014年8月3日日曜日

アレンエドモンズ(Allen Edmonds)  シンプルな着こなしもさり気なく格上げしてくれる、大人のビーフロール・コインローファーです!


アレンエドモンズ(Allen Edmonds) 
最近スリッポンにハマっている。そして、やっぱり押さえておかないといけないのはコインローファーである。私の中では初めて履いた革靴で、基本なのである。ただ、下手をすると学生さんと被ってしまう。 なので今でもお世話になっているリーガルやバスではなく、大人のコインローファーを探すことにした。

《今回の購入ポイント!
価格帯:4万円前後で検討
カラー:今回はバーガンディーと明るめの茶を検討
デザイン:存在感もある、ビーフロールタイプを検討



そして、ほぼ理想通りの商品と出会いました!
アレンエドモンズの(Kenwood)


[アレンエドモンズ] Allen Edmonds コインローファー Kenwood

左)Kenwood 44000 TAN(タン/8)
右)Kenwood 44045 BURGADY (バーガンディー/8)

価格帯・色・艶・デザイン・造り・素材・履き心地など私にとっての最高得点かもしれません。サドルのビーフロールやキッカーバックもガッツリありますが、私はこれが大好きです。




サイズ感
私のサイズはスニーカーだと25.5cm(2E〜3E)です。このKenwoodは「靴幅: E unisex_jp」とAmazonに記載がありました。少し細めと理解しましたので迷わず、8(26cm)を選択しました。中敷きを一枚入れ素足でジャスト。中敷き無しで厚手の靴下を履いてジャストです。商品の個体差だと思いますが、44000のタンは皮も柔らかく足にマッチするのですが、44045のバーガンディーは少し小さく、少しストレッチャーのお世話になりました。


それぞれ2足を見てみましょう!

Kenwood 44000 TAN(タン/8)
ずいぶんと軽いです。ソールは全体的に厚みがあります。厚みはありますが、程良く反るので歩きやすいです。
何とも言えない色です。オールシーズン合わせやすい色です。また、どんな色変化をして行くのか?!エージングしていくのが楽しみです。

本体からソールに至るまでの配色にこだわりを感じます。

インソールもこだわりの皮、色もボディーと同色!柔らかくクッション性も良い!

縫い合わせの糸が明るいのでカジュアル色が強いですね!
裏も、もちろん皮です。革は滑りやすいのでかかとはしっかりとゴムです。

アレンエドモンズの刻印がシンプルでカッコいいです。



Kenwood 44045 BURGADY (バーガンディー/8)
ご覧ください。この色気漂う大人のバーガンディーを!角度を変えてよーく見ると、色むらと言うかグラデーションと言うか、何とも言えないお洒落な色です。
モカシン縫いのシワシワでさえ色気が漂っています。

こちらのソールは黒で絞めています。シックなドレスアップにはタンではなく、バーガンディーですね!また、激しいダメージのジーパンにあえて合わせたいです!

インソールのバーガンディー革の色がたまらないッス( ;∀;)

ギザギザのトップがKenwoodの特徴かな?今まで見たことない気がする。



レナートパニャニーニ(黒)と比べてみました


(中央)LOAFER STUDS 30607 BLACK
キッカーバックのないシンプルなタイプ

レナートパニャニーニは甲のサドル部分はビールロールではないシンプルなタイプ


ノーズはアレンよりも少しロングです。革はアレンよりも更に柔らかく、履きゴゴチは最高です。また、ビールロールのない分、撃ち込まれたスタッズが、さり気ないムードとインパクトを出します。甲の切れ目が少し細いので、どちらかと言うとペニーローファーと呼ぶべきでしょうか!?どこかレトロ感漂う優しい靴です。



リーガル(茶)と比べてみました


今までお世話になってきたリーガルですが、この違いは何でしょうか?

リーガルはどこか学生さんポイですね

アレンのオーラが眩しいです!っていうか、リーガルの手入れを「してやれ!」って感じです





 シンプルな着こなしをして見る 



まずはタン


ブルーデニムで合わせます





大人っぽいカジュアルが簡単に完成します


ブラック・グレーで合わせます

ダークなスキニージーンズとの相性も良い!






カラーパンツ赤で合わせます

ベルトも茶に合わせました。タン色と非常に馴染みが良いです。

軽快で品のある大人が演出できたと思います。




次はバーガンディー

ブルーデニムで合わせます



足元にグッと色気が入りました!(笑




ブラック・グレーで合わせます
カーキシャツヌーディージーンズ


トップのカーキとバーガンディーの組み合わせはエレガントです。





カラーパンツ赤で合わせます


グッとドレスアップされます

ベルトを濃い物に変え、ジャケットを羽織ればパーティーもOKでしょう!







使用したインソール



インソールにはMISTER MINIT レザー インソール ベーシック(左)を使用



《総括》
久々に良い靴と出会いました。程良い肉厚と高級感、疲れも少なくトータル的に大満足です。値段も安くは無いので、大切にケアしながら長く履いていこうと思いました。

また、G.H. BASS(バス)のローファーも所有しています。BASSは普段履きとして重宝していますが、値段相応です。アレンエドモンズに比べると残念ながら格下と感じてしまいます。

ローファーをご検討中の方は、選択肢の一つにしては如何でしょうか?今まで、アレンエドモンズ(Allen Edmonds)と言うメーカーを全く知りませんでしたが、今後リピートしたいと思っています。 









★アマゾンのコーナー
アレンエドモンズレナートパニャニーニ ミスターミニット


ブッテロ(BUTTERO)のスリッポンもお勧めです